1円で落札!?SPDシューズ(自転車用の「くつ」⑤)

暑が戻ってきてしまった。
先週末は少し涼しく感じ(それでも32,3度はあったが)られたのだが、週間予報通りに猛暑になってしまった。

・・・

本題に入りますが、ボクは1円オークション出品で有名な大阪の自転車部品を取り扱っている業者さんをウォッチしている。

実際、サドルとかシューズを購入した記事を以前書いたので、読んでくれた人もいると思う。

そして、以前から気になっていたシューズに中々買い手がつかないので、最低価格の「1円」で入札したのです。

このシューズ(写真参照)はサイズが「40」ということでいささか小さく、いつも見送っていて、今回も「残り時間が少なくなれば誰かが(11円以上で)入札することになるだろう」と思っていたら、1円のまま終了、落札してしまった。

送料が970円だから実質971円。

これはこれでいいんだけど、なんだかもったいないな~と感じ、どうせ必要になるからと適当なサドルを551円で落札し、同梱手数料220円と合わせ1742円で決裁したのです。

NAKAMURA「Performance Line」
NAKAMURA「Performance Line」

届きました。(届いたから写真が取れているわけですが…。)

前回、この業者さんで購入したのと同じフランスのNAKAMURAの「Performance Line」という商品で、前回購入した「R02 Air Plus System」(「SPDシューズを幾つか新調しました②(ナカムラ)(自転車用の「くつ」④」20220424参照)も格好良くて気に入っているんだけど、何しろ踵が無いし、クリート(小さい方のSPD)は削れるで、歩くことが出来ない。
実際、以前これを履いてスーパーへ入ったところ、階段で滑りそうになったので、本気で踵を何かで作ろうかとしばらく思案したという代物だったのです。

ところが、今回購入した、この「Performance Line」には踵部分に何かが張り付けてあるではないかっ、ということでサイズは小さいけど以前から気になっていたのです。(赤いすだれ状の部分)
そして、つま先の部分にも出っ張りがあり、まだクリートは取りつけていないけど、なんかおさまりが良いのではないか?と期待してしまう。

履いてみると、思っていた通りサイズは小さいが、裸足であれば何とか履ける。

ボクが、競技をしていた当時はみんな素足で履くのが当たり前だったので、なんか懐かしさがこみあげてきてしまった。

バックパック再生作戦!?

雨に入り、蒸し暑さを感じる日が多くなってきた頃、年明けに入手した「ドイターVELO AIR 20」の出番がやって来た!とばかり使用を始めたのです。(「“夏用の”バックパックを入手しました。」20230120参照)
使ってみたら想像以上に“涼しい!”

背中の部分の隙間の効果が素晴らしいのです。
さすが、自転車用に作られた商品である。

20Lという容量も納得で、雨具や着替えなどの衣料や、補充食を入れて丁度良い感じだ。

但し、背中の部分が「湾曲」しているので、上記のような変形のできる物ならともかく、ファイルとかPC・タブレットなどを入れると中途半端に隙間が残ってしまい、日常使いは難しいようだ。

Velo Airの使い心地はこれくらいにして、本題の「再生作戦」の話題へ移ります。
バックパックはクローゼットに纏めて入れてあるので、そこから取り出したのだが、取り出す際に、ふと目に入ったのが今回のバックパックである。
もう20年近く前にアウトレットモールに入っている直営店で購入し、10年ほど毎日使い込んでいたものだ。

使えないことはないのだが、背中の部分がクニャクニャになっていて、雨の日にはカバーに負けて丸まってしまい、雨除けのカバーが意味をなさない状態なのである。
ドイターだと背中の部分が分厚いし、内側には取り出して座布団代わりに使えるクッションも入っているから、もし、クニャクニャになっても、この裏の部分へ適当な板を入れてやれば修復ができる。

しかし、モンベルは縫い付けてあるので、何ともしがたい。
これは、専門家に聞くのが良さそうだ、と、京橋にあるモンベルの直営店へ行って、フロアーの店員さんにそのことを訪ねると、色々と調べてくれたのだが、そのようなメニューは残念ながらありません。と言われてしまった。

せっかく来たからと、つまむ部分が取れてしまい傷んでいたジップタイだけ購入し帰ってきたのです。
帰宅後、「バックパック背中パネル」で検索してみると、以前購入したメッシュパネルタイプ(「バックパックの背中加工再び!(ドイター編?)」20220513から遡って参照)の物に混じり、今回購入したブルーノ、ミレストの「メッシュ ファン パネル」が見つかった。
ブルーノと言えば小径車で有名なメーカーがあって、ミキストフレームのモデルもあるので一瞬“あれっ!”ってなったけど別物であるようだ。
改めてブルーノのHPで商品を確認してみる。
ショップリストを見ると渋谷のヒカリエにも入っていて、在庫を確認すると在庫があって取り置きもできるということがわかった。
在庫があるのがわかったから、取り置きする事はせずに直接向かうことにした。

BRUNO MILESTO UTILITY
BRUNO MILESTO UTILITY

ヒカリエの正面から入りエスカレーターで店舗の有る4Fまで上がる。
フロアの真ん中あたりにブルーノがあり、その一角がトラベル用品ブランドであるミレストになっていた。

店内を見渡すが、目的の「メッシュ ファン パネル」が見当たらない。
やはり取り置きをしておくべきだったか!

