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あすみが丘第一自治会HP(6)平成28年度第12回役員会議事録を見直しました

IT委員会代表TT

前回の(5)で、平成28年総会で、ブログ閉鎖の議案が提出され、継続審議となり、平成29年総会で廃案となり、現在のブログ型HPが継続して活用されている経緯について述べました。実は、平成28年総会直前の平成28年度第12回役員会(平成29年3月5日開催)で、本件について議論されて、詳しい議事録が残されているので、報告します。

この議事録は非常に正確かつ公平に書かれていますので、参考になります。是非、関心のある方、関連する新役員の方は読み直してみることをお勧めします。

28年度総会資料が作られた後での議論ですが、当時の状況がよくわかります。議論の発端は、当時もっともブログを活用していたH福祉委員長から「ブログの閉鎖はしないで欲しい」という嘆願書が出ていて、それに対してどうするかの議論でした。当時、少なくとも平成28年度前期まではかなりの数の役員が、ブログに投稿していました。ブログに対する理解は現在よりも高い役員が多くいたとと思われます。

この討論には、多数の人が参加し、発言しています。これは、私が副会長をしていた平成29年度、30年度には経験したことのないような、オープンな議論であったように思われます。ただ、この議論が議案を提出する前に何故なされなかったのかという疑問が残りますが。みなさん、意見を持っていても日常的には発言しない風潮になっているのでしょうか?

多様な意見が出てますが、結論は次期役員に任せる継続審議ということでした。

ボランティアグループと役員会の関係についても議論されています。こちらは未整理で、「ボランティアグループは役員会の下部組織ではないか」との意見もありました。

平成29年度役員会で議論された統一見解は、「専門部会の他にボランティアグループを置き、両者は自治会運営のために協力する」ということでした。ボランティアグループは役員会から専門的業務につき委託を受けている、独立した組織です。この考えは、29年度総会の「会則改訂」の重要な項目として提案されましたが、会員の皆様はご存知のように、残念ながらこの「会則等改訂」は成立していません。

この役員会議事録では、多くの人が両者は自治会運営のために協力する存在と自然に受け入れていますが、一部の人に両者を対立した存在と受け入れていろのが気になります

なぜ、このようなも問題が起こったのでしょうか。「会員名簿&会則」発行に関する問題のようです。前年度総会では、平成28年度計画に、例年通り「会員名簿会則」を発行する計画になっていましたが、簡略化したいという議案が平成28年度第3回役員会の議題に出され、ブログに載せられました。これに対してコメント欄に意見が寄せられ、コメントが12回往復しています。「総会で通った年度計画を変えるのなら、アンケートを取ったらどうか」などの意見が出ていました。前役員が中心になって建てた計画を変えるときは定石的方法だと思いますが、議論が炎上したと考えた人もいたようです。

しこりが残った感があります。以前はこのような事態を「まあまあ」と上手く纏める知恵者がいました。「会則違反のような、どうしても引き下がれない事項」と違って、うまく纏めることが出来たのではないかというのは後知恵でしょうか。

今後の参考になるでしょう。誹謗中傷というほどのものではないと思いますが、繊細な感覚の人がいるから注意したいものです。また、不特定多数の人からの発言ではなく、発言者は分かっています。いま問題になっている不特定多数の投稿があると問題だという心配とは別の問題です。

ブログは閉鎖になりませんでしたが、ブログの普及にブレーキがかかったと思われます。

ちなみに会員の多くの方が現在持っている「名簿&会則」は平成27年度のものです。この議論の影響がいまだに残っています。

 

 

 

7月度の地域防犯情報と千葉南警察署からのお知らせ

7月度のあすみが丘地域防犯情報が千葉南警察署から提供されましたので、『あすみが丘エクスプローラー』ウェブサイトに掲載しました。

◇千葉南警察署からのお知らせ地域防犯情報

◎警察ふれあいフェスタ2019の開催

〇開催日時 令和元年8月17日(土) 10:00~20:00

8月18日(日)10:00~18:00

〇開催場所 そごう千葉店 6階催事場ほか(入場無料

〇内容 パトカー・白バイの展示、防犯・交通安全教室、警察犬訓練、ふれあい コンサート等

※詳しくは、千葉県警HPをご確認ください。

 

◎ 電話de詐欺に注意してください!

