8月13日(月)、夏休みを利用して、日光へと行ってきた。
40年近く前、観光バス会社でバスボーイのアルバイトをしていた頃、外人ツアーコースの乗務でトータルして200回は行った、というのは遠い昔の話で、その後日光まで高速道路ができてから、世界遺産となってからは初めてである。
東京を出て,帰省ラッシュにもあって到着時間が少し遅れたが昼頃には着けた。お盆というのにこの混みようはさすが日光である。駐車場へ到着するまでに30分近くかかったのではないかね。
あまりの込みように私と姪っ子は一足先に降りて東照宮へ向かい、中に入って眠り猫や、三猿の説明などをして早めに戻ってきた。
以前は、陽明門などもっと光り輝いていたように感じるのだが、年月がたったからなのか私の思い違いなのか、思ったほどではなかった。
ずいぶん道路も整備されて周りは変わっていたねぇ。それでも世界の日光である。
昔取った何とかやらで、神橋や、銅像の天海僧正や板垣退助の説明などを一応はしたのだが、私の自己満足か・・
すでに午後3時を回ったので、奥日光は明日の午前中ということにして霧降高原にあるという、ペットと泊まれるホテル「アニマーレ」へと向かって温泉に浸かり夜はのんびりと過ごした。
最近はペットが同伴なので泊まれる宿は限られてくるが、それでもあるだけまだましなのかもしれない。
この時期は満室で、ほかのワンちゃんがたくさんいた、私どものワンコウはしつけは自慢できないが吠えることや噛みついたりしないだけでもましであろう。
慣れない環境、クウもストレスもあったのかもしれない、食べ物を戻したのにはびっくりした。
それでもつつがなく静かな夜を過ごした。