と、後悔しつつ近くにいるお姉さん(今回は本当にお姉さん)に、
「バックパックにつけるメッシュパネルってありますか?」
と聞くと、何やら奥の倉庫のような一角に入って行って、今回購入した紺色と白の2つをサンプルとして持ってきた。

「こちらでしょうか?」と言うので
「あ、そうです、そうです」
と応じると
「黒もありますが、持ってきましょうか?」
(ズルッ)

ずっこけながら、改めて取りに行ってもらうのも気の毒だし、取り付けるバックパックがブルーだからネイビーを指さし
「いや、これでいいです」
と言って会計を済ませる。
税込みで2200円である。

過去に購入したメッシュパネルは1700円ほどしたので、500円くらいの差しかない。

バックパックに入れて帰るのも面倒なので、1Fに降りた所で、早速取り付けた。
スナップボタンで取りつけるので、直感的に取り付けられる。

VELO AIR 20とは反対で、背中全体ではなく、ほんの一部分、出っ張っている頂点のとこだけが、背中と接触するだけだ。

パネルが、背中側にせり出したので、肩紐(ショルダーストラップ)の部分が短くなってしまい、調整して背負って帰ってきた。

そして、今一度、きちんと取りつけるべく、一旦取り外す。

モンベルのガレナパックはレインカバーを固定するためのスナップがついているから、ここにうまく嵌らないかな、と嵌めてみたがさすがにサイズが合わなかった。

そして、この部分がループ状になっているので、「メッシュ ファン パネル」のスナップをこのループに通してから止めることにした。

そして「メッシュ ファン パネル」という商品名にある「ファン」なのだが、このパネルの中央に別売りの電池式扇風機が取り付けられるということだ。

そこまでの必要はないが、折角だから携帯用のインフレーターを取り付けてみました。(写真参照)
20LのVelo Airでは容量が不足しそうなときに重宝しそうだ。

フェンダー兼用のリアキャリア入手!

年、購入したロードバイクにフルフェンダーを付けたくて、奮闘したことは先の記事にある通りなのです。(「新しいロード用のフェンダーが届いたけれど・・・」20220831参照)

雨が降った日にどうしても乗る必要があるときは、結局「雨合羽(ポンチョ)」を着るからフルフェンダーはなくてもいいんじゃないか、と諦める理由をこじつけていた。

実際、フェンダーがない現状でも低速で方向を変える際にはハンドルを大きめに切ることがあり、フロントのタイヤにつま先が触れてしまうので、「これでフルフェンダーを取り付けられたとしても、厳しいな」ということもある。

取り付けを諦めたまま、雨の日に乗ることが何度かあった。
ハネ上げで足元が濡れるから、レインシューズカバーも新調した。

梅雨入りをしただけあって、雨の降る日が多くなってきた。
朝の予報とうって変わって急に降られることさえある。
雨の日も、合羽とレインシューズカバーの完全防備で、さすがに雨をシャットアウトしてくれる。
ところが、乗るたびに、なぜかお尻の部分が濡れるのに気が付いたのです。
自転車用のポンチョだから背中のすそ部分も長めになっていて、「はて?」と不思議だったが、どうやらサドルの後ろにお尻をはみ出す乗車姿勢を取ることが多い事が原因だ。

最低限、サドルの下に取り付けられる簡易の泥除けが必要になってしまった。
簡易取り付けのフェンダーを探しているうち、キャリア・ラック兼用のモデルが目に留まり、どうせならキャリアの機能もある方がいいな。と、今回購入したようなモデルを各サイトで探し始めてしまった。

アサヒさんのサイトでお手頃の物が見つかり、安い物では2000円程度であることがわかったのです。

fuji rear rack
fuji rear rack

ついでに、ヤフオクを見ていくと、ボクがよく利用させてもらっている「1円スタート」のパーツ屋さんから今回落札した「簡易取り付けリアラック(今、適当につけた名称です)」が出品されていた。
昔懐かしいインフレーター用のペグも溶接されているマニアックな物である。(写真参照)