本年7月末現在、千葉県内の電話de詐欺発生状況

・発生件数 670件

・被害額 約11億3,400万円

【このような電話は詐欺です!】

〇警察官を名乗る者から・・・「捕まえた詐欺グループが持っていた名簿にあなたの名前があった」

〇役所職員を名乗る者から・・「医療費の還付金がある」「ATMで手続きを」

〇息子、孫を名乗る者から・・・「小切手の入った鞄を駅でなくした」

〇大手百貨店の店員を名乗る者から・・・「あなたのクレジットカードが不正に使われている」また、警察や役所、金融機関の職員をかたり自宅へ訪問してキャッシュカード

をだまし取る手口が多発しています。

~被害に遭わないために~

◇在宅していても、自宅の電話は留守番電話にしておく。

◇ナンバーディスプレイ設定、非通知や知らない番号には出ない。

◇知らない人にお金やキャッシュカードを渡さない。

あすみが丘第一自治会HP(5)平成28年/29年総会決議に戻って考えました

IT委員会代表TT

1.広報担当役員との意見交換会

5月のボランティアGとの意見交換会では、IT委員会からの説明が中心になり、広報部からの意見を聞く機会がありませんでしたので、7月に広報関係役員2名とIT委員会代表の話し合いの機会を持ちました。とくに、結論というものはありませんが、問題意識は次の3点に要約されます。

1)IT委員会からは、ブログの便利性・必要性・有用性・将来性について述べ、広報部が心配するトラブルに対するリスクは最小化できると述べました。

2)広報部からは、ブログ投稿者が多数になると、不適切な投稿が拡散する心配はあるので、何らかの制限をするべきではないかと述べました。

3)双方から、閲覧者が少ないとの意見がありました。

この話し合いの後で気になったのは、「ブログの管理運営規定」と、ブログの扱いについて議論が多かった「平成28年度/29年度総会の決議事項」が新役員の皆様に伝わっていないのではないかという懸念です。この際、一度まとめて振り返ってみたいと思います。新役員の方には、もしかして、初めて聞くことかもしれません。

