IEに代わるブラウザを探して?!

インターネットのWEBページを見る際に、ボクはIEとFireFox、Crome、たまにoperaを使用している。

使用しているというより“使い分けている”と言った方が良いのだが、ID(メールアカウント)や、よく見るWEBページで使い分けている。

一々IDをログアウトしたり、ログインしたりしなおすのも面倒だから、こういう使い方をしている人たちは結構多いと思う。

winXPになる前はネットスケープナビゲーターとかいうブラウザなども使っていたのだけど、メインではIEをずーっと使ってきたのである。

バージョンアップの度に使い勝手が変わり、慣れるまで時間を要したりしたが、ここ最近では使い方がほとんど変わらず、非常に快適に過ごしてきたのである。

しかし、レガシーブラウザということで、だいぶ前からモダンブラウザ(Edge)への乗り換えが推奨されてきている。

そしてセキュリティー面でも脆弱性が指摘されている中、使い慣れていることに甘え,、使い続けてきたところ、以前は表示されたWebページの幾つかが最近IEでは表示されないようになってしまったのだ。
いよいよ、年貢の納め時だ。

browser
そこで、何か代わりになるいいブラウザはないか?と探し「Vivaldi」と「brave」を入れてみた。

「edgeを使えばいいじゃないか」という声が多数聞こえてくるんだけど、以前Win8のPCを購入した時に、初期設定をする前だったからWebにアクセスする際にはEdgeを一時使用したんだけど、使い勝手が悪く、それ以来悪いイメージしかない。

しかも、上述したように、IEで対応できないWEBページを開こうとすると、これもEdgeが自動で起動し強制的に使うように促されるのである。
まぁ、MSの商品だから仕方がない事なのであるが、ボクは、この「押し売り感」が好きになれない。

Vivaldiはオペラの延長で、デザインもモダンで格好いい。
braveは安全にブラウズすることが出来るという優れものだ。

だけど結局cromeと同じようであるし、ぱっとしない。

SafariもFireFoxみたいに使いやすかったな。と思い出し、ググってみたところ、Win版のサービスは終わってしまっていたのです。
更に探していくと「Lunascape」という国産のブラウザを見つけた。

おおっ!

見た目(画面回り)がIEと同じく左上にメニューバー「ファイル、編集、表示・・・」があるなど、かなり似ているではないか。(写真上参照)

早速、YahooのHPを開いてみた。

ガーン!

写真にあるように
「Yahoo! JAPANトップページの機能を正しくご利用いただくには、・・・・」
という一文が表示され肝心のニュースが表示されないのであった。

実はIEは日常(仕事や買い物を除く)の、情報集めの目的で使用していたのです。

残念ながらこれでは使えないかも。
ただ、色々カスタマイズでき楽しそうだし、何と言ってもマイナーである点が良いので何とか使えるようにしていきたいと思っている。

とはいえ、それまでのつなぎとして取り敢えずEdgeを使うことにしたのだけど、新しいタブに開くページを設定する際、IEだとインターネットオプションの中から設定できたが、Edgeでは、わざわざアドインを入れて設定しなければいけないなど使い勝手が悪いのである。

そして、メールを削除しようとするとエラーになって(写真下参照)削除ができなくなってしまうことが度々あるので、IEを開いて(旧IEの代わりとしての利用なので、IEで使っていたIDを利用)削除したりしている。

オフィスソフト(word,excel)もそうだけど、バージョンアップをしていくとまるっきり違う物になってしまうことが良くある。(2003V→2007Vでは特に顕著だった。)
中身は向上させてもらいたいが、ヒューマンインターフェイスはコロコロ変えないでいただきたいものだ。

最近のポータブルHDD事情?

別の回で後述しますが(本題は写真の下から始まるので、ここら辺は読み飛ばして下さい)、とある目的でHDDが必要になったと判断したので、どうせならば後で、ノートPCに換装できるようにと、2.5インチのを価格コムなどで物色していると、内蔵タイプと比べ、HDDケースに収まっているポータブルタイプの方が割安であるし、選択肢もかなり豊富になることが分かった。

これは、単純に「ポータブルを買う人が多いから、商品数が多くなりメーカー間の競争のため内蔵よりも安いのである」と思っていた。
そして先日、お得意のヤフオクを見ていたらWDの1TBが3300円、送料も定形外350円で出品されており、説明文に「1日使っただけ、」とあるだけで、CrystalDiskInfo等のベンチマークのスクショが載っていない、やや不明の物件を発見した。

その日はヤフオクのくじを引いたところ「10%分ペイペイ還元」が当たったので、3,500円位だったら丁度送料分が還元されるからいいかな、と入札したところ、落札でき、速攻で送ってきた。

WDのportableだから、中身も当然WDの物であるはずだ。
ポータブルはもちろんだけど外付けのHDDは中身がどこのメーカーかわからないことが多いので、躊躇するが、今回は安心だった。

ポータブルHDDを買うのは実に「10年ぶり?」というくらいご無沙汰している。
少し、横道にそれますが、安くなった!