いつもと同じようにウォッチリストで値動きのチェックを重ねると、平均で1500円くらいで落札されているが、嵩張るものなので送料が1400とちょっと高い。
送料まで勘案すると3000円になるので、アサヒさんなどで購入した方が良いかとも思いつつ1000円未満で入札を繰り返していたところ運よく落札でき、送料を入れて2000円台前半で入手できた。
届いたので、取り付け作業をしようと改めてシートポストを確認すると、サドルバッグとテールライトで占拠されている。
さらに、ホリゾンタルフレームであるがゆえにシートポストのせり出し部分が短く、上手く取り付けたとしても、テールライトが見えなくなってしまう。

このリアラックにはアクセサリー取り付け用の穴が多数用意されている。
この穴をうまく活用することはできないか。

最初考えたことはシートポストと同じ程度の太さの短い棒(5cm前後か)をこの穴に結び付けでテールライトを取り付けてしまう方法である。
うまく取り付けてきるようなアダプターがないか、と、またまたアサヒさんのサイトで探すと、今回購入したキャットアイの「リアラックブラケット」を見つけたのです。
これなら直接付けられるから、安定感もあるし、危険度も低いということでチョイス。
そして、テールライトも、これに合わせたモデルに新調しました。
新調するに合わせ、「加速度センサー内蔵」のモデルを選択し、購入したのです。
取り付けにかかる。
「リアラックブラケット」は簡単に取り付けられた。
が、「・・・・」

ラック本体の後ろがせり出していて、テールライト本体を上から差し込むことができない!
それではライトを取り付けた後にブラケットを取りつけるか?
当然ライトが邪魔でネジ穴にアクセスができないのである。

しょうがないので「下向き(下側から差し込む)」に取り付けることにした。
「下向き」だとテールライトが落ちてしまうというリスクが若干残るが、うまいことに何と「盗難防止用ロックナット」という小型のビスが付属していて、それを使うことで、落下のリスクは、ほぼ無くなったと思える。

これまで、100均で購入したライト類は、ブラケットが弱く、ちょっとした振動で落ちてしまったが、それを上回る強固さを確かめることができた。
後は、フロントのダウンチューブに簡易的なフェンダーを取り付けられれば、と思っている。

自転車タイヤをちょっと浮気しました

このブログで何度か紹介していると思うけど、ボクはパナの「ツーキニスト」を長年愛用している。
重いし乗り心地はゴツゴツしていて、お世辞にも良いとは言えないけれど、パンクのリスクを低減するためだ。

先月、リアタイヤにエアを入れる際、ケーシングの糸が見えてきてしまっているのを発見したのです。
ゴムの減りもそうだけど、コンパウンドの経年劣化で、ゴム全体がヒビ割れてきたのが原因である。
バーストの恐れもあるので速やかに交換する必要があるのです。

手元には、買い置きのタイヤが無かったので、購入に際し、いくつかのWEBサイトを比較し、一番安く手に入るところを探していた。

その中で、ビックのWEBを見たところ、商品名が単に「タイヤ」とだけ表記してある商品(ボクが連絡したからか現在の表記はもう少しマシになった)が2件あるのを発見し、
「何だろう」
という好奇心で商品ページを開いたのです。

すると、そこには今回購入したIRC(井上ゴム)のジェティー プラス(JETTY PLUS)のスキンサイド(実際はアメサイドに近い色合いである)が載っていた。
値引きはほとんどなく、ほぼ定価だ。
ところが、ほぼ定価なんだけどポイント還元まで考慮すれば2000円ちょっとで手に入るのである。

元のメーカー設定希望価格が低いため、あまり値引き率が良くないのだろう。

タイヤメーカーとしては有名どころであり、「安い分、ツーキニストより早くダメになってもいいか」と、購入することにした。
2種類がサイズ違い(25Cと23C)で載っており、商品名の欄にサイズなどが載っていないので、仕様詳細の項目を開いてサイズをよく確認して25Cを注文した。

届いたのを見ると、ナイロン(ケブラー・アラミド)ケーシングだから折りたたんだ状態でパッケージに入っているんだけど、パッケージに直接「裸」で入っているのは頂けない。
タイヤのゴムの劣化を防ぐために、ぜひラップ・ビニールなどで包んで欲しいところだ。

IRC pana SCHWALBE
IRC pana SCHWALBE

取付にかかる。
古くなったツーキニストを取り外す。
チューブも外し、リムの普段タイヤが接地している側を拭く。
そして、リムフラップのずれを確認すると、軽量のポリライト製(こちらもパナ)なので、ニップルの穴で出来た窪みが「タコ焼き器」のように並んでいるのである。(写真左参照)

買い置きもしてあるんだけど、今回、タイヤのメーカーごと買えたので、これも浮気とばかり、近所のアサヒまで、ひとっ飛び。
在庫の有ったシュワルベを奮発して買ってきました。(これは1個入りなので2個購入)
気を取り直して作業再開。
取り付け前に、せっかくだから重量を測ってみる。
約280Gである。
今回外したツーキニストより約40Gの軽量化だ。

