光回線乗り換え!?(後編)

「後は、電話帳の移行でしたね」とスマホの設定をしてくれていたお姉さんが言うので「専用の機械はないのか」と聞いた。
Docomoの店員さんの口ぶりから、各キャリアでDOCOPYのようなものがあると思っていたのだ。

「いやそんなものはありませんよ。お客さん、連絡先少ないですね。」とGメールの連絡帳を見ながら言った。
「あっそれはGメールのだから。ドコモの携帯に入っているアドレス帳を移行して欲しいんだ。」

「ちょっと試してみたいことがあるので、お客さん、この(店が用意した)スマホで、Gメールに入ってくれませんか。」
と1台のスマホを差し出す。

一文字一文字、拙いしぐさで入力していく。
携帯には英数が切り換えられたが、例えば「2」と言う数字を入力するのも「abcABC2」と7回触れなくてはいけないので大変だ。

そんな感じで、Gメールに入(はい)れたところで、デバイスを渡す。

「約50件転送できましたよ。これで良いですか」と連絡帳を見せる。
きちんと、移行ができたようだ。
「今の機種で赤外線が付いているのは“らくらくホン”ぐらいで、お客さんのスマホには“Zeetle”というアプリを入れました。さっき、“ジー”と音鳴ったでしょ。あれで、データが転送できるのです。要らなかったら消去してください。アイコンに触れながら動かすとゴミ箱が出ますから、そこに入れるだけです。
さっき使ったスマホは店の物で、赤外線が付いていたので、携帯から店のスマホを経由させ、お客さんのスマホへデータを転送しました。この(店舗の)スマホは初期化し、お客さんの情報は消去しました。」

「初めてスマホを持つのに、いきなり格安スマホはハードルが高かったかな?」と言うと

「どこで買ったんですか。量販店ですか?」

「いや、インターネットで」

「えっ、オンラインストアで!」
その女性店員はあきれ顔で奥へ行き、「丁度この機種のマニュアルが1冊だけ残っているので差し上げます。文字の入力の仕方から載っていますのでお使いください」と確かに未使用状態の新品マニュアルを差し出した。(写真は前回(前編)分を参照)

android one s3 case
android one s3 case

さっき光を手続きした男性店員が近づいて来て
「今加入しているプロバイダから3日以内に番号が届くので、電話でいいから番号を教えて下さいね。」
そして
「お客さん、お客さんのようなタイプは奨められなければ乗り換えとかしないようだから、2年縛りではなく5年縛りにしたらどうですか。さらに安くなりますよ」
と勧誘してきた。
「だけど、違約金も高くなるでしょう?」と尤もな質問をしてみた。

すると、「ええ、そうですけど、もし乗り換えるとしても、今回みたいに乗り換え先が全額負担するから大丈夫なんです。SoftBankも最大10万円までは面倒見ますから」と誘ってくる。

なるほど、確かに乗り換えの際の違約金の類は「乗り換え先」が保証してくれるのである。
それならば、と言うことで、5年縛りにした。

そして、証明書貼付シートを折りたたみ、青色の封筒に入れながら、
「必ず(解約手数料請求の)手続きして下さいね。もったいないから。手続き後に郵便為替証書で届くけど、為替証書は分かりますか?」
と言うので
「使ったことあるから大丈夫」
と頷き、封筒を受け取った。

(後編なのに、さらに接続編へ続きます。)

光回線乗り換え!?(前編)(前回スマホデビュー(後編)の続き)

昨夜自宅近くのスーパーから物が無くなっていたので、さっき少し都心のスーパーで調達してきました。
やはり住宅地と違って少しは在庫がありました。
本編はここから↓

そうこうしているうちに、ドコモ携帯が「圏外」扱いになってしまった。
解約処理が終わったのだ。

放置していた、ソフトバンクから届いた60サイズの箱の中には、小さな本体が入っている箱と納品書そして初期設定方法が書かれている紙だけが緩衝材に挟まれて入っているだけだった。(写真は「スマホデビュー(後編)20200325参照」)

充電は半分ほど入っている。

充電方式が分からないので、Yモバの店頭へ駆け込んだ。

ドコモショップとはうって変わって、カウンター内に3名ほどの店員さんがおり、接客中の1名を除いて非常に暇そうに座っていた。

「これが届いたのだけど、全然使い方が分からない。充電器入っていなかった。」と男性の店員に訴えると、スマホを見て、「これはTYPE-Cですね。USBのTYPE-C」と言うので、
「TYPE-C…TYPE-Cですね。」と復唱した。
すると、「充電器は別売りで、ここにも置いていますが」と言うので、それを固辞して、「使い方教えてくれないの」と言うと、こんなに暇そうなのに予約が必要との事だった。

戻ってからBIC(カメラ)の商品(通販ページ)で検索するとTYPE-Cのケーブルは安くて500円位からだった。
そこで、ダメもとで近くの100均ショップ「Dソー」へ行ってみた。
なぜダメ元なのかと言うと都心の店舗だから非常に狭く、販売しているアイテム数が少ないからである。