ボクが最初にポータブルのHDDを購入したのは80GBで17000円位したように記憶している。(いや、もう少ししたかも)
バッファローの物で、XP時代だったからHDD本体のインタ-フェースは「IDE」だ。

その後、160Gの物を、やはり17000円位で購入。
同じくバッファローの物で、1m位の高さから落としても大丈夫な物である。
この時代からSATAになった。(このHDDはノートPC内蔵の80Gと換装した)
そして、その後320Gの物を、17000円位で入手したのです。

心理的に2万円を超えていると敬遠し、「イチ・キュ・パッ」という価格に落ち着いてから購買意欲が湧いてくるものである。

WDポータブル型
WDポータブル型

さて、ここからが本題です。
届いたポータブルHDDを箱から出してPCにつなぐ。
出品者へ評価をするため検品だ。

CrystalDiskInfoで確認したところ「電源投入13回目、駆動時間8時間」という、ほぼ新品の良品であった。
そして、本体を見ると、プラスチックのカバーがつなぎ目を境にブラックとチャコールに色分けしてあった。

ねじ類は使われておらず、はめ込んであるだけだったので、この境目に親指の爪を入れ一回りすると、簡単にカバーが外れたのである。

で、過去の経験から「基盤がネジで付いているから、本体と基盤を離そう」として、良く眺めた結果、基盤は使用されておらず、何とUSB3の端子が直接、半田で固定されているのである。(写真上の赤丸参照)

カバーと接している4カ所のダンパーのゴムもU字型の溝に嵌っているだけで、写真のよう簡単に3分割ができる。

そして、ネジらしきものは見当たらず、ダンパーとしてついている4カ所のゴムがトルクスのネジで絞めてあったのみである。(写真下の赤丸参照、ネジは写っていません)

受け取った時に感じた“軽さ”の秘密はこれだったのである。

こういう作りは、この製品特有の物かもしれない。

ラジコンの「ホビーラジコン」と「トイラジコン」の違いを思い起してしまった。
検索用:WDBUZG0010BBK-JESE 外付けHDD USB-A接続 WD Elements Portable [ポータブル型 /1TB]

20年物のヘッドホン復活作戦?!

11月も下旬になり今年もあと「1ケ月」という所にきてしまった。

今年はコロナ騒動で1カ月余りの自粛期間があったり何かとイレギュラーだったから、感覚としては1ケ月ずれてしまっている。
それに、今週の陽気も例年では10月(いや、9月か?)頃の秋晴れの陽気である。

時差ぼけならぬ「季節ボケ」に陥っているのはボクだけでしょうか?

多分、このブログでも何度かMP3プレーヤーのことに触れたりしているので、読者の方の中にはボクがイヤホンタイプのヘッドホンで音楽を聴いていることをご存じの方もいると思う。

ところがここ数年、特にこのインナーイヤーヘッドホンが原因で難聴になる若者たちが増えてきているし、最近では耳の中にカビが生えてしまうという症状から中耳炎になり、難聴になってしまうという例も増えてきたということが分かった。

確かに長時間使い続けていると、耳の中が痒くなるので危険を感じていたのである。

そこで、ヘッドホンを新調しようかと物色をしていたのだけど、古いヘッドホンを引っ張り出すことにした。
ソニーのMDR-CD470という物で、当時5000円くらいであった。
春先に見つけ取り出すと、ボロボロだ。

今回交換しようと思った耳あての部分のパッドはおろか、触る度に老化したプラスチックが割れてポロリと外れてしまう始末である。

しかし、音は出る。

いつも使っているイヤホンタイプの物よりインピーダンス(電気抵抗値)が大きいので、同じ音量の設定だと、いささか音量が小さくなることを除いては、音質的にも悪くはない。

何よりも、耳の外部から音が入るのだから、耳(鼓膜)に優しい。
このままでも使用できるけど、ぽろぽろと取れてしまったプラスチックはとりあえずおいておいて、耳あてのパッドをどうにかしたいと思い、物色する。
純正品であれば完璧だけど、純正品は2000円くらいで売られており、あと少し出せば新品が買えてしまうので、本末転倒だ。

すると、普段あまり利用しないAMAZONで激安の物を見つけたので注文。
中国から届くようで、このご時世だし、本当に忘れたころに届いた。

早速付けるためにパッドを外し、パッドを嵌めるスピーカーのハウジングのネジを外す。
ここで、だけど、内側に貼られてあるネット(薄い)が邪魔でネジが締められない事に気が付いた。
元から付いていたボロボロになったパッドの方を、よく見てもネットらしきものはない。
「やっぱり安物のだから対応製品をいい加減に表示したのかな」と諦めて放置していたのである。

そして、先日、使えないんだからと、買ったパッドを処分しようとして、再度検索をかけてみると、同じ「MDR-CD470」でイヤーパッドを交換している動画がこの8月にYouTubeに上がっていたのである。

それによれば、「この邪魔をしているメッシュ(薄いネットの布をこの動画の中ではメッシュと呼んでいる)の上から構わずドライバーでぐりぐりとやれ!」
という教えだったので、
「何だそんな単純なことで良かったのか」
と、ネットの上からドライバーでネジを締めようとしたが、やはり不安だ。
そこで、結局諦めて捨ててしまった。

sony MDR-cd470
sony MDR-cd470

・・・と言うのは嘘で、スピーカーのハウジングのネジを締めて元に戻し、周りから被せていくことにした。(写真下の左部分、最後の所、太い溝には掛かり切らず、浮いている)

