今日(日付が変わったので昨日)から、少し早めの夏休み。
「おーりとーり」とは、八重山の言葉で、ようこそいらっしゃいましたという意味。
初日なので、とりあえず石垣島を車でぐるりと廻ってみた。
玉取崎展望台から。
ハイビスカスもたくさん咲いていた。写ってないけど。
お昼は島北部の明石食堂でソーキソバ。
お店はなかなかの行列。
肉はとろとろで、スープは意外とあっさり。
こちらは川平湾。国指定の名勝地なのだとか。
入り組んだ入り江にサンゴの森が広がっていて、
グラスボートから見る事ができる。
非常に美しい海だが、潮流が速いため残念ながら遊泳禁止。
給水塔も押さえておきます。
しばらく帰りません。
阿蘇 熊本旅行3
まだ続いていた熊本の旅。
二日目と三日目は阿蘇へ。
まずは阿蘇の外輪山。
荒涼とした景色が広がります。
外輪山から、阿蘇のカルデラの大パノラマを見渡すつもりだったけど、
曇っていて、よくわからん。
カルデラ内には、志村動物園のパン君がいる
カドリードミニオンがある。
「熊本」なのでクマがたくさんいる。
このカドリードミニオン、
ユルさでいうと、ちょうど「市原ぞうの国」くらいの感じ。なかなかいいです。
新幹線
新幹線、
と言っても、東京ドイツ村の新幹線。
袖ヶ浦で東京でドイツで新幹線。
なんだかよくわからん・・・。
正面から見ると、やけに薄い。
「新幹線」という単語に「薄い」という言葉が組み合わさる機会も
そうそう無いような。
チープでレトロな感じがだが、
連結部分にはグッときてしまう私。
高溝分水工
鴨川シーワールドへの道すがら、
鴨川有料からつづく県道沿いに円筒分水をみつけたので、帰りにちょっと寄ってみた。
何の変哲もない道路沿いにある。
我ながら、よく見つけたものだ。
フェンスの中を覗いてみる。
高溝分水工というそう。
中央から水が溢れ出していないので地味な感は否めない・・・。
がしかし、ここの魅力は円筒分水本体ではない。
高溝分水工は池の畔にあって、
そこから出た水は池の上の水路を通るのだ。
池の上の水路・・・。
これがたまらないのです。
グッとくる。
イルカだのシャチだの散々見た後に、水路で興奮する休日の私。
ああ、まるで新木場駅から運河の上を走る京葉線のようだ・・・。
水路と柑橘類。
良い休日でございました。
鴨シー
久しぶりの鴨川シーワールドにて。
昼寝中のアザラシ。
カメも昼寝中。
ペリカンは散歩中。
長い嘴とその下の袋が愛嬌ある感じだが、
この前テレビで
ペリカンが他の鳥のヒナを、あの嘴ですくい取るようにして
バクバク食べているのを見てしまい、それ以来怖くて怖くて・・・。
市電と城 熊本旅行2
熊本旅行のつづき
訪れた街に路面電車が走っていると、用もないのに乗ってしまう。
今回の旅でもそう。
熊本城まで、少し離れた駅に車を置いて
路面電車で向かうことにした
上熊本駅前から乗り鉄スタート。
車内から見る熊本の街並み
運転席も押さえておく。
熊本城に最寄りの停留所に着いた。
駅じゃなくて停留所なんだよね。
ところで、路面電車とは関係なく、
熊本市内はとても運転しづらい。
城下町のせいなのか、大きな通りがジグザグの鉤状に交じり合っているのだ。
夕飯で入った寿司屋のおじさんも「走りずらいでしょ~」と言っていた。
さて、ここから向かうは熊本城。
クマモト・キャッスルはこっちだ。
で、熊本城。
まず石垣に圧倒される。
石垣と天守閣
天守閣の麓には武士がいる。
ウチの子どもたちは怖がっていたが、
気軽に記念撮影に応じてくれるいい奴だ。
トイレの場所も丁寧に教えてくれる。
梅と天守閣。
つづく・・・。
幕張歴史探訪
日曜日、幕張歴史探訪のイベントにこっそり参加させてもらいました。
いつもは一人で歩き回ってますが、
この日は30人超の参加者。
賑やかで楽しかったなあ。
で、今回とくに気になったのがこちら。
堂の山の裏手にある道祖神社の道。
案内人の鈴木さんによると、この道がかつての街道だったのだとか。
こんな山の裏になんで往来の神様がいるのかとずっと疑問に思っていたのだけど、
この道が街道ならば合点がいく。
舗装もされてないし、古代からこの雰囲気はあんまり変わってないのかも知れないね。
もうひとつ気になったもの。
首塚でみつけた観音像。
こんなところに仏像がいますよ!