しかし、それは杞憂に終わった。
電気製品の棚を見たところ見つからなかったので、あきらめて帰ろうとしたところ、通路側に電池類なんかが並んでいるのと同じように、一角がケーブル類のコーナーになっており、その中から、これ(TYPE-Cのケーブル、写真参照)を発見したのである。(2つ買ったのは予備の意味と、自宅と職場用の意味もある。それに、100均で1品だけ買うのは恥ずかしい…)
帰ってから、充電しながらYモバのサイトから予約を入れる。
思った通り、毎日、すべての時間で「青◎」表示である。
使い方を教えてもらうので、目的は「その他」とし、その旨記入する。

DSC_0002

翌日、予約の時間近くになったので、行ってみると
「あっ、その他で予約されたお客さんですね」と昨日の男性店員が言いながら近づいてきたので
「なにも設定していないけど、暗証番号も分からなくなった。既に開通しているようだけどもう使えるのか?」と尋ねた。

「まだ時間前なので、ちょっとそちら(窓側の待合用のスツール)に座って、これに(病院の問診票のようなもの。住所・氏名などの基本情報の他に来店目的とか、家族構成、それぞれ、どこのキャリアを使っているか、とかネット環境などを記入)記入して下さい」と渡しながら「大抵、暗証番号なんて限られているから、試してみて下さい。何回か試せますから。」

そして、確認のために、どこかにダイアルしてくれ、入力してみて下さいというのである。

3回間違えてオペレータに繋がる。
本人確認をして初期設定?を無事に済ます。
すると、さっき記入した問診票から、「今使っている光からソフトバンクに乗り換えれば月々の携帯料金が、さらに500円安くなりますよ。どうせならお得な方がいいでしょう。」
と言うので、「以前、すでに“転用”してしまったので簡単にはできないと思う」と、答えた。

「いや、以前は転用の手続をしたら、変更できなかったけど、昨年から制度が変わったので、簡単に乗り換えできるようになったんです。」

「だけど、うちはTVも光だし、電話も2回線引いているんだけど。」

「それもそのままですよ。支払先が変わるだけの話です。これを(SB光のルーターのようなものを見せながら)今使っている端末にLANケーブルっでつなぐだけで認識します。昔みたいにPCからアクセスして設定する必要もありません。TVと電話も何もいじる必要はないのです。」という。

そこで、「今使っているNTTのWi-Fiと、この(SBの)Wi-Fiが同時に使えるのか?」と聞くと、それは可能だという。

ということは、いま現在電波が届きにくい部屋で、イーサネットでPCを使っているけど、スマホでは有線LAN環境は接続できないから、これは渡りに船かも?…
と思い付き、契約することにした。

すると、態度が一変し、スマホの初期設定を女性の店員さんにしてもらうのと同時進行で、光回線の乗り換え手続きを行っていった。

今加入しているプロバイダに、店の電話機で電話し、何やら話をした後、本人確認のため子機を渡された。
個人で、プロバイダに電話すると、かなり待たされるが、業者用の番号があるのだろうか、と思われる早業である。

そして、電話口のオペレーターに注意事項、重要確認事項(光に加入したのはこのブログを始めたあたりなので、2月頃と思っていたけど、「転用」した日付が新しい契約日になっていたので解約手数料のこととか、今までの特典は無くなるとか、DOCOMOで言われたようなこと)を言われ、3日以内に番号が届くので、新しい(SB)へ連絡するように言われた。
違約金の領収証のようなものは出ないから、後日会員用のWEBに表示される明細を出力するようにとの事であった。

なぜ、乗り換えるのか?と言うので「スマホをYモバに変えた所、相性がいいようなので」と言うと、カウンターの中にいた男性店員がOKサインを出した。

そして、他に何か契約条項が残っていないか確かめるために、NTTへ電話を繋ぎ、オペレータに確認した後、SB光の手続きを進めた。
(長くなるので一旦切ります。)

スマホデビュー(後編)

オリンピック延期での方針が出され「ホッ」としている人も多いのではないでしょうか。
その2.3日前に安倍首相は「完ぺきな形でやる」と言った時は、ビックリしてしまった。
学校を休校にしたり、イベントの自粛を要請しているのと思いっきり矛盾している発言たからである。
3連休は天気も良く花見やイベントに出かけた人も多かったようで(すっかり春めいたと思ったら昨日、今日と真冬の寒さだ)、コロナ広まらなければいいのだが。

docomoで「格安は時間がかかるから急いで手続きをした方がいいですよ」
とアドバイスを受けたので、まず、yモバのHPで機種代金込みの料金を比較。

中国メーカーは除外したいので、どこのメーカーなのかを調べながら価格で絞り込んでいく。

昔のまっちゃんの携帯のCMではないけど、「電話とメールだけ、できれば良い」という感覚なので、iphone、エクスペリアなど高機能なのでなくていい。
見ていくとアウトレットで月々2300円程度で済む[sharp android one s3]を発見。
(まあ、シャープも中華系資本になってしまったのですが、一応元日本と言うことで。)
ターコイズカラーが売り切れていたので、無難な黒を選択し、手続きをした。

発行された番号の有効期限が2週間とか、新しい乗り換え先が格安店だから2~3週間かかると言われ急いで手続きをしたのに、

何と、中1日で届いてしまったのである。

アウトレット価格で買ったスマホ
アウトレット価格で買ったスマホ

まだ、データのバックアップもしていない。

慌ててドコモに行くと昨日の窓口のお姉さんが、「新しい端末には(データ移行を)こちらではできないので、乗り換え先で行ってもらって下さい。」と冷たくあしらわれてしまった。
自力で、と思いWEBで調べると、ドコモの携帯メールは解約するとサーバー上から消滅するので、やはり急いでバックアップが必要だということが分かった。

