台風19号の災害を振り返って

NHKTVの報道によると、台風19号の影響で東日本66河川47か所もが決壊し、全国で60人以上が死亡し、19人が行方不明になっています。

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何故このような巨大な台風が近年発生するか?
多くの気象学者の説によると、地球の温暖化によって日本近海の海水温が2,3度上昇しているためだという。
そのため南洋海上で発生し北上する巨大台風が以前には日本近海の冷たい海水温で勢力が弱められるところをそのエネルギーが弱められず日本列島に上陸するからだという。
上の台風19号の進行地図はその巨大さの故に、台風が上陸前から長い間厚い雨雲が広い地域を覆っていることで長い間嘗てないほどの大雨を降らすことが理解できます。
この傾向は地球の温暖化の改善がなされない限り、今後も巨大台風が襲来するだろうことを覚悟しなければならないでしょう。

尚、より詳しい投稿記事は『あすみが丘エクスプローラー』サイトの http://asumi.main.jp/folder_protection/pg_disaster_index.html に掲載されています。

3丁目のMH

台風19号の災害を振り返って」への1件のフィードバック

  1. 地球温暖化による気候異変が毎年起こっています。河川が多い日本列島で、台風等による河川の氾濫洪水が毎年起こっています。もう少し頑強な治水工事による堤防が出来ないものでしょうか?テレビ等の報道を見るたびに災害に合われた方のご苦労を思うと涙が出てきます。停電と洪水のダブルパンチはきつい。
    我があすみが丘は地形に恵まれ、大きな被害からいつも難を逃れており、恵まれていると思っております。常に防災意識を持ち、向う三軒両隣の地域の繋がりが出来る事を期待いたします。毎年高齢化が進行しております。

    福祉委員長 H

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