今日はH会長も来ることになっていたので、船橋へ。
すると、H会長は来れなくなってしまったので、「何をしに来たのか」と思ったのだが、頼まれていた書類を手に入れるべく、宅建協会へ行ったりして過ごしていた。
そして、13:30出発の総武線で帰ろうと駅へ急いだところ、ちょうど中野行きが出発するところだったので、ゴールスプリント状態で駆け込んだ。
通常ここで「プシュー」とドアが閉まるはずだが閉まらない。
「あれ、意外と余裕だったんだな」と思ったところ背後音に「ピピピ・・・」と言う電子音入りの車内放送が入り、「ただいま向かいの2番線で人身事故がありましたのでそのまましばらくお待ち下さい」というのである。
向かいの電車は今到着したばかりだ。
見ると確かに先頭位置がおかしい。僕がいる車両が真ん中辺なんだけど、真正面が先頭車両なのである。
何度か目のアナウンスで「お急ぎの方は振り替えを・・・」と言うのでJRはあきらめ改札へ行って見た。
係りのお姉さんに「西船橋まで行きたいのですが。」と言うと
「京成で行ってください。京成の西船から歩いていけますよ」と言うので、
「このキップ(例によって回数券を使用している)を見せればいいのですか」と言うとそれでいいとの事であった。
さっき通ってきた道を戻り、京成船橋で係員に切符を見せてホームへ上がる
ここから乗るのは2回目である。
そこで、この路線は行先なんかもばらばらだったことを思い出し、表示で確認すると、西船は各駅じゃないと止まらないことがわかった。
数分待つとちょうど各駅が来た。
ホームの後のほうで待っていたんだけど最後尾車両は通過してしまい、同じところで待っていた乗客からも、どよめきが起こった。
乗り込む。振り替えの影響なのか、混んでいる。
JRと違って2駅目が西船橋だ。
「次はにしふな~にしふな~」
西船橋の駅を堂々と省略して「にしふな」なんてアナウンス入れるのさすが地元の鉄道会社。かっこいいー
と思いつつホームに下りると、「西船」と表示がある。
駅がイメージより小規模だったことも有り、「あれ、西船橋と西船って、もしかして違うのかも」と思ってしまった。
つまり僕は船橋と京成船橋のように、京成の西船橋と言う駅があると思っていたのです。
振り替えなので、ほとんどの人が窓口を通過する。
向うから入場する人たちがこちらが通過するのを待ってくれている。
出てみると、本当に西船橋なのか、という光景です。
で、これをネタにすればいいんだ。という、ブログポイントだった訳です。
西船橋といえば都心部の駅として知名度は高い都会派であるはずが…
東西線の西船橋までどうやって行くのかわからなかったけど、とりあえずみんなについていけばいいと考えた。
線路わきの細い路地を通っていく。(ここの写真を撮るべきであった。)
向かいからは、一団がこちらにやってくる。
船橋へ行く人たちだ。
広い通りに出ると駅前通りであった。
途中ツッコミどころのある1000円カットの看板が目に止まり、今回の内容が薄くなった時の保険でカメラに収めたが、思ったより長文になったのでパス。
東西線のホームに行くと、船橋では間もなく運転再開する所のようであった。
日本橋で乗り換え渋谷へ近づくと大雨が降っていた。弱り目に祟り目とはこのことである。