しかし、多くのサイトではスマホからスマホのパターンが示されているにすぎず、それでは今回のパターン(ドコモガラケーから他社(格安)スマホ)には当てはまらない。

幾つかサイトを回っていくと、シャープのサイトに「ガラケーからスマホにデータを移行する」というページを見つけた。

「ケータイ(ガラケー)からAndroidスマホへのデータ移行」という、今回のパターンにピッタリである。

それにはmicroSDカードを使う方法があったので、MP3プレーヤから抜き取った32Gのカードを入れ、バックアップ作業をしてみる。
「PIMファイルが保存されていません」
と言うエラーメッセージが出てしまった。

他のサイトに、ドコモへ空のCD-Rを持っていけば「ドコピー」と言う機械でバックアップできるという情報があった。
またまた、仕事場近くのdocomoショップへ行く。

前回案内してくれた男性の店員さんが「大丈夫ですか?」と心配して使い方を教えてくれ、「(CDを)落とした時のためにパスコードをかけて下さい。」と言われ、4ケタを入力するのだが数字によっては、軽く触れただけで3文字入力されてしまうということも起きたので、同じ数字を4回押し、無事にバックアップができた。

戻ってから、コピーしたcdをドライブへ入れる。
「access」のアイコンで「backup.mde」が見て取れる。
幸いこのPCには搭載されているので、クリックしてみる。
ところが、ロックがかかって開けない。
さっきのパスコードがかかっているのだ。
拡張子のない「backdata2」「backlock」が入っており、ドコピー専用の物のようだ。
ご丁寧に「ご利用前にお読みください」のTXTファイルも開けないのだ。
プロパティを見ると作成・更新日時ともに1857年1月1日、9:00とある。
やはり、CDバックアップはDOCOMO内の機種変更限定のようだ。
やや放心状態になり、さっき作ったmicroSDを携帯から抜き取り、PCで読み込んでみる。

すると、フォルダ幾つか出来ていたので、片っ端からアクセスした。
「PRIVATE」の中に「DOCOMO\BACKUP\SD_PIM」と階層があり、その中に「ADDRESS」フォルダがある。

しかし、電話帳は見当たらないままである。
やはり、携帯万能などのソフトを購入するのがいいのか。
と考え、ビックのwebを見たが、昔ほどのラインナップがない。

拡張子が、VMGとあるファイルをメモ帳で開く。
すると、送・受信したメールのデータがヘッダのメタ情報付きで入っている。
VMGの拡張子を検索したところ、フリーソフトで復元できることが分かった。
携帯万能などのソフトを使わなくても、データは自由に扱えるということだ。

その時、ADDRESSが隠しファイルになっているということに気が付いた。
何とか、電話帳は「VCF」という拡張子でバックアップされていたのである。

続く

スマホデビュー(前編)

20年近く使っていた「ドコモ」と決別することになった。
ずーっと、折り畳み式の「ガラケー」を故障するたびに「何とか保障」で中古の携帯を渡され使ってきたのです。
2月頃から「今使っている携帯はもう修理不能です。」との手紙、でっかいDMが続けて、(同日に同じものが2通来たり)届いた。
そして、メールの“メッセージR”に契約期間の満了のお知らせが来たので、いいタイミングかもしれないな、と乗り換えを実行したのです。
じつは、前々から乗り換えを考えていた。
例の“ガラケー女”の騒動の後から特に人前で使用したり、ガラケー使用であることを告白するのは憚れる状況に陥っていた。

また、プレゼントの応募がスマホアプリ限定だったり、PAYPAYの使用もスマホ前提で進んでいるし、色々なクーポンや特典が使えるお店なども多い。
これは多少月の支払いが高くても、いろいろなサービスを使えば差額がペイできるのでは、と思ったからです。

2月に書いた(「漫画にはまって引きこもり?!」20200202参照)ように、ヤフーのプレミア会員を続けているので、ヤフーモバイルにすれば、月に500円ほどかかっている会員費もカバーできる。

つまり、いまガラケーで払っている金額とほぼ変わらないで使えるのである。

docomo mnp
docomo mnp

早速、仕事先に近いドコモショップへ足を運んだ。
受付機に「予約限定」という紙が貼られていて画面がタッチできないようになっている。

カウンターからお姉さんが出てきて、何の用か?と聞くので、マイナンバーポータルをしたい。
と告げ「あ。解約で、MNPをしたい。」と言いなおした。

「予約がないと厳しいですね」と言うので、「次はいつ空いてるか?」と尋ねると、予約スケジュール表を広げた。
それを見ると、ずーっと予約で埋まっている。

少しお座りになってお待ちください。と言い残し、要件(解約と、番号の持ち出し)を記入した紙を持って戻っていった。

暫くして、男性の店員さんがやってきて、
「カウンター(で対面しながら手続き)だとすぐ終わるのですが、生憎一杯なので、電話をかけますから、こちら(机のあるところ)へ移動してください。お客様の携帯で掛けた方が早いと思いますので、お借りします。」
と言いながらナンバーを押し、「これ早くつながるコツがあるんです」と言いながら、またシークレットナンバーを押して、
「つながったのでお話しください。ペンと、メモ用紙置いておきますね。」
と去っていった。