リムフラップを取り付け、タイヤを取り付ける。
普段、路上でのチューブ交換を10分程度で済ませているので、軽く考えていたんだけど、ビードがワイヤーでない折り畳み式で、折りぐせも付いてしまっているので、中々うまく安定してくれないのだ。

そうそう、このタイヤはデザインが大人し目ではあるが、バルブ側の真正面に商品名の印刷が来るようにセッティングしたことは、言うまでもない。

チューブに軽くエアーを入れた後、ベビーパウダー(タルク)を手にまぶして1周させ、タイヤを被せる。

車体に取り付けると、クロモリの車体と相まって益々クラシック感が強くなり、しかも、トレッドパターンもかなり控えめで、昔使っていたチューブラーを思い起こしてしまった。(写真右参照)

マイナポイント用のカードリーダー購入

(はじめに)
この記事は、個人の記録です。
マイナポイント申請は今回の1回きりなので、細かい操作方法などについては記述はしてません。
PCでのマイナポイント申請の方法について詳しく知りたい方は、他のWebページを検索して行って下さい。
(ここから本題です。)
マイナンバーカードを作ったので、マイナポイントを申請することにした。

前回(「とうとうマイナンバーカードを作ってしまった」20230512参照)書いたように、ボクのスマホからはマイナポイントの申請はできないので、PCを使うことにしたのですが、カードリーダーが必要になる。

ビックのHPを見るとコンパクトに収納できそうな商品を見つけた。
エレコムの物だから悪くはないだろうと、それをチョイスした(写真参照)。

maina_point
maina_point

一番使用するのがYahoo経済圏なので「paypay」でポイントをもらうことにした。

このエレコムのカードリーダー、箱から出してみると想像以上に小さくてびっくりした。
親指と同じ大きさ、いや大きめのUSBフラッシュメモリー位と思ってもらえばよい。

これのどこでカードのデータを読み取るのかな?と不思議に思ったのだが、カードのデータは「ICチップ」で読み取るだけらしい。
早速、カードリーダーのメーカーページでドライバをダウンロードし、インストールする。USBに差し込むとドライバが自動で取得できるタイプではなかったのである。
そして、マイナポイントを申請するには、マイナンバーポータルという総務省、ではなかった、デジタル庁のHPへログオンする必要があるのだ。
ボクは日頃PCを使う仕事をしていて、いわばPCについては「プロ」といえるのだが、そのボクでさえ、ちょっとハードルが高いのである。
作業を進めながら、「マイナポイントを付けないための罠なのでは?」と思ってしまうほどだ。
大体、国や地方公共団体が作る(作ってるのは下請けのITベンダーさんだけど)HPというものは分かりにくいものが多い。

マイナポイント用のソフトをインストールし、手続きを行う。

当初、マイナポイントの申請は4月までだったような記憶があるので、現時点でOUTという状態だ。

ところが、インストールしたソフトを起動して手順を進めても最初の画面に戻ってしまったのである。

マイナポイント用のソフト「マイキー?」、およびマイナンバーポータルのソフトを正しく稼働させるためにはアドオンが必要だったのである。

そこで、使用しているブラウザに合わせて、拡張機能をインストールする。

マイキーに入り、手順に従いポイント申請の3つ(チャージ特典5000円分+公金受取口座+保険証利用)ともチェックボックスにチェックを入れ、最大の2万円を申請する。

決済業者は大手だけでなく聞いたことのないような、地方のスーパーや、たぶん地方自治体がやっている電子マネーもある。
「ルパン三世PAY」なんていうのもあった。
前述の通り、「paypay」でポイントをもらうことに決めているのだが、QRコード決済の中にpaypayが2種類、「paypay決済」と「paypayチャージ」というのが存在している。

「決済」と「チャージ」のどちらかを選択を迫られ、「これは何?」となった。
まぁ、普段チャージをして使っているわけだから、チャージを選んで先に進む。

すると、あたりまえだけど、ポイントを受け取るpaypayのアカウント情報が必要になる。

決済サービスID、セキュリティコード、電話番号(下4桁)で紐づけが行われる。

スマホの「paypayアプリ」から申し込んでいれば、この辺りは自動で紐づくのだろうが、独立したPCでの登録だ。

「paypayにIDなんかあったっけ???」と、ここでも?マークだらけになる。

スマホのpaypayアプリを起動し、マイナポイントの(うさぎの)アイコンを選んで、「決済サービスIDを確認する」を選ぶと、決済業者、そう、paypayのIDが表示されるのである。
ボク個人のIDではなかったわけです。
そのスマホ画面を見ながら、PCに入力する。

