340、鎌倉

一般的に鎌倉というと、北鎌倉から鎌倉八幡宮あたりを散策して、ちょっと足を延ばして大仏、江の島あたりをさそうかと思うのだが、今回は全くの反対側からの散策で、驚きの連続であり、あらためて奥の深さを思い知らされたことであった。
 西鎌倉を通り抜けると江の島、七里ヶ浜へ出てそこから極楽寺、テレビドラマのロケ地などを見ながら、上杉憲方の墓を見たりした。
 そして長谷寺、大仏様と行き、また稲村ケ崎まで戻って温泉に入った。
稲村ケ崎温泉もサウナや露天風呂もついていてのんびりとして上がってレストランでは相模湾を眺めながら軽い食事をして、鎌倉の違う一面を見たようで大変充実した一日であった。
 これも林さんという友人のおかげである、有り難き哉,有り難き哉・・
今回は鎌倉の江ノ電のほかに湘南モノレールにも乗って写真に納まったが、はやりの「撮り鉄」?とまではいかないが撮ったのでついでにアップしよう。
優雅な休日であった。

339・西鎌倉

3月12日、天気も良くて絶好の行楽日和、空手も休みで細君の友人林さんが鎌倉に詳しいということで、今日は違うコースを散策しようということで案内を頼んで一緒に行った。
 待ち合わせが、大船駅でここから湘南モノレールに乗っていくのだという
私も、上京して40年、大船あたりは仕事も含めて何回も来ているがモノレールに乗るのは初めてである。これで鎌倉に行くなんて思いもよらないがその分期待も膨らみそうである。
降り立った駅が「湘南深沢」駅、聞くのも初めて降りるのももちろん初めてである。
 そこからてくてく鎌倉らしからぬ道を歩いてついた先が笛田公園、仏行寺、この上に梶原景時の子源太景季の片腕が埋められていると伝わる「源太塚」があるという、いきなり大変マニアックな名前の登場である。説明をすると長くなるので省くが私にとっては驚きの場所である。
 ここら辺りは西鎌倉と言われるところであり、私は恥ずかしながら鎌倉の散策は北鎌倉しか知らないので、今日は勉強の連続である。
 そこから今度は鎌倉山のほうへと上がり上がりきると湘南の海と富士が前方に広大な姿となって広がりまさに呆然と見入った。
そうするとこの絶好のロケーションのところには、売れっ子で有名な司会者Mさんの屋敷があるという、
ついでに通って見せてくれたが、膨大な土地に素晴らしい御殿、さすが売れっ子司会者・感心するばかりである。
近くには昔の名女優田中絹代の屋敷もあったとか・・案内役の林さんいろんな話で楽しませてくれる。
 鎌倉山を下って極楽寺駅へ向かった。
このあたりはテレビドラマの舞台となっているところだそうで、今度は姪っ子が大喜び、そのテレビは木曜日の10時からの放映で、残念ながらその時間は私はNHKの「ブラタモリ」を見ているのである。
 しかし、今度は見てみようと思ったね。テレビでNが済んでいるとされる家も行くとほかにも何人の人がそこで写真を撮っていた。
 明月院の前には、上杉憲方の墓の案内がるのを教えてくれた、私もよく知らないが案内板や帰ってパソコンで調べてみると鎌倉山之内上杉の祖であるという、大きな驚きと感動である。
 アパート前を通り抜けて行ってみると石塔群があり、お参りをして上杉一族?で記念写真である。
そのあと大仏に行って、稲村ケ崎で温泉に入り江ノ電で鎌倉まで戻って横須賀線で帰ってきたが稿が足りない、改めて紹介しよう。