電話で、オペレーターのお姉さんと話す。
解約理由は?とか、ほぼ、マニュアル通りと思われる進行で、「そんなこと(今回のパターンに当てはまらない事)聞いてどうするの?」というものもあった。

どこに乗り換えるのか?と聞かれ「Yモバ」であることを告げると、格安はサポートも良くないし、(ドコモには)お客様にあっているプランもありますけどいかがですか」

と言うような多くの引き留めの文言、確認事項(再契約する場合年数は引き継がれないとか、メールアドレスも使えないなど)を潜り抜け、予約番号が伝えられる。
「今から言いますので、メモのご準備を」と言うので、
出来たら、RFメッセージのようなもので送って欲しい、と言ったところ、口頭で伝える以外は一切できないという事であった。

さっき渡されたメモ用紙に「3ケタ、3ケタ、4ケタ」と区切って書き写す。
そして復唱した後に、「有効期間は本日より2週間です。格安スマホだと時間がかかるところが多いので急いで手続きをしてください。こちらの解約手数料は解約月なのでかかりませんが、転入先での事務手数料が3000円程度と、今月分が請求されます。(ドコモの)今月分の代金は、2月分とあわせて請求させていただきます。」といい、続けて、

ポイントがたまっているのでどうするか?と聞くので、電話代に充当してくれ、と言うと、MY DOCOMOのサイトから自分で行う、ということで、この場ではできない、と言う。

そして、mydocomoの記憶も曖昧だったので、その旨を伝えると、後日、ポイントが入ったカードを送付するので使って欲しいという。

最後に「20年近くに渡り長らくご利用頂き有難うございました。」と言われ、しんみりしてしまった。
「こんな手続きならわざわざ来なくても良かったな。」と思いながら店舗から出たところで、「あっ!データの移行のこと聞くの忘れた!」と気が付いたのである。(続く)
(「おまけ」コロナのコーナー・個人の感想です)
コロナは、とにかく見えないので困る。放射能は「ガイガーカウンター」という物で存在を確かめることができるけどコロナも何か「ウィルスチェッカー」という様な便利な物ができないですかね。
とにかく今の状況は、自分が罹患することが怖いというのもあるけど、ある意味、ウイルス持ちになり周りにばら撒いてしまったら(会社が操業停止になる)すごい責任問題になるという点です。(狂言で逮捕されてる人もいるようですが…)
たぶん、同じように考えている人たちが多いのではないでしょうか。

極端だけど、いっその事全世界で全員同時に罹患してしまえ(発症しない人もいるし、重症化しない人も多い!)ば、その時期だけ限定で経済活動が停止するから、経済活動の再開時期も明確になる。4月にかけて全員罹患すれば5月に収束、オリンピックもめでたく開催。な~んて思ったりした。

休校もナンセンス(保育園や学童は実施している!塾に行ってる!)で、むしろ全教室にプラズマクラスター、ナノイー等の空気清浄機を付け、授業時間は短くなるけど授業の始まりの5分くらいを強制的に手洗いさせたり、空気の入れ替えをさせる保健指導をし意識を高めた方がよっぽどいい。
とにかく、罹りたくない人限定で引きこもりでいいのではないか。と思ってしまった。

DELL(だけに限らないが)ファンクションキー切り替え作業(Vostro3490)

コロナ止まらない。
入院患者数より退院患者数が上回って来ているようですが、一度完治して、退院した人が間を置かず再感染(再発症)するという怖い事例をよく目にする。

これはどういうことか、と考えた。

1、退院の前にはウィルスチェックするだろうから当然その時は陰性だったのだろう。
2、一度なっても再発するということは、免疫ができないのだろう。
→ウィルスの数はかなり減って(陰性扱い)体のどこかでひっそりと再増殖。その間にばらまく。エンドレス?…

もともと、身近な「風邪」という病気も「コロナウイルス」の一種だという。
風邪は多少の熱が出たりするぐらいだからあまり気にならないが、風邪の特効薬はないと聞いたことがある。
当然、予防接種もない(上記1.2から、薄いワクチンで予防するも増殖してしまう?)。ということは…。

なんか怖くなってきたのでコロナのコーナー?続きは、またにします。
→ここから本題です。
3月の初めに買ったばかりのDELLノートをいじくったことを前回載せた(「買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)」20200301参照)のですが、その際、「ファンクションキーが逆なので、BIOSいじります。」という結びで終わった。
(画像はスクショ撮れないので、安物デジカメで画面を直接撮ってます。)

dell vostro bios chenge
dell vostro bios chenge

BIOS、びっくりしました。
BIOSなのに、GUI環境になっているのです。
マウスがない時代からPCに触れあって来た身としては本当に驚きです。

電源をONにし「F2」を押し続ける。
BIOSが表示される。
(この流れは以前と同じ。)

左ペインに英字でメニューが並んでいる。(写真上)
英語はからきしだめだ。

しかし、消去法でクリックした「POST Behavior」でメイン画面に「Fn Lock」と表示されたので、その下を見ると
「Lock Mode」の「Standard」の中に“traditionally”の文字がある。
「トラディショナル=伝統」
英語がからきしだめな僕でも何となく「ハマトラ」とかの単語で知っていた。
試しにラジオボタンを移して英語で「変更していいか?」みたいなメッセージが出たので、英語で「変更して保存」みたいなとこのチェックボックスへチェック入れ再起動した。(写真下)