溝の中にしっかり納まっていないけど、気にしないことにした。
下記、手順を説明します。

新しいパットはきついので、少し引っ張りながら取り付けする。

取り付けの溝部分は、厚さが違うので、薄い部分から嵌めてみた。

パッドの左右をしっかり伸ばして、この最初になる部分にしっかりと嵌める。

そして、そのままでは届かないので、少し力を入れて引っ張り、厚みのある方の溝に引っ掛ける。

①溝にはまってなくても気にならない方向け

古いパッドを外す。
(破れてもかまわないから簡単)

新しいパッドを取り付ける。

と、これだけだったのです。
②完璧を求める方向け
そして、同じ手順で右側に取り掛かり、古いパッドを外したところ、カスが溝に残ってしまった。

仕方がないのでネジを外し、ついでにクリーニングをする。

ここで、ねじを外したのだから折角見た、ユーチューブ方式(このヘッドホンの形式で検索すると出てきます。)にチャレンジした。

パッドを付けてから、取り付けようとしたらねじを入れるのを忘れてしまった。

気を取り直してネジを穴に入れてから、パッドを付ける。

そして、嵌めるのだが
「何回やってもネジ穴に刺さらない」
のである。

そこで、一旦全てのネジ(3か所)を少しだけ締めて、ハウジングを浮かせた状態でパッドを付ける。(写真下右側、すべて溝に綺麗に入った。)

ねじを締めていく。

ネットが邪魔なので、一気に回せない。

ネットが破けない様に先に、時計と反対周りに半周ほど回してからネジ穴に差し込み一周ほど絞めこんでは離す。

ところが、2回目となると、何故か“スッ”とネジ穴にはまる。
ネジの所だけ小さくネットが破れてしまったのだ。

動画では、ネット(メッシュ)部分は丈夫だから、そのままねじ込め。と言っている。
動画の方法は器用な方向けのようです。

以上、取り付けの手順(参考にならないと思いますが)でした。

新しいパッドになり、密着度が良くなり装着した感じも良くなった。
何より見栄えも良くなって気分が良い。

それはそうと、今回のようなヘッドホンでは外出時になんかだと特に大げさだと思い、初期のウォークマンやカセットボーイなんかに付属していた小さいヘッドホンを探しているんだけど、なかなか見つからない。
昔流行ったのに一体どうしたのでしょう?
やっぱり音漏れ問題かな?

モバイルバッテリー購入

スマホを使っていると、見る見るうちに電池が減って行く。

家族を含む世の中の人の中で、スマホにしたのはボクが最後の方だと思う。
非常に遅いスマホデビューだったのである。(「スマホデビュー(前編)」20200317参照)

先に使い始めた家族の全員が、しょっちゅうスマホの充電をしているし、スマホの電池がすぐになくなる、なんていう話が巷間の話題としてちょくちょく上がっていたので、「そんな馬鹿な」と思っていたのであった。

何といってもそれまで使っていた、フューチャーフォン(ガラケー)は、どれも一度充電すれば2週間は保っていたからである。

そして、今回ボクが選んだsharp android one s3はカタログスペックでは待ち受けの時間が600時間(約25日)とあったので、「何だぁ、やっぱり使わなければガラケーと同じくらい持つんじゃん」と思いつつ、購入したのである。

しかし、実際使い始めると、そんなに持たないのである。
特に、使い始めて、いくつかアプリを入れたりしていくと、2~3日に1回は充電が必要になった。

使用中だと10分くらいで1%減っていく。

「実際、どれぐらい持つのか」
ということで、なるたけ使わない(電話もしないように)過ごし、検証した結果、

“使用しなくても1時間に1%づつ減っていく”

ということが分かった。
そうです、何もしなくても1時間に1%づつ減っていくのです。

つまり、4日間=96時間=96%で空になるということだ。
そういえばほとんど使わないでも実測3日で充電が必要になるタイミングだったから合っているのである。

しかも、何気なく設定画面から電池の項目を見ると「残り37%約1日と14時間」と表示があるではないか!(写真右上に貼り付けたスクショ参照)
1日=24時間+14時間で38時間、残りのパーセントとほぼ一致していたのである。

カタログ値の600時間との乖離が甚だしい。

で、これは、外出時に困ることになるかもしれない。
という、強引な理由付けを行い、モバイルバッテリーを物色してみた。

ここではBカメラの出番である。

丁度、アウトレット価格で、10000ミリアンペア、2台同時に充電できるSILICONPOWERの物があり、手頃であったので購入してみたのです。

SP10KMAPBKC10QCKJE
SP10KMAPBKC10QCKJE

購入してからヤフーのショッピングなどを見たところ、大体このタイプは(同じものも含めて)同価格であった。
アウトレットとなっていたが、特に安いわけではなかったのだ。