2.このブログの管理運営に就いて

ブログの運営に就いては、「会員用ブログ」を開くと、次のように注意書きしてあります。これが総会でも認められている規約です。
このブログはあすみが丘第一自治会の『IT委員会』の責任において管理運営しています このブログ利用規約は以下の通りです:
(1)投稿記事の閲覧はブログのURLから誰でも可能です。
(2)記事投稿は『IT委員会』から与えられるIDとパスワードでログインしなければ出来ません。投稿希望者はIT委員会までご連絡ください
(3)投稿する記事には投稿者が認識できるようなハンドル名(実名でなくても結構です)を記入して下さい。投稿者のハンドル名が無い場合はブログ管理者がその記事を削除します。
(4)既存記事に対するコメントはログインしなても誰でもできますが、投稿者のハンドル名は必要です。
(5)記事内容が公序良俗に反するものや個人攻撃に類する場合は、ブログ管理者がその記事を削除します。
(6)このブログに関する問い合わせは、IT委員会代表    fwhw2415@nifty.com まで。
この管理運営方針は、一般会員にも投稿の機会を開いたオープン姿勢です。広報「あすみ」や「30年記念誌」を見ると、このブログ型HPが設定される数年前から、自治会運営がオープンでないという批判があり、それを解決するシステムとして、ブログ型HPが導入されたと思われます。会則の総則にある「民主的運営」に配慮したたものでしょう。これこそが、円滑な自治会運営の基本だと考えていたと思われます。
次に大切なのは、公序良俗に反するもの、個人を誹謗中傷するような記事に対して、管理責任者は削除することが出来るとしたことです。よくネット社会で問題になる不適切な投稿が拡散する心配はありません。この場であまり細かく議論するのは、適当でないと思いますので、細かい対策については省きます。
もう一つ大切なのは、責任はIT委員会が持つという点です。広報部には迷惑をかけないう点です。
3.平成28年度総会第9号議案ホームページ運営規定(案)
前項のブログ運営に就いて、28年度の役員会から次のような、変更議案が出されました。
この提案の骨子は、
「円滑な自治会運営を行うために、ブログの双方向性による閲覧者と自治会との意見交換を閉鎖し、自治会員の為の適切な自治会情報を発信はホームページにて公開する」
という点でした。
円滑な自治会運営のためには、「会員との意見交換は不要で、役員会で決めたことを正しく伝えればいい」いう思想に見えます。もともとのブログ運営規定と正反対の思想です。当然、IT委員会との意見の交換はなかったと思われます。細かい問題の背景はここで記載するのは適当でないので省きますが、この提案は総会で支持されず、次年度継続審議ということになり、次項で述べるように、最終的に廃案となる珍しい結果となりました。
4.平成29年度総会第3号議案平成28年度から継続議案案件(3)ホームページ運営規定
 平成29年総会で、「平成28年度総会提案のホームページ運営規定」は廃案となりました。すなわち、ブログは従来通り運営されるという判断です。森山会長1年目の役員会の提案でした。役員会の審議ポイントとして、次の項が加えられ、総会に報告されました。
ホームページ運用規定:
〇ホームページ/ブログの維持管理業務をIT委員会に委託する。
〇ブログへの投稿は、投稿者への責任のもとに行う。原則、投稿に伴うトラブルについては、自治会は責任を持たないものとする。(以下、略)
〇ブログへの投稿は、投稿者が誰か分かるように記載する。(以下、略)
〇HPの掲載内容の変更修正は等や、PC/ホームページ/ブログ等のパスワード変更は、自治会からの依頼に基づき行う。
ビジネスの世界で、専門的側面から本体が実行するのが難しい時に、ある部分を他の組織に業務委託することがあります。
その場合、万一トラブルが起こった場合、その対策も含めた契約をする場合とそうでない場合があります。当然、前者の場合が契約金は高くなります。
IT委員会の場合は、ボランティアですが、第2項に述べたように、トラブルに対する責任を含めた委託契約です。契約金があるわけでもないのに、なぜそんな責任を取るのか、それは事業に対する意識の高さ以外にはないでしょう。
きちんと書いておけば、万一トラブルが起こった場合、広報部にも、会長にも迷惑をかけることはないことになります。
IT委員会としても、トラブルは起こしたくないわけですので、常に最善の策は考えています。

 

 

 

 

 

あすみが丘ちょっといい話(1)子ども食堂

IT委員会代表TT

昨年秋、回覧の「社協だより」を見ていますと、「あすみが丘子供食堂」の記事が目に入りました。連絡先を見ますと、ご近所のHさんの奥さんでした。早速、「いいことをやっていますね。ここらあたりでも、来る子供がいるのですか?」と聞きますと、「多くはありませんが、います。大人の方が多いので、武山さんも来ませんか」とのことであった。「人数の問題ではありません。必要な子が1人でも2人でもおれば、やった方がいいですよ。応援します」と伝えました。ちなみに1食子供100円。大人300円とのことです。