そして、そのまま公金受取口座登録画面に移る。
通帳を手元に用意して、口座を登録する

保健証の利用分は自動で出てこなかったので、付帯されるのかとも思ったが、マイナポイントのページに戻りマイナンバーカードの健康保険証利用のページにとぶ。

同意ボタンを押すだけだ。
これが一番楽であった。

結局、作業を始めてからきっかり1時間かかってしまった。

今日、paypayを使う機会があって、スマホのpaypayアプリを起動すると15000ポイントが充当済みであった。(上記の申請作業は一昨日、日曜の夕刻のことである)
そして試しに、10000円分paypayに充当してみたところ、こちらも即時に2500ポイント上乗せされて、すっかり感激をしたのである。

とうとうマイナンバーカードを作ってしまった

イナンバーカードを取得してしまった。

きっかけは20000円分のマイナポイントがもらえるキャンペーンも佳境に入っていた頃、周りの人たちに聞いたら、「えっ!まだ作ってないの??20000円もらえるんだから作った方がいいよ」というようなことを皆さんが言うので、ギリギリで申請したわけです。

申請前は、なんか手続きが面倒そうだとばかり思っていたのですが、ほぼ指定の大きさの写真を貼って送るだけだったのです。
写真は数年前?の物をプリンタで印刷しカットしました。
最初は昨年更新した免許からスキャンした写真(その方が最新!)を使おうかと本気で考えてしまった。
そもそも、このマイナンバーカード構想ができてかなりの年数が経つのだから、希望者には免許の更新時に済ませる方法があったはずだ。
免許の所持者は多いし、そうしていれば、ボクを含め、すでに多くの人が所有していたことだろう。

1か月ほどして「交付通知書」のようなものが手元に届いた。

通知書(封筒ごと)と通知カード、そして免許証を持って役所や出張所に行けばいいようである。

通知カードがなかなか見つからなかったが、数日捜して、見つけ出した。

「これで全部揃ったから、明日あたり行こう」と再度届いた書類に目を通すと、予約が必要であることがわかった。

もっとも、いつ誰がどこに取りに来るかわからなければ準備のしようもないのだけど、オンラインでデータが転送されて、その場で印刷出力されるのかな?と本気で思っていたのです。

気を取り直して予約することにしたが、一週間後まで一杯である。

直近の空き時間に予約を入れて、当日を迎えた。

マイナンバーの手続き関連
マイナンバーの手続き関連

予約の5分前に到着して4番目で呼ばれ(窓口は数人いるので待ち時間はほぼ無いけど)、持参してきた通知書や通知カードを渡す。
免許証を示し顔を確かめられてから、暗証番号を書く様に言われる。
3種類ある4桁の暗証番号は全て同じでも構わないというので、それに従い記入を終えた用紙を渡すと、その番号を入力したカードと各種手続きのプリントもくれた。(写真参照)
「反映されるまで2時間ほどお待ちいただきますが、そのあとは各種手続きが可能になります。」と案内があり、到着してから正味10分ほどでマイナンバーカードを手にすることができた。
もらったプリントの中に「マイナポイントの申し込み方法」というものがあったので、それに従って不慣れなスマホの操作を行う。

ここで、問題が。
AndroidのPlayストアで「マイナポイント」と検索しても、「paypay」とか「WAON」とか「d-point」などのマイナポイントに対応している電子マネー系のアプリしか表示されないのである。

貰ったプリントの絵柄と明らかに違うので、グーグル先生に聞いてみると「スマホの機種によっては対応していないものもある」ということで、改めて対応機種を確認した(マイナビニュース)ところボクが使っているAndroid One S3(「スマホデビュー(後編)20200325参照」)はその中に入っておらず、S6からが対応しているようなことが載っていた。

ボクのスマホではできないので、別の方法を探す。

PCを使う方法とコンビニなどに設置してある端末で申請する方法があるようだが、コンビニの機械の前でオロオロするのも不審者とみなされてしまいそうで躊躇いがある。
そこで、PCを使う方法をとることにした。
PCでの手続きには、カードリーダーが別途必要になる。
一度きりの物に、大枚?を使う気はないのだが、調べてみると今後色々と活用の場が広がっていくと判断し購入することにした。(続く予定です。)

スレッドヘッドのグリスアップ

週発表されていた週間天気予報では5/3からはあいにくの雨模様の予報が出ていたんだけど刻一刻と予報が変わり5連休の前半は何とかなるという予報に変わった。

大体、先週の土曜日もまとまった雨が降るということで、カッパを持参して走り出したが、ほとんど雨に降られずに済んだのである。
まぁ、降らない予報で無防備状態のまま出かけるよりは、ずっとマシなんだけど。
そして、ブレーキをかけると微妙にガタを感じていたので、ヘッド部分を増し締めすることにした。

作業を始めると、やはり袋ナットが少し緩んでいた。
増し締めを始めてから、「こんなことならついでにグリスアップしてしまおう」と思い立ちグリスアップをすることにしたのです。

