350、霧笛が俺を呼んでいる

雑記も切りのいい350回、ちょっとしたタイトルネームを・・というので、横浜を無理にこじつけてみただけである。
 このタイトル・赤木圭一郎主演の映画であったが、この当時の撮影ではここの赤レンガ倉庫がまだ引き込み線であったころよく使われたそうである。
 タフガイ、ナイスガイ、ダンプガイ、マイトガイなどとニックネームもつけられて在りし日の日活映画全盛のころの話である。
 赤レンガ倉庫から山下公園へ歩くと船のロープを止めるコンクリート注があり、そこへジャケットを肩にかけ片足を乗っけてのポーズがお決まりであったが、さすがに今はとらなくなった。
 今回は桜木町駅で降りての散策となったが、ここ桜木町は鉄道が初めて開通した時の横浜駅であったそうで、その記念碑もたっているのだが、反対口のみなとみらいの影響で今ではすっかりと目立たなくなった。
以前来たことのある私もようやく探し当てたぐらいである。
 ここ横浜は私が上京して三年間住んでいたところで、市内の銭湯の広告の取り換えをしていた頃、山下公園、港が見る丘公園などで、お昼に弁当を買ってきてよく食べたところでもある。
 中華街、元町、伊勢佐木町、本牧、まだ銭湯があったころでよく回ってきていた。
漫談家の言葉ではないが、あれから40年・・・月日を感じます。
横浜の港も久々に訪ねた。
  ♪♪霧の波止場に帰ってきたが 待っていたのは 悲しいうわさ~♪
う~ん、カラオケに行って歌いたくなってきた。

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