アーカイブ | 2021年1月10日

避難訓練・防災訓練問答集(3)土気南中学の想定避難者数は?

IT委員会武山

避難訓練は、平成23年の東日本大震災以降活発になり、平成25年には土気南中学避難所運営委員会が出来ました。その後、平成27年(2015年)までに、避難マニュアルの基礎が出来ました。それから5年が経ちました。本来、マニュアルは新しい知恵を入れて改善されるべきです。しかし、会員の意見を入れる目安箱が機能しなくなり、役員会の議論も形式的になって、初心を忘れ後退するようになっています。避難訓練風景
そのうちに、この避難所は、対象住民の何%が避難してくるかという基本問題も等閑視したままになっています。今までの記述を調べましたが、見付かりません。幸い、平成27年の九都県市合同災害時避難訓練の写真が、「新あすみが丘エクスプローラ」に残っていました。写真は、柔道場に集まって、AEDの説明を受けているところです。これを見ると、三密を避けて収容できる人数は30~40人です。この大きさの部屋が2つあります。対象地域の人口を3000人とすると、避難する人は人口の2%程度と想定されます。大分部の人は自宅待機です。災害発生時には、避難のほかに、自宅待機で備品準備も大切になります。次回取り上げます。

 

「あすみ見守り隊」第1班

mimamoripure-to令和3年1月10日(日)天候晴 気温7℃

参加隊員:男性2名 女性1名 計3名 A班担当

訪問件数:有効訪問5件 計5件

訪問時間:10:00~11:00

令和3年、年初の初の見守り日であった。風はないが、気温7度と底冷えのする寒さであった。皆さん、緊急事態宣言が発出される中、年末年始は静かな日々を過ごされ、来客も少なくステイホームを実行しましたとのお言葉が御座いました。

中には正月休みを利用され、久しぶりに団欒、某百貨店の高級なおせち料理を堪能しましたとのうれしいお話が御座いました。

いずれにしても、緊急事態宣言が発出される中、不要不急の外出は控え、出来るだけ自粛し、マスクの着用、手洗い、うがい、手指の消毒等、自助努力を最大限発揮し、この厳寒の冬場を乗り切りましょうとお話を致しました。皆さん今年もよろしくとのお言葉を頂き、有り難い限りです。引き続き隊員一同又身の引き締まる思いです。頑張りましょう。

 

福祉委員長 H