近未来の環境整備問題としての、空き家空き地対策

空き家 (2)-COLLAGE (1)

IT委員会武山

運動のために、第一自治会地域のほか、あすみが丘1丁目・3丁目・4丁目・6丁目、大椎台、大木戸台の地域をよく歩いています。
そこで、気になるのが、空き屋、空き地の存在です。
第一自治会内でも空き家が増えていますが、建て替えや住み替えが行われ、おおむね街並み保存がなされています。道の掃除、ごみステーションの管理もよくされています。
気になるのは、第一自治会より数年から10年前に開発された地域での空き家、空き地の増加です。写真は近隣某所の空き地空き家です。近所で道を掃除している人に聞くと、持ち主が老人施設に入ったとか、亡くなったとかで、連絡がつかないで困っているいるとのことです。千葉市に連絡してもなかなか対応が難しいとのことです。
このような空き地空き家が数軒に1軒あると、もともとは整った市街地だった地域の景観が悪くなり、住民の努力にもかかわらず、町全体の不動産価値が下がってきます。
第一自治会の地域でも将来、このような環境問題を起こさないように、環境整備部を中心に対策を考えた方がいいと思います。植木屋さんに頼むとお金がかかるということで、ついつい剪定を怠ることがあります。とくに高齢の方がこの地を離れたあと、空き家にすると、ご自分の家だけでなく、町全体の景観を損なうようになります。
ぜひ、広報誌などで今のうちから注意を喚起して下さい。近くには、伸び放題の庭木の伐採や大変な草刈り作業を請け負ってくれる業者もあるようです。自治会で信頼できるところを紹介してくれるといいのですが。せめて、伸び放題だけは避けたいですね。長期の検討課題になりそうです。

 

近未来の環境整備問題としての、空き家空き地対策」への3件のフィードバック

  1. 空き家、空き地の問題は中々難しい課題です。小生の環境整備部長時代に、4丁目の空き家問題で、緑区の地域振興課に何度も訪問して、解決をお願いした経緯があります。中々、所有者が分からなく、複雑な家庭事情があると時間がかかります。最終的に、警察の立ち合いで家宅捜査で、見守り隊立ち上げの発端となる事例になりました。ブログに当時の空き家写真を投稿した記憶があります。遠からず、行政と一体となった取り組みが必要かもしれませんね。

  2. 環境整備部のカテゴリで検索して見て下さい。ブログの良い所ですね。記録に保存されています。

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