重くはないし、持ち運びには良さそうなサイズである。

つや消し黒の本体に「すご~く薄く」白インクで何やら文字が印刷してあるので、目を凝らしてよく見ると中国語の繁体字(簡体字?)でびっしりと埋まっている。

中国向けに作られたものかもしれない。

使ってみると、スマホの充電池が2700maなので、数字上では3回とちょっとは充電できる計算なんだけど、なぜか2回フル充電と少々の充電で残量が空になるのである。
スイッチらしき物も付いているので、長押ししてみたり色々試してみたのだが、使い方が良く分からず、付属の説明書も簡素なものであったので、WEBで製品の番号も含めて検索したのだけど付属の物以上のは見つからない。
このモバイルバッテリーは、4つのインジケータがあって満充電から使用するにつれ段階的に消えていくタイプで動作してないときには当然このインジケーターは消えている。

外部のUSBコンセントにつなぐとインジケータが光り、自動で充電され、充電のUSBケーブルを抜いてから暫くすると、インジケータが消えるので、電源が“OFF”になったのかな?という感じなのである。

結局このスイッチは何のためにあるのか謎のままである。

ヤフオクでPCを「うっかり」衝動買いしてしまった

っと昼間も過ごしやすくなった。
今年は「彼岸まで」ではなく、「彼岸過ぎまで暑さが続くだろう」という予報があったので、げんなりしていたが先人からの暦ってすごいですね。
こっから35度とかへ、ぶり返すとは思えないからひと段落か。
先週の連休の時間つぶしに「ヤフオク」を見ていて自分の持ち物がいくら位の価値があるか、と気になった。

まずは、ヤフオクを見るために使っているこのPCだ。
結構使い込んでいる2014購入の15.6のDELLノートPCなんかもう無価値だろうな、と思いつつチェックすると、リモートワークで需要があるのか、まだまだ捨てたものではないことが分かり、なぜかニンマリしてしまう。

そんな中、13インチのPCだけどi3で120GのSSDを積んでいるノートが目に入ってしまった。
そして、現在価格8,000円とある。

「古いモデルだけど、SSDだけでも2、3千円の価値があるんじゃないか?
8,000円ってことはないだろう?
入札したって自動入札が入り、入札できっこないから、残り時間も少ないし、いっちょ入札価格を吊り上げちゃおう。」

という「いたずら気分」で、その次の8250で入札したところ、あろうことか入札が受け入れられてしまった。

「あれっ!」焦ってしまった。

「いや、あと1時間近く残っているから、誰かが8500円以上で落札するさ。」と気を持ち直した。

しかし、そのまま終了してしまったのだ。

う~ん。本当に必要なものは一段階上の価格では、すんなりと落札できないことが多いのに、よりによってなのだ。

落札してしまった事には購入しなければならない。

資金を一旦PayPayにチャージをしてから、送料も入れて9,000円余りを、かんたん決済で支払った。

手続きが終わって、120GのSSDを調べると、今や新品で2~3000円程度で入手可能であることが分かった。
一昔前の相場が頭に残っていたのだ。(SSDも出始めは数万円していた記憶が)益々落ち込む。

DELL Latitude 3330
DELL Latitude 3330

届いたので早速開封してみると、想像していたより、ずっと外観は綺麗だ。
キーボードの文字も消えかかっていないし、あまり使用感もない。

電源を入れると、SSDで余計なデータが入っていないので、起動は快適そのものである。
マウスポインタ―がXP時代のデザインに変わっており、“Iビーム”もかなり太く設定されていたので、見やすく設定しなおし、ネットワークにつないでみる。

いきなりIEが起動し、ヤフオクの、今回の出品画面が現れた。
あたかも、今回の落札までの一連の取引を、この送ってきたPCで行っていたかのようだった。
しかも、ヤフーのIDにログオンしたままである。

そして、嬉しいことに、何とoffice2016のW,E,PPが揃っている。しかもなぜかパブリッシャーも。
パブリッシャーが入っているということはACCESSもか?と期待を込めて掘ってみたけどACCESSは入っていなかった。

出品者はタイトルはおろか、どこにもオフィスが入っているとは書いていなかった。

オフィスが入っていると分かっていれば、もう少し高値が付いたかもしれない。
どうせ、どこかのライセンス物だろうけど、ちょっと得した気分である。
その後、yahooのトップページに「おススメ」としてヤフーショップの中古PCが表示された。
あらら、みんな1万円前後で売られている。
こんなもんなのかと思ってしまった。

しかし、今回手に入れたPCはwin7のシールが張ってあったから7~8年前の物であると推測される。
僕が使っているPCも6年前の物だけどまだ現役だ。

20年ぐらい前まで、そう、丁度、上位CPUがペンティアムだったころなんて、まさに日進月歩。

半年前に発売されたPCは(周辺機器やソフトに対応できず)文字通り“化石”となっていたものだ。(しかも、20万円位した。)
それで、一時期みんな自作に走っていた。

HDDがSATAになったころから、性能のアップが緩やかになったような気がしている。
インターネットをしてみる。
すると、2回目の検索とか、リンク先に飛ぶごとに、
「デフォルトゲートウェイが使用できません」というエラーが頻発した。

調べてみると、今回手に入れたPCの無線LANアダプターが
Broadcom 802.11n Network Adapter
という、古い物が入っていて何と、ドライバもWIN10に非対応だ。