今回分かったのだが、メーカ出荷時にデフォルトにしてあった(Vostro3490の場合F8を押すと外部モニターになる)設定は「マルチメディアキー」というそうだ。

これこそ、メーカーによって割り振りが違うし、使用頻度(外部モニターの使用(これがひどいことに、「お使いのPCで外部ディスプレイを使うことはできません(後略)」とのメッセージが出る!)とか、画面の輝度の調節など)も、かなり低い物だ。

これは、ここ最近のPCの初期設定のトレンドのようだけど、ワード、エクセルではかなりファンクションキーを使うので、再設定が必要とは大変不便になったものである。

ところで、このノートPC(Vostro3490)を購入するにあたり、「SSDバージョンもあったが再利用の価値を考慮し、HDDの物にした。」と前回の記事で記したのですが、僕のイメージしていたSSDは2.5インチベイに取り付けるタイプだったので、SSD内臓の物を買ってもHDDと換装してしまうから意味がないと思っていたが、分解したことにより、SSDは新型M.2(エムドットツー)対応であることが分かりました。(前回20200301の写真の右下のスロット部分「小さくSSDと写っているとこ」何となく昔のエクスプレスカードを彷彿させる形状)

結果的に、初期設定とか面倒でなければSSD搭載の物を購入し、空いている2.5インチベイにHDDをぶちこめば独立したストレージになるし、処理速度も爆速になるので、SSDタイプの購入をお勧めしたい。
実際、後から買う金額を考えた場合SSD256Gは12000もするので、後から投資するにはHDDの方がお手ごろです。

買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)

月、これまでちょくちょく購入しているDELLのノートパソコンが底値と思われた(毎日のように届く3日間限定セールのメールをチェックしていると、3~4カ月ごとに、底値が発生するタイミングが分かる。)ので、3日限定の初日2/18に半ば衝動買いに近いノリで、購入した。
今、メインで使っているのが15.6インチのLATITUDE。
持ち運びも考慮し14インチを手に入れたいと思っていたので、今回は14インチ。
今使っているのと同じ「i5」からは落とせない。

案内メールには今回購入した「i5(10世代)、8G、1T」と「256のSSD」バージョンがあり、SSDの方が若干安かったのだが、再利用の価値を考慮し、「HDD」の物にした。
税、送料込みで、56078で手に入った。(今日は61000なので注意)

DELLはWebでの口コミを見ていると、全体的に世間の評価は低い。
理由の多くは「BTO」を理解していないことに起因しているようだ。

僕は、逆に「なにも付いていない」のが気に入っている。
デスクトップは自作の物を使って来ているが、ノートはまだ自作キットのようなものが出ていない。
いわば、自作ノートパソコンの下地?としているのである。
したがって、DELLではマカフィーのアンチウィルスソフトの年間ライセンスが付いて来るが、これも使わない。

これまで使ってきたdellのノートPCは、メモリ増設、HDD換装のスロットにダイレクトにアクセスできる。(写真上の左がこれまで使っている5年落ちのLATITUDE。同右が、今回の裏側。一枚板でメモリ、HDDはおろか、バッテリーにもアクセスできない!)
そのため、当然いったんケースを外さなければならない。
しかも、今まで手にしたものは分厚い「オーナーズマニュアル」という各パーツの交換方法について詳しく書かれていたものが付属していたのだが、すごく薄っぺらい紙切れにUSBポートの位置などが記されているガイドが付属しているだけであった。

サポートの担当から「商品は無事に届きましたか?」というようなメールが届くので、「オーナーズマニュアル欲しい」と記したところ、「サービスマニュアル」のPDFを添付して返事をくれた。(自分で開けたら自己責任で保証はない、みたいな文言も付けずにいとも簡単に手に入れることができた。)
それを見ると、ケースを外しHDDの換装などをすることはたやすく行える内容であった。

2/18に注文し2/20に届いたので、換装用に2TのHDDをコピーしておいたのに、なかなか時間が取れず、作業が今日になってしまった。

古いパソコンからHDDごと引っ越し
古いパソコンからHDDごと引っ越し

+ドライバー(#0)を用意する。
マニュアルに「プラスチックスクライブ」とあり、キーボード側を開く際に使う薄いブラスチック板の事である。
何か代用できる物があるはず、と思いながら、適当なものを見つけ出し手元に用意した。

作業に入る。
ヒンジ側を上にした状態でネジを外していく。

外れにくいところもあったが、持ち上げると右がずれて隙間ができたのである。
ここに指をひっかけ、時計回りに外していくと、最後のVGA端子が邪魔するものの、プラスティックのへらを使うまでもなく外せてしまった。

バッテリー、HDDのケースの作業に入ったところで、ドライバーが合わないので#1の+ドライバーを探し出してきてバッテリーを外し、放電。HDDのケースも外す。(写真下)
(入っていたHDDは「東芝MQ04ABF100」)

結論から言うと「すべての作業は#1+ドライバー1本あればすべての作業が賄える軽作業である」ということが分かった。

電源を入れながら裏蓋に貼ってあるはずのwindowsの認証キーを探すが、見当たらない。
あれ?っと思い入れ替え元のLatitudeの裏蓋も確認したが、こっちにもなかった。

