460,秋の称名寺

10月20日(月)、秋晴れの中、称名寺へ久々にいくことになった。
カレンダーを見ると6月3日に行って以来ということになる。安くて近くてそれでいて出かけたような気にもなり気分転換にもなっていいところだねぇ。
 久々のスリングの登場である、いつの間にか網の部分が変わっているクウがひっかいても破れれないようにしたのだそうである。
ちょうど9時半ごろに出かけるとラッシュもひと段落して、それでいて下りの電車なので案外すいていて座って行けるのである。
「金沢文庫」駅で降りて歩いていくのだが、細君はすっかりここが気に入ってここに住みたい住みたいといっている。私もやぶさかではないが、東京や千葉県までの行動を考えるとやはり一歩気が引けるねぇ。
 クウも出かけるのがわかるんだね、スリングを見た時から興奮しっぱなしである。駅から歩いていくのだがぐんぐんと行く。飼い主より先に行くのは躾ができていないということだが、このくらいはしようが無い、そのかわり少し離れると振り返って確認するのではある。
 称名寺の裏山はハイキングコースになっており起伏にとんだ山道はいい運動になるのだねぇ。それでいて平日の午前中ということで行きかう人も少なくてのんびりできるのである。

 頂上にある八角堂まで行くとそこで休んでおにぎりをほおばってしばし遠景を眺めるのである。今日は残念ながら富士山は見えなかったが横須賀の港や、八景シーパラダイスなどはよく見えて気分爽快である。
 頂上のテーブルで食事をしながら写真を撮ったりするのだが、親子はよく似るというがワンコウも飼っていると似てくるというが、私の錯覚か?何とも似ているように思えたのでアップしてみた。
いつも私の顔ばかりなのでたまにはいいだろう。
 詩吟関係の人もこのコーナーを訪れるようで細君も先生なので載せてよ、なんて言われるがあくまでも私のコーナーで、それに載せられることを本人が嫌がるのである。今日は特別だ、と言っても許可を取ってはいないが、いいだろう。
 降りて池のほとりを歩くと良い天候のせいか、近くの園児や写生グループの人達でにぎやかなものである。
市民の憩いの広場、という雰囲気がすっかり伝わってくる。
 おだやかな秋晴れのひと時、幸せを感じるんだねぇ。

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