3月23日(月)、東京地方では暖かい一日だったが、開花宣言が発表された。
この陽気に誘われて、久々に称名寺へ行こうということになり、京急に乗って金沢文庫駅まで乗車、そこから歩いて約10分ぐらいかね、称名寺へと着き、裏山のハイキングコースを歩いていい運動になった。門前には桜並木があるのだが花見にはちと早いようである。
平日なので出会う人もいないのでクウも自由に走って満喫している。道中スミレの花がたくさん咲いて武骨な私でさえも心をなごませる。
結構アップダウンがあるコースなのでそれなりの運動になって、頂上の八角堂に着くころは汗をかいて気持ちのいい眺めを楽しんだ。
富士山から横浜や横須賀まできれいに見えるのだが、この日は暖かくてもやがかかっておりいまいちの眺めであった。
軽くおにぎりを食べた後はまた来た道を帰っていくのだが帰りは帰りでこれもまたいい運動である。
降りて称名寺の横に金沢文庫があり、2,3度入ったことはあるのだが鎌倉時代、金沢北条市の本拠でなかなか由緒あるところなのである。
そこからの戻り民家の庭園にチューリップの花がたくさん咲いてあって通りゆく人の目を和ませてくれるのだが、このようなところでのんびりと老後を過ごすのも贅沢だねぇ、あこがれもするが私にはとても望むべくもない。
ちょっと失礼をして写真を撮らせてもらったが、春の気分を満喫していい一日であった。
のどかな春日和ワンコウ共々のんびりと散策できてこの平和な日本において幸せを感じる、ありがたいことである。
のんびりとして気分一新。
これから講習会・大会などが続くが張り切っていくとするかね。