IT委員会武山
あすみが丘5丁目の西隣に、大木戸台、大椎台の団地があります。あすみが丘5丁目より数年前に開発された団地です。千葉市の人口統計には、この団地だけの数字はありませんが、郊外に比べて団地の人口が圧倒的に多いので、大木戸町、大椎町の値がほぼ団地の状態を表していると考えていいでしょう。この前提に立って、2020年6月の統計から団地の高齢化状態を調べてみました。
千葉市人口統計から計算しますると、65歳以上の高齢化率は、おのおの50.3%、51.8%です。75歳以上の後期高齢者率はの25.7%、27.4%です。すでに、超高齢化状態にあります。2つの団地全体の人口は5丁目の約1.7倍の3500人です。
2年前に、私はあすみが丘5丁目の数年後を考えるには、この二つの団地の現状をみるのが、参考になると会員用ブログに書きました。下記を開いてご覧ください。
私は、この地域もよく散歩します。春には、バラを、秋には菊を楽しんでいる人がおられ、よく話をします。街の維持と高齢者問題についても、よく考えておられる人が多いです。それでも、空き地や空きや問題には、悩んでおられます。
数年後には、あすみが丘5丁目も、65歳以上の高齢者が人口の半分、75歳以上の後期高齢者が1/4、85歳以上が数%という超高齢者自治会になる可能性があります。
あすみが丘は交通の便も買い物の便もいいからと安心しないで下さい。今から超高齢化対策を考えて下さい。その頃は、私はこの自治会に残っている確率は高くないと思いますが。
その通りです。9/13日投稿の高齢化率を表したグラフを参考にして下さい。
コメント有難うございました。
9月13日の資料を見て描きましたが、後期高齢者率や85歳以上の比率は、原表から計算しないと出てこないオリジナルなものです。
見守り隊などを考える時は後期高齢者率か85歳以上の比率を考える必要があります。
ありがとうございます。その通りですね。福祉委員会で話題にしたいと思います。