アーカイブ | 2019年6月6日

第43回「あすみ見守り隊」議事録

IMG_3163日時:令和元年6月5日(水)、16:00~17:00  
場所:あすみが丘第一自治会集会所
参加者:委員長(兀脇)、班長3名、民生委員2名、社協1名、あんしんケアーセンター
    1名 計8名(敬称略)

1.先月の活動内容と今月の活動予定
第1班(森山班) 7名 
活動日:6月活動予定6/2(日)、6/16(日)の第1、第3(日)
活動時間:10:00~11:00
第2班(渡辺班) 6名
活動日:6月活動予定、6/11(火)、6/25(火)の第2、第4(火)
活動時間:16:00~17:00
第3班(矢島班) 3名
活動日:6月活動予定、6/11(火)、6/25(火)の第2、第4(火)
活動時間:16:00~17:00
第4班 第5班への統合により当面休班
第5班(矢口班) 4名
活動日:6月活動予定、6/11(火)、6/25(火)の第2・第4(火)
活動時間:16:00~17:00
・新たに4名の活動隊員が増え、担当班は紹介を兼ね訪問を実施し、新鮮
 な息吹きが感じられ、見守り対象者の方からも喜びの声が聞かれた。
・全般的に温暖な気候になってきて、皆さん比較的穏やかに過ごされていました。
2.地域情報について
・自治体からの防犯情報掲載(ブログ参照)
・自治会の歴史NO.7掲載あり(前広報担当副会長提供)
3.一人住まいの方の対応について
・ブロックの実情に合わせて、継続実施
・自治会に洗替要請中
4.広報活動について
・自治会ブログの有効活用
5民生委員・あんしんケアーセンター・社協
民生委員
・5月中旬から75歳以上の方の訪問実査活動実施中
・気になる方への情報提供→「あすみ見守り隊」の斡旋紹介
・敬老会の参加者希望要請中
あんしんケアーセンター
・ケアーマネージャ代表との勉強会の開催計画中(10月の第2週)
・認知症SOS声掛け訓練の実施
・上記に併せた、認知症サポーター養成講座の開催検討
社協
・精神保健福祉ボランティア講座の紹介(ブログ参照)
・平成31年度見守り活動・支え合い活動団体意見交換会・交流会の開催:
 日時:令和元年7月27日(土)9:55~11:30
 場所:緑保健福祉センター 2階 大会議室
  
   

                                   以上
福祉委員長 H

自治会の歴史(追加8)あすみが丘第一自治会自主防災組織図

IT委員会代表TT

2019年度の防犯防災部の活動方針に「自主防災マニュアルの更新」が挙げられています。この機会に、「自治会自主防災組織図」の歴史を纏めてみました。

1.村本雅輝さんの調べによると、あすみが丘第一自治会に「自主防災組織図」が最初に作られたのは泉田会長の時(平成13年度、14年度)だと言います。平成7年に起こった阪神淡路大震災発生を機会に必要性が叫ばれたのでしょう。阪神淡路大震災はよくボランティア元年と言われますが、自治会の「自主防災組織」の始まりでもありました。

2.筆者は平成17年3月発行の「あすみ86号」の巻頭言に、〈防災講習会で聞いた話です。阪神淡路大震災の時、人々はまず自分が助かることに懸命でした。次は家族を助けることでした。その次は、角の一人暮らしのバアサンは大丈夫かと走ったそうです。見ず知らずの人を助けるのは後回しになったそうです〉と書きました。向こう三軒両隣の付き合いの大切さを示す逸話です。いま、第一自治会で活発に行われている「防犯パトロール」「見守り隊」活動の重要性に繋がります。

3.会員の多くの皆さまが今でも持っている平成27年度「会員名簿&会則」にある「防災組織図」は、平成20年度、寺本会長の時に防犯防災担当副会長の村本雅輝さんによっては、作られたのが基礎になっています。当時、村本さんは警視庁に勤務しており、多数の同僚が神戸に支援にむかい、その報告をもとに、第一自治会の「自主防災組織図」に適用したものだと聞いています。これをもとにして大規模な避難訓練を実施したものが『30年のあゆみ』に掲載されている写真です。多くの人の記憶にあると思いますが、起震車体験、大規模な消火体験、煙体験などがなされました。

4.この時の自主防災組織図の特徴は、目立ちやすいカラーページ、上下2つに分けた配置です。ここでも、神戸の経験が活かされています。何事も最初にタタキ台を作るのは大変です。

下半分は〈人命救助最優先にした近隣の初期活動〉です。上半分は次の段階での自治会全体としての活動です。とくに、会長だけでは対応できないで副会長がサポートした指揮体制です。普段からの民主的な協力体制が重要です。

5.この組織図が出来て、10年が経ちました。この間に東日本大震災熊本地震がありました。ここでも新たな教訓が加わりました。東日本大震災では、情報通信技術(ICT)の有効性が実証されました。我が自治会では、「IT委員会のブログ」の利用が考えられます。熊本地震では、大規模な余震が問題になりました。ともに、高齢者問題が浮き彫りになりました。

また、自治会の状況も変わりました。高齢化の進行、女性の社会進出、定年年齢の高齢化などで、昼間は町に人が疎らになりました。

一方、住民が相互に支え合う「防犯パトロール」、「見守り隊」のボランティア活躍が定着しています。

6.時代に合った組織図の改良を望みます。ただし、初心を忘れず、始めの組織図のいいところは残して下さい。複雑な組織図は一般会員の頭に入りません。工場や建設現場では朝礼を行って、防災対策の徹底を図ります。自治会では朝礼というわけにはいきません。〈ブログの活用〉は意識徹底の一つの手段になります。

「防犯パトロール隊」とボランティアグループの「見守り隊」と「IT委員会のブログ」は大きな効果を上げることが期待されます。欄外でも結構です。忘れずに記載しましょう。

注)この間に、平成30年3月発行の『あすみが丘第一自治会 30年のあゆみ』にも「自主防災組織図」が書かれています。ただ、この図には、防犯防災部管理の署名がなく、責任者が分からないので、省かせて頂きました。いろんな要素を入れ過ぎて、分かり難くなっています。

千葉市:還付金詐欺にご注意!!

190225oreore00_o市役所の健康保険課をかたり「累積医療費の過払い金を還付するため書類を送付したが、期限を過ぎても返信がないので電話した。期限は過ぎたが、国の政策で広く知ってほしいので、今から銀行に行ってほしい。」という電話が多くかけられています。市役所がそのような電話をすることはありません。これは「還付金詐欺」の手口です。市役所では還付金のお知らせは書面で行うため、電話で銀行へ行かせることはしません。このような電話があっても絶対に銀行に行ったり、口座番号を教えたりしないでください。また、電話があった際は最寄りの警察へご連絡ください。ご不明な点は、千葉市消費生活センターにご相談ください。

千葉市消費生活センター
相談電話:043-207-3000
相談受付:月曜日から土曜日の午前9時から午後4時30分まで