7月5日 千葉市区別感染状況

IT委員会武山
千葉県のコロナ感染者数がなかなか減らないようです。最近、ちょっとリバウンドが心配になっています。

7月5日現在の千葉市6区の感染者数の変化を纏めてみました。7月日区別コロナ暗線状況1縦軸は人口10万人当たりの累計感染者数を表しています。横軸は3月1日を起点にして、経過日数を表しています。
傾斜から新しい感染者数が分かります。増加が直線的であると、新規感染者が減らないということになります。この半月、稲毛区、中央区は増加率が増え気味です。
感染者累計と新規感染者がともに多いのは、千葉駅・都賀駅・蘇我駅の範囲で人出が多い中央区・若葉区です。次に、総武線の東京寄りの花見川区・稲毛区が中間的になります。美浜区と緑区は一番感染が低い地域です。
増加率を見ますと、中央区で、1週間当たりの増加が14人程度、美浜区・緑区では7人程度で高くありません。因みに、東京等で緊急事態宣言が解除されるには、ステージ4がステージ3になることが要求されていますが、その目安が1週間あたり25人の増加ですので、千葉市は低く抑えられています。
ただ、油断は禁物。出来るだけ、東京や千葉の中央へ遊びに行くのは、控えましょう。あすみが丘の中で散歩でもしているのが安心です。

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