アダプタを新しく買い替えるのは避けたいので、ググっていた中で手軽にできるプロパティの設定で、とりあえず症状を抑えている。

古い物にはやっぱりワケがあるものですね。

PayPayチャージはYモバから?(キャッシュレス生活①)

週末は雨が降って少し涼しくなったから期待したが、大変な暑さが続いてる。
今日も昼に雨が降ってきたので期待したが、蒸してしまって余計に暑い。
あまりにも暑くて、頭が“ウニ”(古!)になってしまった。
何も考えることができないし、やる気も起きない。(ブログ更新が進まないことの言い訳です。)

南国で暮らしている人たちは、このようにある程度怠けた生活を送っても、手を伸ばせばフルーツの過日が手に入ったり、ちょっと海に入ればお魚も獲れるので、生活には困らない。寒いイギリスで産業革命が起きたのも納得だ。
3月にスマホ生活を始めて、その時に「PayPayやTpointのキャンペーンがあるはずだからガラケーの使用料金より多少高くてもお得なのでは」というようなことを書いた。(「スマホデビュー(前編)20200317参照)

そして、実際、何度かキャンペーンを利用し、おいしい思いをした。

PayPayへのチャージはセブンのATMから最初はセブン。
セブンに入って、どこでチャージするかわからなかったので、アジア系の外人さんの店員にビニールのベール越しに聞いてみると、「ここではやっていない」と即答されてしまい、その並びにあった、セブンに入って、何とかATMを発見することができたのでチャージをし、勝手がわかったのです。

しかし、一々セブンへ足を運ぶのも面倒だし、方法によっては何かお得な方法があるはず…と考え調べてみたところ、Yahooカードからだとweb上で手続きできるということが分かった。しかも、Tポイントもゲットできる…、とその時に思い込んでしまっていた。
自動的にチャージができるようにセキュア認証(JCBを選んでしまった)なるものを行い、都度チャージをして使ってきた。

paypay T card
paypay T card

そして先日、Yahooカードのお支払いのメールが来た折、何気なく確認してみると、支払い(カード引き落とし予定額)に対して、Tポイントの数値が少ないのである。

還元率は1%だから、少ないことは、ぱっと見で分かるのだけど、PayPayにチャージした分を引くとポイントと一致する。

あれ~、どこかのWebでYahooカードからだとカードポイントも付いてお得ってなかったっけ?

と思い、再度Webで確認する。

よく読んでみると、以前はそのようなサービスが付いていたようだけど、今年の2月から廃止されていたのである。

そして、Yモバイルや、ソフバンを使っている人は「まとめて支払い」を経由すればいい。との事であった。

手続きするのに「My Y!Mobile」というアプリをダウンロードしたりして設定した。(写真右:やってみたら、このアプリは特に必要なかった。画像左の中ほどにある「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」の右の>でTカードから選択できる)
PayPayが出現した時、なんてセンスのない名前なんだろう。
直訳すると「支払い、支払い」…

LinePayとか楽天ペイなんかだと、それぞれ「Line支払い」「楽天支払い」と、何とかブランドイメージが保たれている。
メルペイやD払いも、どこが運営元かがすぐわかる。

「Yahoo Pay」っていう名まえつければいいじゃないか、なんて思っていたがすっかり慣れてしまった。

しかし、後発でセンスのないネーミングだったけど、シェアはトップである。
いまや、キャッシュレス決済の代名詞とまでなっている。
様々な初期キャンペーンで僕を含め利用者を取り込んだのだ。

損して得取れ、さすが孫正義だけのことはある。

読み放題アプリの目次リンク機能を発見!

フーのプレミアム会員特典の「読み放題」を読み始めてから8カ月(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)。

3月にはスマホを入手したので、スマホの操作に慣れるためにもPCではなくスマホアプリの「読み放題」で、就寝前に楽しんできた。
そして、漫画の単行本は続きから読めばいいのだが、「Mアクション」などの定期刊行物では読みたい記事(作品)の所まで画面を指で「ピッ、ピッ…」と左から右へ高橋名人(古い!)のように高速で動かしていたのです。

前回の漫画の記事(「自粛中は、どっぷりと「マンガ」に嵌った件」20200530参照)で最後の所で触れた「こういう、週刊・月刊物はぜひ目次にリンク機能をつけてもらいたいものだ。」というのはこういう事だったのです。
で、その後、画面の真ん中を押すと下にスライダーが現れ、このスライダーによって目的近くまで合わせることができることが分かった。
これも、僕なんかは力いっぱい押してしまうので、そうなると現れない。
軽くタッチすることが肝要だ。

しかし、目的の作品が何ページにあるかという事を、あらかじめ覚えておく必要があった。

これも、画面を軽く下方向へ動かしてやれば、途中でも目次が表示されることまで辿り着いた。

そして、“ここからが本題”

最新の「漫画Aクション」の巻頭に新連載が始まった作品があったので目を通した。
(この作品はあまり理解ができなかった)
そして、その次に連載2回目の少女漫画風の作品があったので読んでみたところ1話目も読むことになり、バックナンバーから前回の8/4号を開いた。

