No.266 [帰郷]

盆をずらして、故郷延岡へと帰り、兄弟がそろって兄の還暦祝いや、バスでの日帰り旅行などを行なってきた。
還暦など、おじさんおばさんの世界だと思っていたのだが、とうとう兄弟まできた、今度は私の番か・・・
 芸達者なわが一族のこと、カラオケや扮装ものまであり、大変に楽しい夜を過ごした。
翌日は、バスで県南の鵜戸神宮や、飫肥の城下町を訪ねたりした。

お昼は、「フーテンの寅さん」のロケが来たという日南市で宮崎牛を食べ、飫肥城や小村寿太郎記念館などを見て回った。
 その日の夕方に戻り、私は日防連宮崎県支部として活動を始めた、一真会の幹部達と軽く飲み、今後の協力を話し合った。
そこの仲居さんが最後のおまけに出してくれた黒霧島が効いたのか、帰りは酔っ払っちまった。
 翌日は、妹夫婦の車に便乗して、神戸まで向かい一泊をした。
途中、関門海峡で食事をとったが、晴れすぎてかすんだとはいえ、よい眺望のレストランであった。
ここでも坂本龍馬ブームの影響か、記念写真用のパネルがあったので、せっかくということで、二人で納まってみた。

 翌日は、大阪のおばの家によって挨拶をしてから東京に戻ったが、今回は忙しい日程であったね。


 これで、気持ちの一区切りがついて今年後半戦の開始である。

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