と誰かに言おうと思ったら、おいてけぼりになってしまっていた・・・。
ああ。
雨に濡れてちょっと寒かったけれど、
風邪ひき地蔵にお参りしたからたぶん大丈夫。
関係者のみなさま、楽しい時間をどうもありがとうございました。
かつての散策の記録は
こちらをどうぞ
ご興味があれば
熊本旅行
もう一月以上前ですが、
そういえば熊本に行ったのでした。
はじめての九州。はじめてのスカイマーク。
熊本空港は雨だった。
雨の中、タラップを降りて外を歩く。
飛行機が間近に見られていい感じ。
着いたのは昼近く。まずは熊本ラーメンではらごしらえ。
メニューに年季が入ってます。
馬ホルモン煮込みも気になるところ。
さて熊本といえばラーメン、そして熊本城。
そしてさらに
夏目漱石。
そうなのか?
熊本イコール夏目漱石と言われてもまったくピンとこないが、
熊本市内にかつての住まいがあるので見学を。
それがこれ
5番目の住まいだって。
いった何番目まであるんだろ。
旧居には、こころ魅かれる廊下がある。
先生もいる。
お次は熊本城へ。
レンタカーを借りてるんだけど、わざわざ路面電車に乗って
お城に向かいます。
つづく
千葉神社 千葉を歩く3
すぐ続きを書きます、などと言いつつ
ずいぶん間隔が開いてしまいましたが。
県庁から千葉神社を目指す散歩の続きです。
千葉市美術館から2ブロックほどの
広小路交差点にさしかかった。
東金街道と佐倉街道が交わる場所であり、
国道14号と51号、そして126号と三つの国道が交わる場所でもある。
しかし広い小路というのもなんだか変な言葉だな。
そんな広小路交差点でみつけたこの建物が非常に気になる。
奥行きゼロのビル。
ナノブロックみたいだな。
で、ようやく千葉神社が見えてきた。
門のような門でないようなこの建物が入口なのかしらと思いつつちょっと行くと、
大通り沿いに鳥居が現れる。
じゃあここから入りましょう。
社殿は巨大だ。
ふつうの日曜日だったけれど、参拝客は多かった。
神社の二つの紋。月星紋と九曜紋。
千葉神社の主祭神の妙見とは北極星のこと。
二つの紋のうち、太陽のような紋の中央が北極星を表しているそうだ。
稲毛の浅間神社や幕張の子守神社もこういう紋だったような。
かつての千葉氏系列ということなのだろうか。
そのへんの神社業界のつながりも気になるところだ。
裏の入口の提灯。
妙見島とも関係あるのかな。
神社と接する公園は、なぜかガウディのグエル公園風。
さて、目的地に着いてお参りもしたので、あとは帰るだけだが、
結局千葉駅まで歩かないとならない。
その途中、栄町のあたりで見つけたのがこれ。
亀。
シャッターも閉まっていたので、何の商売をなさっているのか
さっぱりわからなかった。
やはり亀がヒントだろうか。
そして千葉駅に到着。
ちょっと用事があったので、数年ぶりにモノレールに乗車した。
意外と多いアップダウンがなんとも楽しい。
今度は子どもと乗ろうかな。
千葉のお散歩はこれでおわり。
おつかれさまでした。
千葉を歩く
さや堂と珈琲問屋 千葉を歩く2
千葉での散歩の続き。
県庁前から千葉神社を目指して歩いてます。
大和橋から都川を眺める。
この辺りの住所は中央区市場町。
江戸時代にはこの都川沿いに市場があったのだとか。
昔はこの辺が街の中心地だったんだね。
その大和橋からほんの少しの場所にあるのが珈琲問屋というお店。
車で前を通りかかってから、ずっと気になっていたのです。
好みの豆を好みのローストにしてくれるそうで。
毎日家でコーヒーを淹れて職場に持っていっているので、
豆には少しこだわりたいところ。
今回はペルーの豆をハイローストにしてもらった(実はよくわかってないのだけど)。
焙煎を待っているあいだにコーヒーを一杯もらえる。
あんまり歩いてないけど一休み。
さて、焙煎してもらったコーヒーを手にして散歩を続けると、こんな建物が。
中には何が入っているんでしょう。
千葉市美術館が見えてきた。
新しいビルだけど、実は昭和2年建設の旧川崎銀行千葉支店の建物を
覆うようにして建っている。
正面からはこんな感じ。覆われてます。
歴史的な建造物を残しつつ、新しい施設を造ろうとすると
こういうことになるのね。すごい発想だ。
重厚な扉。
現在内部は、さや堂ホールといってコンサートなどに利用されているそうだ。
中を窺ってみると、この日もなにか催し物がある様子。
ひょっとしたらホールの中に入れるかな?と入口の方に行ってみると
看板に「活け花展」とあった。
うーむ・・・。
入れないこともなさそうだが、
妙齢のご婦人方とお花に囲まれて建物の写真を撮るのは、さすがに気が引けるので
今回は断念。
仕方ないのでビル内で一枚。
新しいビルが覆いかぶさっているのがよくわかる。
このビルが中央区役所でもあるということを、この時まで知らなかった・・・。
散歩はつづく。
千葉を歩く