もともと、あすみが丘プラザで始めたそうですが、プラザが工事の間は、第一自治会5ブロックにある「デイサービスさんぽ道」を借りていたそうです。

自治会で子供がたくさん集まるのは、「餅つき大会」。一方で、少人数の子供のための仕事もあるようです。まずは、始めてみるというのがいいですね。

パソコン教室の先輩2題(2)高橋幸助さん

IT委員会代表TT

高橋幸助さんといえば、あすみが丘第一自治会のカメラマン。10年余り前、広報「あすみ」の最盛期の頃、毎号、高橋さんの「創造の杜公園」の写真が出ていました。それに釣れられて最後まで読んだものです。各種イベント、敬老会にはいつもカメラマン・高橋さんの姿がありました。5月末に所用があり、南中学を訪ねると、教務主任の先生が「高橋さんはお元気ですか。いつも、いい写真を撮って頂いたので、よく覚えています」と言っていました。

南中学20周年記念誌の表紙の桜は高橋さん作品です。この記念誌に「親子で語る土気の昭和史」という記事があります。(文)武山高之、(イラスト)武山文子、(写真)高橋幸助の合作です。高橋さんには、茂原の旧・海軍飛行場の掩体壕、東金の旧・陸軍飛行場の記念碑、成東駅前の空襲犠牲者の追悼碑まで、撮影に行って頂きました。

高橋さんのカメラ歴は子供の頃からとのこと。父上に買って頂いた写真機が始めだそうです。戦争末期学徒出陣で船に乗っていて、機銃掃射を受け、指を怪我されたそうです。そのため、高橋さんのシャッターを押す姿勢はちょっと変わっています。

昨年秋頃、奥さんが入院され、一人暮らしをされているとお聞きし、「食事は」と聞くと、「目玉焼きを作っている」とのことで、一度家内と一緒にご馳走を届けました。二階で寝ておられました。口は達者でしたが、体は少し衰えられたかなと心配していました。自治会長でご近所のお世話をされていた方です。今はご近所の方がお世話しているようでした。その後、奥さんを亡くし、高齢者施設に入ったと聞きました。ご近所のSさんの奥さんにお聞きすると、近くの高齢者施設で、お元気だとのことでした。

6月に、美味しい果物が入ったので、家内と一緒にお伺いすると、前よりもずっと元気になっておられました。部屋には、パソコンがどんと座っており、写真を沢山飾っていました。パソコンで写真の整理をする毎日のようでした。施設の廊下には、高橋さんの写真コーナーがあり、皆を楽しませていました。もちろん、自治会集会所にある御自慢の「あすみが丘から撮った東京スカイツリー」もありました。個室の窓からは、あすみが丘に沈む夕日が美しく、毎日写真を撮っておられます。また、いいのが出来たら、ブログに載せます。皆を楽しませて下さいと、自治会の大功労者の先輩を励まして、帰ってきました。

 

あすみが丘第一自治会HP(4)ブログ型HPが必要になった経緯

IT委員会代表TT

従来型HPを始めたのは平成13年度でしたが、その後、技術的問題で平成18年度に一度閉鎖しました。一方、広報「あすみ」は平成21年度までは年5、6回で、ページ数も多く発行されていました。会員相互の交流の場として、新聞の文化欄・娯楽欄のような記事が結構人気でした。解説記事も必要に応じてありました。
ところが、平成22年度から広報「あすみ」の発行が年2回に減り、会員と役員会、会員相互の情報交換の場が極端に減りました。

この時代は会員の自治会離れの雰囲気がありました。『30年のあゆみ』や広報「あすみ」の記載にも、「もっとオープンにしたい」と2代の会長にわたる感想が記載されています。

その解決策の一つとして、平成26年度に現在のブログ型HPが新設されました。ブログには、「役員用」「会員用」の二つが作られ、前者は役員会の伝達事項、議事録などが中心で、後者は会員相互の情報交換が中心でした。当時の会長がIT技術に詳しかったこともあり、いいシステムでした。新しい時代のツールとして普及推進を図っていました。

ところが、平成28年度総会にブログ型HPの最大の特徴であるブログを閉鎖する提案が当時の会長名で出されました。当然、役員会で議論された結果だったのでしょう。総会での結果は、次年度にわたる継続審議となりました。29年度の役員会での審議され、28年度総会での提案は廃案となりました。

