川上幸作さんが引っ越されました(1)

武山高之・文子

1月末、川上幸作さんご夫妻が娘さんのいる市川に引っ越されました。IMG_5414 (2)
川上さんには、公私ともにお世話になりました。長いお付合い有難うございました。

                                 武山高之
川上さんの自治会に対する最大の遺産は、散逸されかかっていた広報《あすみ》を全巻揃えて頂いたことです。集会所で、あすみを見る時は川上さんの事を思い出して下さい。
川上さんは、私立大学の工学部機械科で教鞭を取ってとっておられたと聞きます。ある時、正装したした川上さんがバス停に向かうのを見かけました。嬉しそうなお顔で。「どちらにお出かけ」と聞くと、「教え子たちが祝ってくれる」とのことでした。なんのお祝いが忘れましたが、きっと人気のある先生だったと思います。私の想像ですが、少ない予算で、工夫した講義をしていたのではないでしょうか。
長谷部さん主催のハイキングにもよく一緒に参加しました。高橋さんとお二人が、いつも皆から遅れて付いてこられました。今では、私が若い皆様に付いて行けなくなっています。
郵便ポストで、シジュウカラの子育て」を観察するのが、趣味で成長過程をメールで送って頂きました。私は巣箱で子育ちを観察しており、交換していました。
ある日、重そうな資料をリュックに詰めて持って来られました。「広報《あすみ》を揃えたので、活用して下さい」と。30周年記念誌には間に合わなかったので、会員用ブログに連載して纏めました。
何時までもお元気で。

 

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