その時、何と、目次からリンクしてダイレクトに目的の作品へ飛ぶ方法を見つけたのだ。

それは、画面左上に表示されている3本バーに気づき、ここを押せば何かなるのでは?と思い試したからである。

単行本でも試したところ、この機能を有していた。芸が細かい。

こうなってくると、作品によっては上もしくは下の段一杯に表現されているシーンも多数見受けられるので、次は、見開きで表示される機能をつけてもらいたいものだ

(画像はPCのもの。スマホバージョンでは画面全体にリンク付きの目次が表示される)

読み放題アプリ
読み放題アプリ

「漫画Aクション」は始め青年誌のカテゴリーだと思っていたのだけど、絵のタッチやストーリーが、女性漫画的なもの、少女漫画のカテゴリー(少女漫画系はコマ割りがわかりにくく、どう読み進めていいかわからないことが良くあるので苦手です)に入りそうなものが半分ぐらい占めているし、少年漫画に載っていてもおかしくないような漫画もありバリエーションが広い。(しかし、最近の漫画は(女性向け漫画的な)似たような人物画が多くて、同じ作家が描いているように見えてしまう。)
まあ、若いカップルなんかに向いているのかな。結婚して、どちらかが買って部屋にあれば適当に読める感じだ。

そういう我が家も、(ゴルゴが読める)Bコミックという漫画を時たま買っては誰かが読んでいて、かみさんなんかは気に入った作品の単行本を、わざわざリアル書店で買ってきたりしている。(隣町の大きな書店へ僕が買いに行かされる場合もある)
考えてみればビックCも大きなカテゴリは青年誌だけど、女性漫画的なものも結構載っているのですね。

スマホの位置情報が「ON」にならなくなった!

マホ生活、堪能しています。(スマホデビュー(前編)20200317他参照)
モバイルTカードの恩恵を受けたり、ペイペイのキャンペーンを使ったり、と当時では考えられない活躍ぶりである。。

スマホを使い始めて分かったのは、スマホ自体は「電話」ではなく、単なる“箱”(=PCと同じ)だということだ。
電話も、ショートメールも「アプリ」を入れて初めて作動するのである。
ガラケー時代は、電話機能が土台にあって、そこからの「iモード」だった訳だし、不要な機能を「アンインストール」することなどはできなかった。

ペイペイに登録するときにメッセージで4ケタの番号が届くのだが、メッセージアプリをOFFにしていたので届かないという失敗もした。

今回の事も、スマホ特有の“クセ”だと思うので、自分の備忘のためにも記録しておこうと思う。
週末に、リアルタイムの天気を調べるために、気象庁の「ナウキャスト」にアクセスした。
ぼくは、自転車で移動することも多いので、これまでも「ナウキャスト」や「東京アメッシュ」など頻繁にアクセスしている。

いつもは、自宅近くに位置を示すマークが出現するのだけど、なぜか紀伊半島の南端付近を中心として表示されてしまった。

これは位置情報が「OFF」になってしまっているということは、スマホ初心者のぼくでも分かった。

そこで、設定画面に入り、位置情報を「ON」にする。(スクショ画像参照。赤丸内のスイッチボタンが今回の話題)

android ichijouhou button
android ichijouhou button

スイッチボタンを「ON」方向にスライドさせるんだけど、ボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまう。
つまり「ON」にならないのである。

「Android 位置情報 オン」とか、いろいろ検索用語を変えながら調べていったのだが、僕がやっている方法しか出て来ない。

「ボタン スイッチ 戻る」とか付け加えても解決する有用なサイトに巡り合えないまま悶々と過ごしてしまった。
そんな中、今日、通りがかりの「Yモバイル」に飛び込んだ。

「Yモバイル」は街の至る所(ソフバンと同居)にあって、アフターも心強い。

出てきたお姉さんに「ちょっとこれ見て欲しいんだけど」とログイン状態にした端末を透明ビニールシート越しに渡す。

「位置情報が出なくなった。特に何かのメッセージも出てきていないと思う」と言うと

「いつからですか?」と聞くので、これまでの経過(上記の事)を説明した。

すると、お姉さんは、その場で位置情報を“ON”にする手順を辿り、スイッチを操作したが、ぼくがやった時と同じようにボタンが“ヒョイっ”と「OFF」へ戻ってしまった。

「少しお待ちください」といって改善にかかる。

すぐ終わるかなー、と思っていたんだけど、奥から別のスマホを持って来て何やら調べながら修正し始めてしまった。

仕方がないので、店内の壁に陳列してある各社のスマホを眺めながら時間を過ごす。

暫くすると「入ってみてくれませんか」と声をかけて来たので、カウンターの前へ戻る。そこで、初期画面に戻っているスマホを渡してくるので、PINを入力しホーム画面を表示させる。

「バッテリーセーバーを“OFF”にしてから位置情報を“ON”にしました。一度再起動が必要だったので、入ってもらいましたが、また、同じことが起きたら、バッテリーセーバーを“OFF”にしてくださいね。」
と優しく教えてくれた。

考えてみれば、位置情報はバッテリーを食う代表格である。
バッテリーセーバーと位置情報は相反する性質を持っている。
これはスマホ初心者ならではの盲点であった。

(本題はここまで)