つまり、平成28年度の役員会で提案されたものが、29年度の役員会で反対意見が多数で総会で廃案になるという結論になりました。

28年度の提案の背景には、民主的意見交換の場として設けられていた双方向性に何か心配をしていたのでしょう。例えば、役員に対する誹謗中傷など。

なんでこんなことになったのでしょうか。記録を辿ってみると、当時の会長も役員もブログ型HPのことをよく理解せず、かつ、担当のIT委員会に相談することなしに役員会で決めてしまったのでしょう。

今でも双方向性および投稿者が一般会員にも開かれている民主的運営を心配している人がいると考えます。といって、平成28年度総会の愚を繰り返しをやるのは注意しなければなりません。

自治会を支えているのは、ブロック別防犯パトロールに参加し、日常の親睦を進めている一般会員です。一般会員の発言の機会は大切にしなければなりません。防犯パトロールや見守り隊を始めたきっかけもそのような一般会員からの発言だったと聞きます。

幸い、現在HPについてとくに問題になることは起こっていません。万一、誹謗中傷などの問題が起こっても記事を消去できる体制はできています。それでも、まだ心配があるかもしれません。

油断せずにより安全な対策を、関係する広報部とIT委員会で考えましょう。そのようにじっくり話し合うことが、HPを定着し、有効に使えるようにする唯一の道だと思います。

 

 

あすみが丘第一自治会HP(3)ブログサービス「マクスタ」

IT委員会代表TT

連載第1回で、現在のあすみが丘第一自治会HPの様式をブログ型HPと呼ぶことにしました。単純な文章(写真を含む)だけの報告などはブログが便利だと言いました。日報、月報、議事録、公的な伝達事項などには最適です。ブログだと投稿も投稿者自身ででき、管理者の手を煩わせず、簡単です。

ブログを使うときは、ブログサービスのサイトを使います。我々は幕張本郷にある幕張実業(株)が提供している「マクスタ」というローカルなブログサービスを使用しています。幕張実業(株)はホテル・研修施設・不動産の業務をしていて、地域発展のため無料でブログサービスを提供して頂いています。1、2か月に1回は講習会も開かれ、問題があれば相談できます。これもローカルなサイトの特徴だと思います。

利用者の数は130ほどと思われますが、休眠しているところもあり、正確ではありません。

操作が簡単なためか、技術的には詳しくなさそうな利用者を含め、多方面で活用されています。

例えば、幼稚園では、我が自治会の会員用ブログと同じ方式で、毎日の保護者への連絡に使われています。レストランでは季節メニューの紹介。洋菓子店でも季節商品の紹介など、季節ごとの更新がされています。同好会の連絡にも便利なようです。ご婦人で革細工が趣味の方は、作品の写真を並べて紹介しています。町の電気屋さんで、マニアのいるような古い電気器具の修理を引き受けている例もあります。全国から注文が来るそうです。自治会の例は我が自治会だけです。コメント欄を設けて、双方向性の形を取っている場合もありますが、あまり利用されていないようです。講習会に出て聞いてみると、以上のような使い方である限り、問題を起こしたことはないそうです。

このようなブログサービスのサイトは全国に数十以上はあると思いますが、私の友人で年に数回、長い紀行文を写真入りで送ってくる人がいますが、文章が巧みで面白く読んでいます。有名なプロバイダーのブログサービスを使っているそうです。

要はブログは上手に使うと非常に便利なものです。次回は、我が自治会でブログ型HPが必要とされた経緯について話します。

 

あすみが丘第一自治会HP(2)近隣の自治会HP

IT委員会代表TT

参考のため、近隣の自治会のHPを調べてみました。
土気地区(第23地区連)46自治会のうち、HPを持っているのは、我が自治会と隣の大椎台自治会だけです。大椎台のHPの詳細はわかりませんが、従来型HPに分類されると思われます。更新はあまり頻繁には行われていないようで、年中行事予定のようなものが書かれています。
緑区全体で調べてみると、おゆみ野の3自治会がHPを持っています。うち2つは更新頻度は高くなく、大椎台と同じ、従来型HPだと思われます。

