309・横浜クルーズ

先週は兄の家族が来て、今週は弟が詩吟の吟道大学の研修で来た。
弟には息子が東京に二人いてそれぞっれに家族を抱えて生活しているので私の家には一泊だったが、それでもせっかく来たのだから、というわけで、また、船上ビヤガーデンでいいかと思って電話をしたら、22日は予約でいっぱいで断られ、東京湾納涼船はどうかと思ったら、ここも満員で断られ、横浜クルーズなら当日券で乗船できると聞いて山下公園乗船場での待ち合わせとなった。
 なかなか来ないので焦っていたが10分前にぎりぎり間に合ってあわてて乗り込んだ。
先週のビヤガーデンは「マリーンシャトル」であったが、今回は、「マリーンルージュ」船も違うがテーブル席で落ち着いて座れた。オッ、今回はちょっと大人っぽい雰囲気である。
 弟の子供二人が同伴しての乗船であった。先週は90分の航路であったが、今回は120分、ゆっくり食事ができたね、最後はデッキに出て夜景を眺めながら、写真に納まったりと、また、先週とは違った雰囲気であった。
 今回は早めに酔い止めを飲んで備えたので、大丈夫であったが、飛行機など乗り物に弱いのが私の弱点だね・・・医者にも言われたがこれは根性などでは治らないものだそうで、みなさんもまわりに乗り物に弱い人がいても根性で治せ!などと言わないでくださいね。
 上がってからは中華街を抜けて関内駅まで歩き、横浜で子供たちと別れて戻ってきた。
 
 今朝がたは弟は、吟道大学の集合場所成田空港へと向かい、私たちは鶴見のお店へと向かった。
今日は甥っ子の兵庫君が手伝いに来てくれるので私は早めにあがってパソコンに向かうことができた。
それにしても今年はの7月は、目まぐるしく過ぎていきそうである。
              7月22日、一気に雑記、三編を掲載したぞ

308・船上ビヤガーデン

 開店前の忙しいさなか、学校のオープンキャンパスで、九州から兄の家族が上京してきたが、大したもてなしもできなかった。
 7月15日から夏の船上ビヤガーデンがオープンしたのだそうで、そこに申し込んでおいて、16日の満席の中、出かけてきた。
 私はこの横浜からのクルーズは何回か経験はしているのだがビヤガーデンとなると初めてである、
マリーンシャトルという船に乗船したのだが、急に気分が悪くなったので、入口で休んでいると係員が来て薬をもって来てくれたりするなど親切にしていただき、何とか乗船できた。
最初は、私だけ下で待っているつもりだったが、心づかいに感謝したい、おかげで私までも楽しんでこれた。
 
 中では、バンドの演奏があり、デッキに出ては浜風に当たり、港から見る横判の夜景を堪能したりして、九州から出てきた家族にも良い経験になったと感謝されたね。
 そうだ、昨年はフラダンスのショーがあったね、思いだした。
楽しんだ帰りは中華街を歩いて関内駅まで行き、蒲田まで戻ってきた。
 次の日は、もう一人の甥っ子が大学案内などをしてきたそうで、夕方は、鶴見の新開店の店まで来て見てもらい、近くで食事をしてから戻り、蒲田では名物の黒湯温泉を堪能してもらった。
 次の日に、羽田から戻っていったのだが、台風の接近もあり、宮崎空港までは欠航で大分空港まで行ってから戻るなど大変な思いをしたそうである。
それでも無事についたからいいだろう、その次の日は九州が大荒れでどこも欠航のような感じがした。
 さぁて、これで甥っ子の気持ちに拍車がかかったかな・・?