「折角換装したのに認証不可!?」

と思ったがなぜかそのまま起動し、プロパティを見ると、認証されていた。

ちなみに、さすがにワード、エクセルはの認証は引き継がれない。

僕が、このタイミングでPCを買い替えたのは、価格の他に、使っているMS office 2010のバージョンのサポートが、あと少しで終了するため、こちらも買い替えしなければならない時期になっているためである。

Vostro3490の使用感については、ファンクションキーが逆のようなので今からBIOSをいじります。(この記事はVostro3490で書いていました。)

USBメモリーの受難

USBが壊れた。そして買い替えたUSBも…。
今日はSvdで朝から義理Cをいくつか頂いた。
義理でも、お返しをする必要があるから複雑な気分である。

さて、USBメモリは正式には「USBフラッシュメモリー」と呼ぶんだけど、販売店や製造元のHPなんかには堂々とUSBメモリーと表記してあるので、ここでもそうして表記します。

年明けの仕事始めの次の日ことになるのですが、使っているUSBメモリ「RUF3-PN32G-SV 」(「USBメモリーが認識しなくなった!!(IOデー○製)」20180823参照)がいきなり壊れてしまったのです。(ということは、1年4か月持ったという事か)

前兆といえば「なんだか書き込みが遅いなー」とストレスを感じたことです。
次の日に使おうとして、USBポートに差し込むと、「デバイスが認識されません」の表示がいきなり現れ、ポートを変えたところ、無反応。

コンピュータの管理→ディスクの管理を開いても認識がされていない状態になってしまったのです。

なんと、このUSBは結構調子が良かったので、バックアップを疎かにしており、年末から年始にかけて作成したり、アップデートしたファイルが飛んでしまったことになり、結構大事なものも含まれていたので、青くなってしまった。

家に帰って、何とかコピーだけでもできるようにしてくれ!と祈りながら差し込んでみたところ、何回目かで認識したので、いつも使っている、コピーツールで、データを吸いだした。

しかし、転送速度が非常に遅いのである。

そうこうしているうちに反応が無くなってしまい、エラーの表示が出てしまった。

また差し直してみる。

すると、今度は、転送速度も元の速さだ。
快適にコピーが終わって一安心した。

一見、直ったようにも見えるのだが、次の日、また仕事先のPCで試すと、どのUSBポートでも認識されない。

だが、ここで、ひとつ面白い現象があったのである。
かなり年季の入ったUSBハブ「GH-UHK2048BR」というのが、そこの仕事場にあったので、それを経由させたところ、認識したのである。

もし、USBメモリが認識しなくなって困っている人がいたら、試して欲しい方法だ。
そして、その日のうちに、Bカメラに行って、新しいUSBメモリを購入した。
動画はもとより、音声ファイルなども保存する予定がないので、あえて2.0の物を選択。
今回壊れるまで、調子が良かったし安かったので、同じバッファローの物にした。
帰宅し、PCへコピーしてあったデータをコピーツールで書き込む。
今回は普段よく使うフォルダだけ持ち運ぶことにした。
僕が気に入って使っているコピーツールには「完了予測時間」と「転送速度の表示」がある。
それを見ると完了まで30分を超えている。
2.0ってこんなもんだったけ???
と思いつつも、ほっといている間にコピーが終わる。

早速使い始めると、やはり、書き込みが遅い。
2.0規格だからと諦めていたんだけど、明らかにおかしい。
新しく作った、TEXTファイル(ほぼ0バイト)でさえ、書き込み時にポインターがくるくる回ってから、やっと書き込まれるのである。
使えないわけではないがこれでは不便だ。

もしや初期不良?

最近買ったUSBが初期不良
最近買ったUSBが初期不良

ベンチマークのフリーソフト「CrystalDiskMark」を使って他のUSBと比較することに。
すると、比較するまでもなく、ランダム書き込みの作業がなかなか終了しない状態に陥り、表示された数値は「0.01」。(図の赤丸)

手元に10年以上前の128Mと512Mがあったので(それ以降に買ったものは、1年ぐらいでことごとく壊れてしまった)それぞれ測定する。
どちらも大体0.15程度は出ているのである。(図参照)

昨日、このデータを基に、BカメラのHPにある問い合わせから、購入した店舗を指定し、上記のような内容を書き添えて送信したところ、夜になってから、担当からメールがあり、交換するので、ご来店いただくか、送付をしてほしい旨記されていた。

今日、早速取り換えに行ったところ、メールをくれたS氏がちょうどレジのところにいた。

USBの製品では何本も出荷しているから、ごくたまにこういう症状があるけど、この機種では初めてです。
と、なんか言い訳になるかならないかのようなことを言いながら、「今度のは大丈夫だと思いますよ。」
と、新しい商品を差し出してきたので、こちらが持って行った商品と、保証書を渡すと、「保証書はそのままお使いください。預かったこちらの(初期不良)商品はメーカーに送り返します」と交換してもらった。

