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自治会の歴史(14)自主防災訓練
以下、防災訓練(創造の森)と避難訓練(南中学)を区別して話します。
1.記録によると、防災訓練が最初に行われたのは、平成15年度森山会長の時でした。阪神淡路大震災から6年後のことで、その重要性が叫ばれていました。その後、平成15年度、片山会長の時に実施した記録があります。
2.もっとも組織的に行われたのは、平成20・21年度、寺本会長の時でした。担当は村本さん。この時は、消防署の指導により、多数の家庭用消火器が集められ、多くの人が体験する機会がありました。また、三角巾の訓練や起震車体験・煙体験も行われました、(南中学)。大変好評で、大勢の人が集まりました。詳しくは「30年の歩み」を参照ください。
3.また、この時期には、消防署の指導により、消火器・火災報知器の設置、地震対策として家具の固定の普及が進められました。
4.その後、平成30年度に防災訓練が行われていますが、近年は避難訓練が中心になっています。家庭用消火器に触ったこのがない人が増えていると思われます。
一度、消火訓練など防災訓練を、見直していかかですか。
次回は避難訓練。
土気町に『オレオレ詐欺』の被害が!!
『かよい場』運動で自治会活動の活性化を!!
厚生労働省が高齢者の生活向上を目指して推進している『かよい場』という施策があります。
これは住民同士が、気軽に集い、一緒になって交流する「歩いて通う」、「心が通う」、「情報が通う」、「意識が通う」などを目指して支え合いの地域づくりの運動です。
あすみが丘第一自治会でも、『パソコン教室』などこの趣旨に沿った動きが多少ありますが、それほど盛んというわけではありません。
この運動の趣旨は『日本能率協会総合研究所』のウェブサイトに詳しく説明されていますし、全国色々な地方自治体でもこの運動を支援する具体的な綱領が策定されてウェブ上に公表されています。
あすみが丘第1自治会でも高齢化の波の中で公式な活動が難しくなっている中で、『かよい場』のような活動が盛んになれば、少しは自治会活動の活性化にも繋がるのではないかと思っています。
ITボランティアMH
あすみが丘に空き巣の被害が発生しました
NHKTVスペシャル番組『首都直下地震が起きたら』
2019年12月2日より4日間、NHKTVで『首都直下地震が起きたら』というスペシャル番組が放映されています。
『あすみが丘エクスプローラー』ウェブサイトの編集子はこの情報をもとにして、万一首都直下地震が起きたらこのあすみが丘地域ではどのような被害が想定されるかシミュレーションしてみました。
その詳細は『首都直下地震が起きたら:あすみが丘地域での被害想定は?』をクリックしてご覧下さい。
ITボランティアMH記
「登下校時における見守り活動にご協力を」
NHK・TVのクローズアップ現代を視聴して
11月7日夜のNHK・TVのクローズアップ現代:非正規公務員 を視聴してショックを受けました。
多くの地方自治体で公立学校の先生、児童相談所の相談員、福祉担当職員、災害対策職員等など住民生活に重要な役割を担っている方々の割合が,ある自治体では自治体の財政難から50%を超える程増加しているということです。
これらの非正規公務員は市民生活の安定に大いに貢献しているにもかかわらず、低賃金、不安定雇用の状態に置かれているようです。この様な状況の中で起こった今年の大自然災害では色々な問題が起きていることも報告されていました。地方自治体の昨今の人口減少、高齢化に起因する財政状況から非正規公務員の正規化ということは現実的に大変難しいこと考えられます。唯一の打開策は自治体とNPOの共同活動しかないとこの番組は結んでいました。
この観点から私たち自身のことを考えると、自治会・町内会の活性化が重要になってくると思われますので、自治体側は自治会・町内会の重要性について更に啓発活動をすべきですし、住民側では進んで自治意識を高める必要があると思います。
3丁目のMH
市長との対話会(配布資料)
IT委員会代表
福祉委員長の前報をご覧ください。
11月3日のあすみが丘ブラザにおける「市長との対話」で配られた資料を千葉市のHPで入手しました。下記をクリックしてご覧ください。
気になるのは、やはり高齢者施策。私が90歳、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者に入る6年後の2025年のいろいろな推定値があります。千葉市全体での。
1.後期高齢者は、人口6人に一人。土気・あすみが丘地区、第一自治会はどうなるか?
2.65歳以上の5人に一人が一人暮らし。随分と多い印象?
3.65歳以上の8人に一人は認知症。これも随分と多い印象。多趣味で、実践的な生活を長年続けると人の多い街は認知症が少ないというデータがあります。
次回以降で、機会を見て議論します。皆さんもご意見を。
『苗場高原紅葉狩り』と将来のパソコンの勉強
パソコン教室の皆さん
日頃からパソコン或いはスマホの利用は単なるご自分の機器内のWordやExcelだけの利用だけでなくクラウド関連、言い換えればインターネットを巻き込んだ利用が普及し、今までなかったような便利な使い方が出来るようになってきていると繰り返し言及してきました。その利用の例として昨年はGooglePhotoの勉強をしました。
今回はGoogle My Mapsという新しい機能を説明するために『たそがれ長兵衛』サイトの『苗場高原紅葉狩り』の記録を例として紹介させて下さい。
この記事の中にはめ込まれている苗場高原一帯の地図はGoogle My MapsというGoogleが無料で提供しているサービスで簡単に描くことができます。このような機能は今まではJavaScriptというプログラム言語を使わなければなりませんでしたが、最近ではそのような技術を必要としなくても実現できるようになりました。普通のパソコン利用者が「マイ地図」を作り、利用することが出来るようになったのです。
今後パソコンの基礎をしっかり勉強した後、このような進んだ便利なパソコン機能を勉強するように頑張りましょう。
ボランティアのパソコン講師