この選択は正しかった。

外してみると、リテーナーにはグリスが残っておらず、カラカラだった。
汚れを拭いてからグリスを塗る。(写真参照)

HEAD_GREASE_UP
HEAD_GREASE_UP

さらに、下ワン側も見てみる。
スレッドの構造上、このまま車体を上に少し上げ(フォークを下げ)れば下ワンからリテーナーが現れる。

こちらにはグリス(シリコングリス)が残っていたが、それを拭き取って新しく補充する。(写真はうまく撮れなかったのでありません)

ここで、ヘッドを元に戻し出かけてきました。

今日はそこまで風も強くなく、快適であった。
(最近強風の日が多かったので、辟易としていたのです。)

ameblo(アメーバブログ)のフォロワー申請に、てんてこ舞い!?(ブログサイト比較②)

イトル大げさですね。
一般的には「てんてこ舞い」するというほどの数ではないのですが、ボク自身はちょっととまっどっているのです。

ボクはブログを始めるにあったって、リスク分散?というか「ヘタな鉄砲も」の理論で多くのブログに同じ内容をコピペすることにしたのです。(「ブログサイト比較①」20150717参照)

そして、今回はその中の「ameblo(アメーバブログ)」に関することですが、これも他のブログにコピペしております。

何が起きたか。
ボクがブログを開設したのは2015年の年明け頃です。

アメブロのフォロー申請はメールが来て、承認ボタンを押す方式になっているのだけど、最初の頃はフォロー申請希望者はほぼ皆無。

年に数件(本当に数件。二桁にはいかない)の申請があり、申請してくれた人にはこちらもフォローするようにしているのです。

申請のお返しは、特に何かで習ったわけではなく、多分申請してくれたらお礼にこちらもフォローするのが礼儀なんじゃないかな?という自己判断での行為である。

ameblo_follower
ameblo_follower

年に数件のフォロー申請だったけど、昨年の年明け頃からフォロー申請が増え始めたのです。
大体、月に4件から10件。
年に2桁もなかったフォロー申請がひと月で達成する勢いになったのです。

ところが、管理トップ画面に表示される「フォロワー」と「フォロー中」の数字に大きな(20以上の)乖離があった。

仕方がないので、フォロワーでなくなった人のブログのフォローを削除(解除)することにした。
すると、これもなかなか大変な作業である。
何が大変かというと「フォロワー」はIDでの表示なのに「フォローしたブログ」の方はブログタイトルなので一致させる必要がある。
しかも、並びもそれぞれバラバラになってしまっているので厄介だ。
そこで、それぞれをエクセルに落とし込んでマッチング作業を行った。
そこで気が付いたのは、最新の(フォローしてくれた)人ほど早くにフォロワー解除をしているのである。
中には、数日(1日)だけというパターンもあった。

早々と解除されるフォロワーは「占い」「自己啓発」「集客」「稼ぐ」「コンサル」等々、ちょっと怪しげな(失礼)キーワードのブログである。
その証拠に初めてのフォロワーさんは、今でもフォローしてくれているし、初期の(2020年くらいまで)にフォローしてくれた人たちも安定している。ありがとうございます。

この人たちのタイトルは上記に書いたような怪しげなブログではなく、ボクのこのブログのように一般の人?感の強いものである。
最後に、上記のマッチング作業を行なったのは2か月前。
そう、今年に入ってから更にフォロー申請が増え、週末の土・日だけで4件以上のフォロー申請がある状況になってきた。

とうとう、先週の金曜日(3/31)には7件のフォロー申請があった。
新規の記事をアップしたわけでもないし、平日なのにですよ。
フォローのお返しをするためにフォロー申請してくれた人のブログを開く。
すると、明らかに既視感が。
フォローボタンを探し当てると、やはり「フォロー中」と表示があった。
これが2件。
つまり、この2か月間にフォローした後、勝手に一度フォローを解除したのに再度フォロー申請してきた人達というわけです。

こういうことは紛らわしいのでやめて頂きたい。
ちなみに、今見たら7件のフォロー申請があったのに6件に減っている。

いきなり、フォロワーが増えだしたので、何が起きたのか、グーグル先生に聞いてみたところ、フォロワーを増やすために、このようなことをする人たちがいるということだ。

そして、そのほとんどが上記のキーワードに関係するブログということも分かった。

フォローは1000ブログまでしかできないということで、ボクのブログのように閲覧者が少ないブログのフォローは止めるターゲットになりやすいとあった。

いや、ここで言いたいのは、やめるくらいなら最初からフォローはしないで欲しいということです。

ボクなんかのような一般のブログは、フォローが増えても収入とか一切関係ないのです。

と、書いては見たものの、最初の頃からフォローしてくれている人たちなら見てくれる可能性があるが、フォローをすぐ取り消す人たちはここの内容なんか読んでいるわけがない。
さらに調査を進めると、ボクが手間をかけてフォロワーの振り分けをしているマッチング処理を自動でできるアプリも(有料だけど)あるということが分かった。

みんな考えることは同じなんですね。

アメブロ以外の人たちには、関係ない話でごめんなさい。

初めてのSTIのシフトケーブル交換!