「他に何か困ったことはありますか?」
と親切に聞いてくれたので、かねてより気になっていた「YAHOOアプリ」について聞いてみた。
アプリを開き「このアイコン何ですか?」とYAHOOポータルの検索窓の右にある□(四角)を重ねたアイコンについて尋ねてみた。
すると「これを押してから、これ(次の画面の右下に出現する+マーク)を押すと、同時に幾つかの画面がを開くことができるので、作業が捗るんですヨ」と教えてくれた。
「これ(検索窓の右にある四角を重ねたアイコン)を押すと、かなり前に見たページが表示されるんだけど一気に消す方法はないの?」と聞いてみた所、
「たまっているんですね。一つ一つ消すしかないです。」
との回答であった。
これまで悶々としていた幾つかの問題が解決したので、「有難う、有難う」と何度もお礼を言って店を後にしたのである。
(日記)
東京アラートも解除されて、今週に入ってから交通量がコロナ前に戻ってしまった。
しかも、よろしくないことに、コロナの影響で自転車通勤・通学へ変更した方々が増えているようで、ある意味コロナ前よりひどい混みっぷりである。
ここの所、暑い日が続いている(梅雨がどこかに行った?)ので、できるだけ汗をかきたくないから、移動時間に余裕を持たせ、ゆっくりと移動をすることを心がけよう。

YouTubeで曲名ゲット!?

ロナが、収束する気配もなく、緊急事態で、外出を自粛している。
まあ、世の中の多くの人もそうなのだろうけども、ストレスが溜まってきてコロナより、癌か何かになりそうな感じさえしている。

時間的には余裕が少しできているのですが、外に出ないので、ブログもインドア系の内容が続くと思います。
以前、ラジオ番組を携帯MP3プレーヤーで録音し、お気に入りの曲も入っているので、外出時などで良く聞いている1時間ばかりのコンテンツがある。
その中で、どうしても、曲名・アーチスト名が分からないのが何曲かあった。
放送していたラジオのHPにも詳細はなく、番組の中でもすべての曲名を紹介している訳ではない。
僕が過去に録り溜めた同ジャンルのファイルを聞いたり、リフレインしている英語の歌詞を頼りにググったりして、何曲かについては曲名が判明したものもあったが、2曲だけがどうしても分からずじまいであった。(判明してから分かったのだけど、単純にヒアリング(リスニング)能力が決定的に低いだけと言うことでした。)

そこで、知恵袋で聞くかな?とも思ったけど、よくYouTubeを見ていると、「この曲名を教えて下さい」というタイトルを目にすることがあるので、YouTubeで誰かわかる人に助けてもらうことを思いついた。

youtube 時間制限
youtube 時間制限

適当なgmailアカウントを作ってから、YouTubeにログインする。
アップロードをするファイル、今回は20分ほどのmp3ファイル、を選択したところ、「ファイル形式が無効です」と表示されてしまった。
その隣にあった、「詳細」をクリックすると、動画のアップロードで対応している拡張子が表示される。

mp3は音声なので、対応していない。

普段YouTubeを見ていると、音声だけのファイルのサムネに「MP3TUBE」となっていることが良くあるので、MP3をアップすれば自動的に、このサムネが付くものだとばかり思っていたのである。
手っ取り早く「mp3を動画ファイルに変換する方法」として、ググってみたところ、「tunestotube」というサイトでオンラインで動画に変換→アップまでしてくれるというのである。
「tunestotube」は英文で、英語がダメな僕は英語の部分を無視し、リンク先を探していく。
広告と思われるのとは別に「Sign in with Google」と言うボタンを発見し(英語がダメな僕でも理解できるレベル)クリックすると、さっき作ったGアカウントが表示されるのでログインする。

「tunestotube が Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」が表示されるので「許可」を選んで進んでみる。

(このあたりのくだりはキチンと画像付きのサイトが多数あると思われるので、実際に使用される場合は、それらを参照してください。)

UpLoad Fileをクリックし、目的のファイルを選択するとタイトルが付けられて音声ファイルアップロードする。

と、エラーが出てしまい、そこから進まなくなってしまった。

「やっぱり、ラクをしようとした罰かなぁ~」と思いながら、PowerPointで「曲名教えて下さい」という、適当なJPEGのサムネを作り、正統派?の「ムービーメーカー」で動画に纏め、you tubeに直接アップする方法にした。

YouTubeでアップすると、ここでもエラーが。(写真参照、一部画像処理済)

「動画が長すぎます」

(んっ!たかが、20分程度のコンテンツが長いというのか???)
と思い、ググってみると、15分を超えたコンテンツは「アカウントの確認」が必要との事で、tunestotubeでエラーになってしまったのはこのためであった。
tunestotubeさん、実力を疑ってしまってすみません。

アカウントの確認を済ませると、アップロードができた。
すると、誰かに教えてもらおうと思って始めたことなのに、アップロードした瞬間にYouTubeの著作権の概要として曲名、アーティスト名が表示されましたのである。
つまりアップロードをすれば即座に曲名が分かるんですね。
この「著作権の概要と~」はコンテンツとともに「動画は収益化できません 著作権者に広告収入が支払われています」とある。