もう1つの自治会では役員専用の項があり、役員会の議事録が掲載されているようです。ある程度の頻度で更新されているようで、多分、従来型HPでマメに更新されているのではないでしょうか。

以上4件のいずれも、記事は役員会からの投稿で、HPは役員会全体の伝達事項を掲載したものです。役員以外の投稿はないと思われます。この点、我が自治会と異なっています。また、従来型HPですので、一方向性です。

従来型HPがもっともよく利用されているのは、市役所など行政機関、大学、大企業など不特定多数の人から多様な項目に対するアプローチがある場合が多いようです。従来型HPがよく使われる別の例として、高度な技術を楽しんでいる人もいます。技術に熟達している長谷部さんも個人的HPで楽しんでいる人ではないでしょうか。

自治会のような対象が限られていて、必要な情報が時々に変化し、しばしば更新が必要な場合は、従来型HPは使い難いのではないでしょうか。わがあすみが丘第一自治会はそんな場合の当たります。

次回は、我が自治会が利用しているブログサービス「マクスタ」について考えます。

あすみが丘第一自治会HP(1)様式の変遷

IT委員会代表TT

自治会のホームぺージ(HP)ブログについて、意外と理解されていない点が多いので、利用者側の立場から、以後数回にわたって、易しく解説することを試みてみました。

私は、以前、「あすみが丘ふるさとエクスプローラ」に長谷部さんと一緒に参加していました。私は取材・投稿を担当しており、長谷部さんがHP管理者で、HPの構築と更新を担当していました。新しい記事が出来ると、管理者にメールで送り、それを管理者が追加・更新をしていました。更新の度に、管理者に手間をかけていました。ここでは、これを従来型HP(自作タイプ)と呼ぶことにします。

自治会のHPも最初はこのタイプでした。ところが、このタイプは技術的な勉強が必要でした。そのため、輪番制の役員には運用が難しい点もあり、一時期は外注を考えたことがありました。これを従来型HP(外注タイプ)と呼ぶことにします。このタイプの問題点として、費用の他に、更新の即時性が得られず、効果が限定されると判断されたようです。

平成26年度、長谷部さんが自治会長の時に、いま使っている従来のHPに新しくブログの要素を組み合わせた方式を採用しました。これをブログ型HPと呼ぶことにします。この方法は、写真を添えた通常の文章による更新は、管理者を煩わせずに、投稿者自身が簡単にできるというメリットがあり、便利に使われるようになり、掲載記事も増えて居ます。通常の投稿の他に、警察や市役所などからの緊急情報も掲載することが出来るようになりました。これらの情報は福祉委員長の兀脇さんが、警察や市役所から情報を得て、転載しています。平成26年度から便利に利用されており、

ブログ型HPは様式としては優れていますが、もっと広く普及を図るにはどうすればいいかの問題を残しています。また、現在自治会で使っているブログ型HPは双方向性であり、投稿者が役員以外の複数に及ぶ可能性もあり、その点を心配する人もいます。

この点については、次項以後で議論したいと思います。次回は近隣の自治会について考えます。

特殊詐欺の新手口が緑区内に発生しています

本日下記のような『民事訴訟特殊詐欺事案最終通達書』と称する郵便葉書が拙宅に届きました。

 

全く身に覚えのない事案なので、早速千葉南警察署の生活安全課に持参して状況を説明しました。

最近このような葉書が緑区内に数多く配達されている由、これらは明らかに特殊詐欺の新手口で、

書状に指定されている電話番号に絶対に電話しないようにとの注意を受けました。

最近は電話による同種の手口は多くの家庭で留守番電話の設定等で対処されているので、このよう

に『訴訟通知センター』とか裁判所の名前で送られてくる書状が多く送られて来ているそうです。

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