WBC期待どおりでした。
しかも、最後は大谷選手がチームメイトのトラウト選手と対戦した上に、三振で終わるという、マンガのような願ってもない展開でした。
昨日も祝日だったから、朝からテレビにくぎ付けで、午後から作業をしたのです。
異変はケーブルが切れる1週間程前(3/13頃)に現れ始めた。(気が付いた?)

その日は、チェーンの手入れをした翌日だったから、オイルを挿したり、拭いたりしているときに何か変なことをしちゃったかなぁ~、などと考えていた。

異変と言うのは、リアの変速がトップ側に行かず、9段のうち7段くらいしか落ちないのです。

ディレーラーと言うのは、基本的にバネの力で小さいほうのギアへ行くようになっているので、シフト側を開放しているのに下(一番小さなギア)に入らないということは、バネのどこかに異物を挟んでいて縮まないのかな、とディレーラーをよく見て、手で動かしたりしたが、異常がない。

新車で買ってからまだ1年もたっていないので、ケーブルは大丈夫と思っていた。

(ここから先はマニアックになります。興味のない方は結論のあたりまで飛んでください)
しょうがないので、ディレイラーの上にあるHボルトを少し左に回しながら調節するが、トップギアまで落ちてこない。そこで、アジャスターで緩めることにした。
すると、当然のことながらトップへ入ったので、Hボルトも様子を見ながら元に戻す。ところが、今度はロー側2枚に上がらなくなってしまったのだ。

今度は、Lボルトを左に少しずつ回すが、上がってこない。せっかくトップ側に入っていたのだけどアジャスターで引っ張ることにした。

で、こんなことを何日か繰り返し、今度はこっちを…、あっちを締めて…等としていたところ、シフターをカチカチやったところで「バチッ!」という音が響いてしまったのです。

ケーブルが切れたはずなんだけど(実際、カチカチとも動かない)ケーブルが外れてこないので、ブラケットカバーをめくってみるとケーブルがジャムって絡まっているのです。
なるほど、これではいくらシフターを緩めてもトップ側に動かなかったわけです。
しかも、切れたケーブルがブラケットを突き破って指に刺さる。
この指に刺さる異変は、数日前から感じていたけど、なんだかわからなかったのです。
その時、ブラケットカバーをめくっていれば完全に切れる前に交換できたのに・・・。

STIレバーのシフト用インナー交換
STIレバーのシフト用インナー交換

シマノのケーブルを買いにビックへ行ったら、ルーラーというメーカーのケーブルがセール価格で置いてあったので、一応ステンレスだし、どうせまた切れるから安いのでいいや、と300円弱を支払い、買ってきて交換しました。
フラットバー用の2フィンガー変速機でもジャムったことがあり、裏蓋を外してケーブルを取ったことがある。
試しにブラケットカバーをめくると、このSTIレバーにも裏蓋があったので、車体をひっくり返して絡みついたケーブルを取り除くことにした。(写真参照)
ブラケットカバーを前後に都度動かしながら、裏蓋を外したので、ブラケットカバーは外すことなく作業を行なったのです。
(外してしまうとブラケットカバーを買わないといけなくなるかも)

わからなかったのは、ケーブルの差し込み。
差し込んだ後、奥に入っていかない。
無理に押し込むと、ケーブルの先がほつれてしまうので、再度STIレバーを眺めてみる。
差し込む側(外側)と反対の内側に白いプラスチックのパーツがあって、「パカッ」と外れたので、その状態でケーブルを送ってやるとそのところから出てきてくれたのである。

ところが、この白いプラスチックの蓋?は外れないように片側が楔状になっているんだけど、そばにあったと思われる同じく白いプラスチックの小さな部品が傍らに落ちているではないか!

ムムム、見てみるとケーブルを這わす溝があったので、向きを考えながらケーブルを通して嵌めてみたら嵌ってくれたので、無事に作業が完了した。
フラットバー用のスラムのグリップシフト「アタック」より簡単であった。
アタックはとにかくケーブルが入っていかなかった。
ディレーラーを調整し30分程度で終わらせた。

見た目よりも簡単にケーブルの交換ができることがわかり、手順も掴んだので、次回以降は10分程度あればできる作業である。
半年くらい経ったらブラケットカバーをめくって状態を確認するようにしていこうと思う。
ここで結論です。
タイトルにあるように、シフターがSTIタイプになってから初めてのケーブル交換である。
ボクが、昔ロードに乗っていたころはダウンチューブのWレバー方式だったから、切れる瞬間も分かるし、切れそうにほつれていくところもリアルタイムで観察することができた。
しかも、交換がシンプルで、タイコの部分がなくても結んで使えるくらいの機構であった。

そこで、気が付いたんだけど、現在のロードって、ハンドルやステム内部にワイヤーを通したり、無線で変速する時代に入っているが、どんどん一般人が自分でメンテナスをしにくくなっている、あるいはメンテナンスをすること事態を躊躇っていることは事実である。
ということは、何となく穿った見方をすれば、シマノなんかのメーカーがプロショップに収益を上げさせる手段のために複雑化させているのではなかろうか?と思ってしまった。

4月からヘルメットの「努力義務」?