そのままYouTubeでそれらの曲を検索し確認する。
1曲は合っていたんだけど、もう1曲が微妙で、アップをした曲をアレンジ(サンプリング)した感じであった。

そういえば、YouTubeで音楽のファイルを見ると、今回の僕が上げたのと同じように、ファイルの紹介文の後に、動画の音楽として曲名、アーチスト名が載っていて、それらを見ると、実際の曲名、アーチストと違っていることもたまにはある。この場合も著作権料は実際と違うアーティストに入っているんだろうなぁ~。
3日後に親切な方が、
「1曲目はYouTubeが教えてくれたみたいですけど、2曲目は…」
と教えてくれたので、すぐさま確認すると、まさしくその曲で甚く感激をしてしまったのである。

ソフトバンク光BBユニット接続(PR-500mi pppoe認証)

は、ここからが本題なのだ。

開通予定日の前日にソフトバンクの光BBユニット(以下BB)が届いた。(写真参照)

添付されていたマニュアル(写真:右端)に、さっと目を通すと、NTTのホームゲートウェイ(以下HGW)に繋げた後に、BBから電話へ繋ぐように図解がされている。

契約時に説明を受けた内容と異なるので、早速問い合わせに向かうと、先日対応した男性店員も、こちらの顔を覚えていたようで、すぐに案内される。

「この前の説明ではHGWとLANケーブル1本で済むという話だったが」という疑問をぶつけると、それで良いという。
むしろ、BBから電話を引いてしまうと頭に「050」が付くようになってしまい、一々「000」と入力が必要になる、との事だった。

そして、一番の懸念であった、HGWとBBの両方でインターネットが使えるか?
ということを再確認すると、できるはずですが、もう一度確認します。と、奥の部屋に行き、スタッフ専用の番号で、どこかに尋ねて戻ってきて、繋がるということです。
と返答があった。

そして帰宅後、安心し接続したところ無事に開通。

と思いきやHGWで繋がらなくなったのである。

BBを外し再起動したHGWに繋げると繋がるがBBを接続し、BBへアクセスすると、HGWがシャットダウン。
これじゃあ使えない、と思い、翌日またまたショップへ再訪問。

「お客様のHGWはこのタイプでしたよね。」

と店頭のカウンターに乗っている白いHGWを差しながら言うので、

「そう、PR500-MI」

と返答する。

「無線ルータをBBの先に付けたらどうですか?」

提案して来たので、それだったら買って下さい。と、手を差しながら返すと、そうなりますよね。

と言いながら、またまた奥へ行き専用の技術者へ電話で問い合わせし戻ってきた。

「電波の干渉なのでは」と言うことです。

「えっ、でも電波と言うかインターネットそのものにつながらないんだけど。」

と言うと、今度はソフトバンクのカスタマーセンターへ電話をかけてくた。

聞くと、本人確認があるから店側の者から直接問い合わせができないという事らしい。

案内に従い、電話番号、生年月日をダイヤルする。

しかし、いつまでたっても案内の音声が繰り返し流れるのみで、なかなかつながらない。

「引っ越しシーズンでもあるので、すみません」
と謝られる。
「30分」ほど待たされて繋がった技術者にも「電波の干渉なのでは」と言われてしまった。

softbank bb unit
softbank bb unit

「いや、全然別の部屋だし、そもそも、WiFiが繋がりにくい、ということを言っているのではなくHGWのインターネットが有線でも接続できないから単なる干渉とは思えない。」
と言うと、
「後で詳しい者に折り返しさせます」と言うことになった。
詳しい者と会話をする。

開口一番「HGWとBBユニットは一緒に使わない方がいい」という。

そして、それではだめだと言うと、

解決策1としての提案→HGWのWifiカードを抜いてしまう。

解決策2として→BBユニットを外してHGWだけで使う。

1も2もこちらの意向が伝わっていないものだ。

暫く(苦情も含め)話を続けていると、

「お客様の場合“事業者変更”ですよね。HGWのPPPOEランプが付いていなければインターネットには接続されていませんよ。逆に、HGWのPPPOEを設定すればBBユニットは不要なんですよ」

と、HGWの接続先がSoftbankに変更されていないのではないか?という結論に至った。
つまり、前のプロバイダーの接続が終了する端境期だったので、HGWで繋がった(と思った)時には繋がっていたけど、接続が終了した後は繋がっておらず、BBユニットは工場出荷時にユーザー情報が登録済みで繋がっていただけだ。
HGWは前の接続先が解約手続き完了後は認証されていないので繋がらないという、至極簡単なお話なのである。

どうしてもだめなときはHGWをリセットするが、リセットをすると電話が内線モードになり、外線がかかってきたときに、複数台で受信してしまうため、再設定が必要になる、との事であった。もしそうなったら、一緒に設定をするので、HGWのある部屋から電話して欲しいと言われた。
帰宅し、HGWの管理画面に入ると、当たり前だが、ユーザーIDが前のプロバイダーから発行された物であった。
早速、今回Softbankから発行された長ったらしいID、PWを入力すると、綺麗に今回の問題はクリアーされ、2台の無線にそれぞれ接続し、使用できるようになったのである。

「今使っている(PR-500)とBBユニットをLANケーブルでつなぐだけで認識しますよ。昔みたいに、PCから認証させる必要もありません」と最初に言われていたのが盲点となってしまっていたのである。