307・新装開店

2011年、7月20日(水)、美容室「アトリエ」の新装開店がやってまいりました。
 彼女の以前の店からの常連さんが次から次へと予約が入っていて、スケジュールがビッシリ!私も掃除くらいは手伝うつもりで行ったが、とてもとても・・・それどころでは追い付かずあれこれと指図を受けながらてんやわんや、一人でぼつぼつやっていくようなことを言っていたが、どうなることやら・・。
 それにいつものスタッフが調子を壊して途中で帰ってしまい、必然的に私の負担が増えて素人なのにこき使われて、その日が終わって見れば、精神的にも肉体的にもへとへとであった。
 そしてその日の終了後、彼女の詩吟教室の会員とのお祝いが開かれるそうで、必然的に私も出席してきたが、今は、会派が違うので私の知らない人がいるなど遠慮していたが、私にも一吟をとリクエストがあり、乞われれば仕方がない、集まっていただいたお礼もある。
 発声もしていなく、酒が入っての吟である、声の調子も良くないがこういう時は気持ちで吟ずるのである。
月間空手道今月号の温故知新にも掲載されていた、「歩いてゆけなければ」を吟じさせていただいた。
 普通の宴会であれば、しらけるところだが、そこは詩吟の集まりである、最後まで聞いていただいた。
 オープンの日からこの席はしんどかったが、皆さんのお祝いの気持ちである、私も一緒に感謝を申し上げ挨拶までさせていただいた。
 こうやっていただくのも、私が言うのもなんだが、彼女のなせる不思議な魅力なのである。
花輪もたくさんの方々からいただいたのも、彼女が長年培ってきたお客さんや友人関係の賜物であろう。
 空手関係者には宣伝もしていないのに、何組かいただき誠に恐縮しております。
おかげで大変にぎやかな、オープンとなりました。
今しばらくすると落ち着いてぼつぼつとやれるでしょうが、もう少しはこの忙しさも続くと思います。
 皆様のご厚情に支えられてのお店です。
私からもよろしくお願いいたします。
                                        7月22日、

306・神奈川地区、暑気払い

7月10日(日)、夕方から生麦の町内会館において、川崎、生麦、戸塚の各教室合同の暑気払いが行われた。年二回の懇親会も定着してきたようで今回も新しい参加者もあり、杉澤家も新しい家族の顔見世などあって楽しく過ごしてきた。
梅雨が明けて、日中も真夏日となったこの日はまさに暑気払いという感じがする日であった。
ビンゴゲームなどで子供が盛り上がり、大人たちの会話では、大会に出て予定外の出費がかさんだ、などと話し合っていたが、聞いてみると入賞した子供たちのご褒美のことらしい。
 優勝したらこれ、準優勝,三位だったらこれなどとあらかじめ約束があったみたいで、これを励みに子供たちも頑張ったわけか・・。
 私が小さいころは、父親が、家の手伝いをしようが何しようが、見返りを期待するようになってはダメだということで何一つもらった記憶がない、これは子供心にも、がっかりしていた記憶がある。
 やはりご褒美といおうか、目的といおうか、そういうものがあって頑張れるということもあるので、ここは、お父さん方の小遣いを減らしてでも応援してくれるとありがたいと思う。
 ということは、この暑気払いでもビンゴの景品などでも楽しみがあるとまた参加するのではないかとも思っている。
 幹事の方は昼間から集まって買い出しや、準備などで動いているという、まことにご苦労様です。
それでも子供たちが喜ぶ姿を見ると、またやろうかという気持ちになるものですね、安い参加費の中から知恵を絞っていただきありがとうございます。
 また、今年後半、体に気を付けながら過ごしてまいりましょう。

305、神奈川県大会

7月2日(土)、例年通り神奈川県立武道館において第9回神奈川県大会を開催した。
昨年よりも参加団体、参加人数とも増えて、充実した大会となった。
 特に有級の部では、14人もの参加者があり、全国大会を思わせるような充実ぶりであった。
参加団体も、緑道場、グリーンクラブ、龍山伯会館、育心会館、拳摯会、イーグル会、豪友会、上杉会館と増えて内容のある試合であった。

 豪友会の小林選手が優勝するのだが、防具空手らしい試合を展開してくれて来年は参加者がなお一層増えることと思っている。
一般有段の山田海君は、昨年に続いての連覇であるが、この選手も小学生のころからずっと出場してくれている、野崎先生の秘蔵っ子である。
 育心会館の皆さんが昼休みに演武をしていただいた、女性軍が頑張っており頼もしい限りである。
 すぐ近くで空手を行っている団体「千龍会」が加盟してくれたことは将来に有望な展開を繰り広げることでしょう。代表の千葉龍太先生は、神奈川新聞の記者をしており、大変に顔が広く今後に大いに期待が持てることでしょう。
 今年に入って東京、千葉、神奈川と団体が加盟してきてじわじわと増えつつあるようで、大変楽しみになってまいりました。
 
 大会終了後は隣のファミレスで渡邉先生をも加えて軽く飲み、千葉県からわざわざ審判に駆けつけてくれた4名の先生方も加わって素晴らしい親睦になったね、来年は来なくていいでしょう、なんていいながらもこんな時間が味わいたくてまた来るのではないでしょうか、そのくらい楽しいものでした。
 大会も無事に終了して、しばらくはゆっくりして,暮の全国大会である。
 後半は合宿などの用意などがあるが、それも楽しみの一つとして過ごしていきたいものである。