月からヘルメットの着用が「努力義務」となるという話題を目にする機会が増えてきた。

ボクが最後にヘルメットを新調してから、かれこれ20年近く経つ。

当時ハンズのセールでお手頃(7000円くらい)だったので購入したものだ。
OGKは「KABUTO」という商標で有名だけど、この頃は「KABUTO」は付いていなく、OGKの後に「ALECULES」と印刷してある。(写真の右下、黄色の三角ステッカー部分)。
そして、その下の丸いステッカーには「JCF2004」とある。

しばらく使っていたのだが、よくよく考えてみたらヘルメットって事故った時のための物で、事故を起こすことを想定していて、なんか縁起が悪いなぁ、と怖くなり、使わなくなってしまっていた。
・・・ということもあるけど、やっぱり面倒だし、鬱陶しいというのが本音なのです。

努力義務って??となったけど、この機会に復活しようとして出してみたが、ヘルメットの裏に貼ってあるパッドが少しずれて、ベタベタになっており、このままだと、ただでさえ少ない髪の毛が、またまた抜けてしまう、ということで手入れをすることに。

当時、紙のマニュアルと一緒に厚みの違うパッドも付属していたのでパッド部分も傷みがあれば交換するつもりであった。

ところが、作業を開始しようとしたところアジャスターのプラスチック部分が“ポキンッ”と折れてしまったのである。。。万事休す。(写真、右端参照)

調べてみると、自転車のヘルメットは「一度でも事故でぶつけたら終わり」で、事故でぶつけなくても3年から最大5年が寿命ということである。
それによると、「プラスチック部分が劣化し、いざという時に役に立たないこともある」と明記されていたのです。

BONTRAGER and OGK
BONTRAGER and OGK

(写真、左が今回購入した「ボントレガー」右が今まで使っていた物「OGK」)

どのみち、寿命が来ていたことが判明したので、素直に新規に購入することにした。

最近は諸々の物が軒並み値上がりしていて、1万円は下らないだろうなぁ、と思いながらビックのWebを見てみると、1万円以内で収まるモデルをいくつか発見することができた。

そして、何故かカラーリングによって売価が数千円違うので、性能が同じなんだから一番安いレッドを基調としたモデルに目をつけた。

しかし、まごまごしているうちに、この一番安いカラーも同じ値段になってしまっていたのである。

6500円くらいで買えた物が一気に9500円ほどに値上げ、訂正?されている。
この金額帯での3000の違いは結構大きい。
ヘルメット探しが振出しに戻ってしまった。

改めて、アサヒさんやY’SさんのECサイトを物色してみる。

すると、Y’Sさんで丁度、決算セールをしており、今回のヘルメットがかなりお安く購入できることが分かった。
(写真では6000円であることが分かるけど、実際はさらに20%以上安く販売している。)
しかも、使っていたものと同じS/Mサイズで、AFといって「アジアンフィット」という事である。
かなり安いエントリーモデルであるがボントレガーの物ということで、安全面でも信頼できるので、取り置きを希望した。
そして、入荷したということで、店舗で受取をしたのです。

商品を(取り置きの)棚から取り出してくると
「サイズが合うかどうか、被ってみてください。」
「このダイヤルを押しながら回すと緩められますよ」
と言われ、その通りにする。
ボクがかぶり始めると、
「サイズが合わない場合は一度返品処理を行って、サイズが違うものを取り寄せますので」
と補足される。
安心なシステムである。

被ってダイヤルを調整するとぴったりだったので思わず「素晴らしい!」と声が出てしまったので、「素晴らしいという事は、サイズが合ったのですね!」と再度箱に詰めて渡してくれたのです。

説明書がついていたんだけどp9までが英語で、そのあと同じ内容で「中国語」「韓国語」と続き、そのままp29で終わってしまっている。

イラストと英語だけで何となくはわかるが、裏表紙に「このマニュアルの日本語版を見つけるには、trekbike~」とかなり小さい白抜き文字で案内があったのでアクセスをして、微調整をした。
このヘルメット、売れていて数が多いと思うので、他の人と被らないことを願うばかりである。