たんぽぽ

家の敷地にタンポポが生えていたので撮ってみた。

少しピントの位置を変えるだけで表情がいろいろ変化するからおもしろい。
なんだかマリモみたいになってしまった。

ちょっとトリミングして拡大

もっと近づいて大きく撮れるレンズが欲しくなってしまった。
どうしよう・・・。

ベランダにて

なかなか外出できないので、ベランダに出て撮ってみた。
いつも工場ばっかり撮らされている望遠レンズ、
たまには目に優しいものも撮ってあげないとね。

家の前の木、このあいだまで葉っぱなんて一枚もなかったのに
ちょっと芽吹いたと思ったら、あっという間に鬱蒼としげってしまった。
ついでにツツジも2階から狙ってみた。

難しい割には、写真は普通。
こんどはちゃんと近くから撮ろう。
ベランダで望遠レンズってのは、傍から見るとかなり怪しい・・・。
もうやめよっと。

バラを撮る

薬円台のSLから一足のばして行った京成バラ園にて。
花のピークはもうちょっと先のようだったけど。

黄色い花とか色の濃い花をデジカメで撮るのは難しい。

ふと気が付くと、日の丸構図の写真ばかり・・・。
まあいいか。

何事も練習ですな。

船橋のSL

船橋の薬円台にある郷土資料館へ行ってきた。
外に展示されているSLの運転席が、土日祝日だけ公開されるのだ。
GWなので混んでいるのは覚悟していたのだが
先客は一組だけ・・・。
思う存分見せていただきました。

このSL、どういう経緯でこの場所に来たのかはよく分からないが、
東京・愛知・広島の各地を走っていたそうだ。
全走行距離は地球62周分だって。
かっこいいな~

家族と見に行ったのだが、上の子は機関車としてよりも遊具としての興味しか無い様子。
階段を昇ったり降りたり、それなりに楽しんでいるので、まあいいか。
バルブとメーター。
グッとくる。

車輪は想像よりも大きかった。

久々の撮り鉄、かなり楽しかった。

旧神谷伝兵衛稲毛別荘 3

旧神谷伝兵衛稲毛別荘その1その2のつづき
階段を昇って別荘の2階へ。
見上げると、天井にはシャンデリアが。

灯りの点いたところも見てみたい。

洋風の外観や1階とは打って変わって、2階は和室になっている。
こちらは階段昇って左側の部屋。床の間がある。

この部屋の床柱はブドウの木でできていて、
さらに天井を竹で組んで、部屋全体をブドウ棚に見立てているそうだ。
階段昇って正面の部屋

机の上には洋館の写真集とか、ここの感想を書けるノートなんかが置いてあった。
廊下には畳が敷いてある。
ちょっと前までは板張りの廊下だったのだが、別荘として現役だったときは
畳敷きだったそうで、当時の状態に戻したのだとか。

廊下の窓からの眺め

綺麗な庭の向こうは、今はマンションが見えるだけだが、当時は海が見えたはず。
神谷伝兵衛は海を見ながらワインなんかを飲んでいたんだろうか?
いいなあ・・・。うらやましいぞ。
1階はただ見学するだけな感じだが、2階は畳の上でのんびりくつろげる。
神谷伝兵衛もきっと、洋室だけじゃ落ち着かないって思ってたんだろうな。
旧神谷伝兵衛稲毛別荘
開館時間:9:00~17:15
休館日:月曜日

旧神谷伝兵衛稲毛別荘 2

旧神谷伝兵衛稲毛別荘のつづき
玄関を入ると、正面には2階へ通じる階段がある。

階段横の立ち入り禁止の扉の向こうには地下室への階段がある。
地下室はかつてワインの貯蔵庫として使われていたそうだ。
さすがワイン王の別荘。
入って右側にある広間

床もピカピカ

床板の組み木が美しい・・・。
こちらは玄関にある電灯

その根元をよぉ~く見ると・・・

ブドウだ!!
さすがです。
管理人の方がいたので、ちょっと話を伺うと
置いてある家具なんかも当時のものなのだとか。
これもそうだって。

さて、そろそろ2階へ移ることにする。
階段の途中から玄関を撮るとこんな感じ

古い洋館だからといってやたらと大きい建物ではないのがわかる。
そこがまた好感が持てたりする。
ま、当時はこの洋館だけでなく、別荘の敷地内に何棟も建物があったみたいだから
そんなに大きくする必要もなかったのかも知れない。
2階についてはまた次回・・・。
洋館なのに2階は和室だったりします。

旧神谷伝兵衛稲毛別荘

稲毛にある古い洋館、「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」へ行ってきた。
今回で3度目の訪問である。
場所は国道14号沿いの稲毛浅間神社から千葉方面へ少し行ったところにある
「市民ギャラリー・いなげ」の敷地内。
かつて海辺のリゾート地であったここ稲毛にこの洋館が建てられたのは大正7年。
鉄筋コンクリートの建造物としては千葉市内最古。全国的に見ても初期のもので、国の有形文化財に登録されている。
神谷伝兵衛とは、明治の実業家で「牛久シャトー」(現シャトーカミヤ)を作った人物。
「日本のワイン王」の異名を持つそうだ。
浅草にある「神谷バー」の創業者と言ったほうがピンとくる人が多いだろうか。
ギャラリー・いなげの駐車場から階段を昇るときれいな水色の門がある。
その門の奥に見えるのが旧神谷伝兵衛稲毛別荘である。

正面から。

5連のアーチが美しい。
ロマネスク様式と言うそうだ。
ピロティーの写真

アーチが作る影もいい感じ。
ドアノブも味がある。

では、いざ入館!!(無料!!)
続きは次回・・・。