折角昨夜保証書を探し出して持ってきたのに無駄な労力になってしまった。
普通に書き込みができるので、今度は大丈夫なようだ。
何か月持つだろうか。

Dellのスタートアップが大変ジャマだった件など

この所、天気予報の精度が非常に悪い。
まず、1月8日。この日は温かくなるという予報を信じ、少し薄着をして出かけたばかりに夜に寒気に襲われ、熱が出てしまった。翌木曜は、ほとんど何も食べられず仕事先でボーとして過ごし、早めに寝て何とかやっつけたのです。
極めつけは、1月18日。雨(雪)は朝のうちに止んで、午後からは晴れるという予報を信じ出掛けたのだが、午後はおろか夜までしっかり降り続けていたのには閉口してしまった。
本題はここから

昨年暮れにPCが、突然起動しなくなり、「0xc0000225」のエラーコードが表示されるばかりになった。
HDDを「CrystalDiskInfo」でチェックするが異常なし。

winloadファイルが壊れてしまったのである。これは以前も経験した症状だ。
この辺りはマイクロソフトは不安定ですね。

しょうがないので手っ取り早く元のHDD(「春の?ハードディスク換装!!」20170412参照)をクローンコピーし、データ領域を差分コピーして復旧した。
マイドキュメントなどはDドライブに設定してあるので、こういう時には助かる。

折角だから、この機会に10にUPしてしまおう、と思い付いた。
8.1は使い慣れていたので、サポートぎりぎりまで使う予定だったけど、仕事先で10を使い始めてみたらXPや7のようなスタートメニューで、思いの外使いやすかったのである。

無料期間中にDLしていたイメージをDVDに焼き、クリックしていったら簡単にできてしまった。
使っていると、まず、サインイン(ログインという言葉で過ごしてきた身には、この言葉がなじみが無いのだけど8辺りから「こう呼べ」とMSが言っているのですね。)のPINコードを入力するのにタイムラグがある。

起動してから10分くらいは不安定で、ちょくちょくポインターがくるくる回る(昔の砂時計)。
そして、起動後10分くらい経過した後、右下に「Dell Backup and Recovery ベーシック」が表示され「何もしない」のラジオボタンをクリック(そのままOKをクリックすると、面倒!)青いOKボタンをクリックし、やっと、落ち着いた動作になってくれる、(写真上の右下参照)という症状である。

つまり、このDELLのBackup and Recoveryが、かなりシステムを邪魔していることが一目瞭然なので、スタートアップから削除をしようと試みた。

しかし、DELLと付いているプログラムをすべて停止しても一向に変わらない日々が続いた。
これってスパイウェアじゃん。と本気で思ってしまった。

Glary Utilities
Glary Utilities

いくら探しても見つからないので、ここで登場するのが、フリーのユーティリティーソフトの代表「Glary Utilities」。

このソフト、無料だけどかなり使えます。
昔、(今もあるのかな)シマンテックの360とかいう物に匹敵している。
僕は、職業柄たまに訓練校なんかに行くんだけど、これを紹介している。
デフラグはもちろん日頃のメンテナンスにはこれ1本で大丈夫なのでは?
(フリーソフトについては今回は深入りしません)
Glary Utilitiesはスタートアップ項目を選択すると右ペインの「詳細」の中に詳細情報があるので、それらしい(つまり、winとかintelとかでないもの)を調べていった。
すると、SoftThinks Agent Serviceの詳細情報に何とDellと思い切り出るのである。(写真下、赤丸内)
これには、たまげました。

分かるわけがない。

10にUPグレードしたために新たに組み込まれてしまったのですね。

Dellは「3日間限定」とかで、かなり安く買えることがあるので、(このPCも格安であった。)買い替えもDellになると思うので、SoftThinks Agent Serviceは覚えておこうと思う。
※注:普段はメーカー名などは伏せることが多いのですが、それぞれシステムの固有名詞のため、伏せていません。何か不都合がある場合にはコメント欄などから連絡してください。)

ハンズで時計電池交換

頃、一昨年に購入した2つの腕時計(「腕時計のベルト調節してみました」171022参照)が同時に止まってしまったのです。

その日は土曜で朝から自宅近所に買い物行ったりして過ごしていたのですが、着けていた腕時計が止まってしまったので、もう一つの腕時計に変えようとしたところ、なんとそれも、それより約15分前に止まっていたのです。

曜日と日付から、その日であることは疑いようになかったので「えっ!同じ日に電池が同時に切れるってことある?」と不審に思い、叩いたところ動き出したのである。

先に止まっていた方も何故か秒針が飛び飛びとなる、変な動きを始めたので、グーグルの先生へ尋ねるたところ、セイコーのクォーツは電池の交換時期を知らせるために、2秒送りになる、ということが分かった。

どのみち残量はないと考え、使用を諦めた。

こうなると、自分で交換したくなる質である。

2つの時計は裏蓋のタイプが異なり、パカッと開けるタイプと、スクリュー(ねじ込み)タイプだ。

このパカッと開ける工具を探すが、でかいダイソーにもないし、通販で探すと結構なお値段だ。

結局、動き出した方を使いながら、過ごしてきたが、こちらも2秒飛ばしになってしまって1月ほどたってしまった。
1万円程度で手に入れた腕時計の電池交換に1000円をかけるのも癪だけど、最初の電池交換となるし、外部にお願いすることにした。
最初、ポイントもたまっていることもあり、Bカメラにしようと思ったが、WEBの口コミを見ると、店舗やその時の作業員により当たり外れがあるらしく、かなり不安が残る。

