アーカイブ | 12月 2022

欧米の群衆はマスクをしていない、大丈夫だろうか

油断するな

IT委員会武山

テレビを見ていると、欧米の群衆は新型コロン対策のマスクをしていない。大丈夫かなと思います。
手元にあるデータを基に素人なりに考えてみました。皆さまも一緒に考えてください。
イギリス・ドイツ・アメリカとアジアの韓国・台湾・日本を比較してみました。

私の結論は、
1.ワクチン接種が進んでいるのは、日本が第一。続いて、韓国・台湾です。イギリス・ドイツ・アメリカは1年ほど前から、一人2回接種平均の所から、あまり増えていません。(図1参照)
2.それでも、直近の人口100万人あたりの感染者数の増加は、イギリス・ドイツ・アメリカが、日本・韓国・台湾よりも低くなっています。イギリス・ドイツ・アメリカの直近の感染死者の増加も日本・韓国と同レベルです。台湾は、直近の死者の増加は他の5か国よりも多くなっています。(図2参照)
3.以上から判断すると、感染者の増加とワクチンの接種率との間には直接の関係はなさそうです。なぜでしょうか。
これは自然感染した人が圧倒的に多くなっているからだと思います。
欧米を比較すると、累積感染率の概数は、ドイツ40%、イギリス35%、アメリカ30%です。この3国は、2022年の春から夏にかけた急増しています。この感染により生じた抗体による免疫が急増したためだと考えられそうです。
ちなみに韓国では、2022年春と秋に感染が急増して、累積感染率は50%になっています。台湾では2022年夏から秋にかけて累積感染率が急増して、30%程度になっています。
日本の累積感染率はまだ20%程度です。(以上、図2参照)
4.ワクチンによる抗体は半年くらいしか持たないと言われています。
一般論ですが、自然感染して出来た抗体はもっと長持ちすると言われています。3項の自然感染によって誘導された抗体もまだ有効なのではないでしょうか。
5.自然感染による抗体増加は、感染死者の増加というリスクを伴います。イギリス・ドイツ・アメリカ3国の大幅感染期の2022年春から夏にかけては、かなりの死者の増加を伴っています。
ただし、重症化対策が取られておらず、医療破壊を起こした2020年春と2020年秋から2021年春にかけての期間の死者の増加ほどではありません。韓国と台湾も感染期には死者数の増加を伴っています。しかし、欧米3国ほどではありません。(図3参照)
6.日本の人口100万人当りのコロナ累計感染死者数は一番低く管理されています。(図3参照)
7.ただし、累計感染者率は20%程度と低いので、重症化リスクのある人はワクチンの接種が必要だと思います。人込みではマスクも。

詳しくは次をご覧下さい。

図1 主要国のワクチン接種回数比較(人口100人当り)

図2 主要国の累計感染者数(人口100万人当り)

図3 主要国の累計死者数比較(人口100万人当り)

「あすみ見守り隊」第1班

1746107m令和4年12月4日(日) 天気 快晴 気温 16℃

参加隊員:男性2名 女性2名 計4名 A班担当
訪問件数:有効訪問:5件 計 5件
訪問時間:10:00~11:00

風もなく、快晴の穏やかな見守り日であった。皆さん、お変わりなく過ごされておりました。12月に入り、気温の変化も大きく、急に真冬のよそおいが強くなり、体調管理に十分ご注意いただくよう依頼致しました。第5回目のワクチン接種とインフルエンザの予防接種は皆さん済まされているようです。

福祉委員長 H

【千葉市】新型コロナ週報

市では感染者の状況等をまとめた週報を毎週木曜日に発行しています。

新規感染者は、現在のところ今夏の第7波(約12,000人)には及びませんが、昨冬の第6波のピーク時(約6,000人)に迫る勢いで現在も増加傾向です。

引き続き市民お一人おひとりが「感染しない、させない」という意識を持ち、感染防止策の徹底をお願いします。

⇒https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/documents/20221201_corona_shuho.pdf

新型コロナウイルス感染症に関する情報は、市の「新型コロナウイルス感染症に関する特設ページ」をご覧ください。

⇒https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html?an221201

 

ちばし安全・安心メール

https://www.city.chiba.jp/t/chiba-an.html

福祉委員長 H