272・再び軽井沢

 10月18,19日の一泊二日、二年ぶりに軽井沢を訪れることになった。細君の甥っ子夫妻が実家の方に引き上げる」ということで、フウチャも連れて行ける所を探していたら、時期的にいいだろうということで軽井沢になったのだそうだ。
 私はプウチャとともにご相伴ということである。
車に便乗して後部座席でのんびりと行けたのはいいのだが、山間部に入るとヘアピンカーブの連続で、さすがに気持ち悪くなったね。
 それでも、野反湖に着くとひんやりとして紅葉真っ盛りで素晴らしい景色であった。湖畔のハイキングコースを少し歩いたのだが、プウチャが興奮してあっちを行ったりこっちを行ったり、全然落ち着きがなかった。<img
 その後、夕方に本日お泊りの軽井沢グリーンプラザに着いて、温泉につかったり、バイキング食事をしたりしたが、一週間前の合宿のバイキングでの体重増加がまだ戻っていないのに、また食べ過ぎたりして、焦り気味である・・といいながらも意志薄弱な私の性格がばらされてしまうようである。
 従業員と話を聞くと、軽井沢では、朝の気温が6度くらいで昼間が15度くらいだそうである、コートを持参していたが大いに役に立った。
 あくる19日は、鬼押し出しを過ぎて、塩沢湖へと足を運び、若い彼らはボートに乗り、私たちは湖畔の散策となった。ここでもプウチャが興奮しまくってリードを切らんばかりの勢いである、が、実はこのときに肉球をすりむいていたのだな。
 その後、軽井沢銀座などを通って駅裏のアウトレッドに行った時、後ろの片足を上げて歩き、しばらく歩くと今度は反対の足を上げて歩き妙な格好をするものだと足の裏を見たらすりむいて赤くなっていた。
 たまたま持参していたカットバンを応急に貼ってあげたら普通に歩いていたが、これがはがれるともう替えがないので、仕方がない、私が抱っこして商店街をブラリブラリ、プウチャも重いねぇー、「もうちょっとやせてくれよ」・・何?「あんたにいわれ筋はない」・・・ごもっともで・・・。
 で、もう帰ろうかということで、一路帰路へ、道路がすいていて夕方には蒲田に着けた。
あわただしい中にも、リフレッシュできたような、それでいて疲れて虚脱感があるような・・・
さぁ、気持ちを変えて全国大会モードである。
                          10月20日  秋深し・・・蒲田もボチボチ秋か・

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