ハンズのWEBを見ると予算をオーバーするが、防水チェックもできるということだったので、尋ねてきました。

ハンズは以前は夏休み期間中とか期間限定で、8:30とか9:00まで営業していたけど、今は平日も閉店時間が少しづつ伸びて、いつでも夜9:00まで営業してくれているのでうれしい。

1Fから腕時計のコーナーへ階段を上がる。
お目当てのコーナーは向かって左方向にあったはず。
と思いながら見てみると、かなり若い女性の店員さんが、所在なさげに“ぽつん”と佇んでいる。
あれ、違ったかな?と思った(これは良くない先入観で、時計職人のイメージ増が出来上がってしまっている)ので、その向かいにあるコーナーでは、若い男性店員が2人で待ち構えていたので、「電池交換をお願いしたいのですが」
と言うと、電池交換は向かいですよ。と案内された。

やはり合っていたのだ。よく見たら、スマホの修理コーナーだった。

お姉さんに電池交換したい旨を言うと、いつ頃止まりましたか?担当が間もなく帰ってくるので。
などと受け答えしていると、年季の入った感じの男性が小走りに戻ってきた。

どうやら、お手洗いにでも行っていたようだ。
事情を説明すると「空いてるからすぐできますよ。このタイプだと税別1500円ですがいいですか?」と預けた時計を見ながら聞いて来るので、そのままお願いした。

今日は預けて、後日取りに来ようかと予定していた僕は拍子抜けしてしまい、フロア近くのバッグ売り場などをチェックしながらぶらぶらと時間をつぶし、ついでだから自転車のタイヤへ空気を入れに行った。(ここの空気入れについては、また別の機会に紹介したい。)
1Fの自転車売り場を通って外に出る。
目の前の道は2ケ月ほど何やら工事をしていたが、先日すっかり綺麗になっていたので、そこにいた店員さんに「自転車売り場は地下に戻らないの?」と聞いたところ、その予定はない。と言われ、がっかりしてしまった。

何せ、地下にあった時の方が独立したスペースだったから、専門店のような感じで、品ぞろえも良かったような気がするからである。

綺麗になった渋谷ハンズ
綺麗になった渋谷ハンズ

ついでに写真を撮る。(※写真はハンズの反対側、モンベルビル前の欄干にカメラを固定し撮影。その甲斐あって余りブレてない!ハンズの奥に見えるパルコビルも最近まで工事をしていたが、すっかり綺麗に出来上がっている。)

そろそろ言われていた、仕上り時間になり、時計売り場へ戻ると、2人が雁首揃えてこちらを向いて直立している。

「出来ていますよ、単なる電池切れと、やはりかなり(電池)減ってました。クリーニングもしておきました。」と言う。そして、
「ここは珍しいところで、店内に防水チェックの機器がありますので防水チェックもしてありますよ。10気圧防水ですけど、温泉、プールはだめですよ。」
言われなくてもハナからそのつもりはないのだが、続けて、
「あと、水道の蛇口も気を付けて下さいね。水道って10気圧くらい軽くありますから。」
これは知らなかった。

会計を済ませると、伝票(預かり票)に引渡し済みのサインを求められ、控えを受け取る。
「1か月くらいで何か不具合があったら、言ってください。」
と添えられる。

伝票をよく見ると下のほうに「Kファクトリー」(イニシャルトークにしてます。)と書かれている。

ハンズ直営ではなく、専門の業者が入っているようで、これなら安心だと妙に納得してしまったのである。

PayPayボーナスライトをGET!

風19号がやってきた。今日は、家族全員引き籠り。

まあ、今日は、もともと休日だったから同じような行動パターンだった可能性もあるわけですが。
台風情報、お天気関連(東京アメッシュ、高解像度降水ナウキャスト、等)をチェックするためポータルのYahooを開くと、メール、Tカードアイコンに並んでPayPayのアイコンがあり、「未連携残高あり」と表示されている。
これは、Yahooの「毎日くじ」で当選した「1ポイント」分である。

PayPayは話題の電子マネーで、新規加入特典なんかもあるようで魅力的である。

ところが、僕は未だにガラケーで、スマホがない。
PayPayのような電子マネーはスマホが必須である。(と、固く信じてきた。)

そのため、これまでは少額のことでもあるし手続きを取らないで来ていたのである。

paypay
paypay

引き籠りで、時間を持て余しているので、ダメもとでアイコンをクリックし「早速設定してみる」ボタンをクリックしてみた。(画像:上)

再度認証画面になるので、ログインしなおす。

携帯番号の登録を促されるので、入力すると、当たり前だけど、僕のガラケーに「認証コード」がSMSが届いた。

ここまでは、スマホかどうか関係ないもんな。

と思い作業を続行していくと、いとも簡単に設定ができたようで、無事、PayPayにデビューできました。
ところで、雨がだいぶ強くなってきた。

ちょうど携帯にエリアメールが届いたので見てみると(14:50頃)、
「警戒レベル3」とあり「多摩川の氾濫の危険性が高まっている」と続いている。

気になったのでYouTubeで「二子玉川ライブ」と検索すると、地元のケーブルテレビが設置しているカメラの映像があり、何と6000人余りの視聴者がいる。
雨が降っているので、映像がかなり霞んでいるにもかかわらずである。

よく見えないけど、確かに、川崎側のグランドのほうに浸水しているようだ。

台風のピークはこれからなので、大変心配なのです。

またメールが来て警戒レベル4になってしまった。(15:40)