HDD復活作戦?

ここ数日は、ひどい風が吹きまくっていて最悪だ。
前には進まないし、突風で飛ばされそうになってしまう。
今、宇宙人が来ていたら、地球はとても住めないな、なんて思っているかもしれない。
を本題に移しますが、ボクはデータの入ったハードディスクを結構無造作に裸のまま棚に積んだりしている。

定期的にCrystalDiskInfo(以下CDI)でチェックをすると「注意」の表示が現れることがあるので、その都度、新品を買ってクローンをして、凌いできたのです。
今回も、SEAGATE(シーゲート)のHDDでC5「代替処理保留中のセクタ数」に注意が表われたが、これくらいの状態だったらうまく修復できるかもしれない!
と、思いつきグーグル先生に聞いてみた。
すると、物理フォーマットをすると治る可能性があるということがわかり、更に深堀していったら「Low Level Format」(以下LLF)というソフトを使うと楽であるということであった。

この「LLF」は無料だと処理速度が50M/Sに制限されるということであったが、むしろスピードを上げるより、ゆっくりの方が正確な処理がされるんじゃないかという、何の根拠もない感覚的な解にしたがって、そのまま使うことにした。(LLFの使用方法については検索すると他の方が丁寧に解説しているし、直感的に使うことができるのでここでは割愛します。)

プログラムを走らすと50Mを目安にリミッターカットされる。

1TBのHDDだから計算上は終了まで6時間程度を要することになるのだが、仕掛けたあと、しばらく飽きずに表示を見てから床に就いた。

C5 Low Level Format
C5 Low Level Format

翌日リザルトを確認するとやはり、計算通り5時間強で終わっていて、CDIで確認すると正常になっていたのである。(画像参照)
「これは面白い物を発見?した。他のHDDでもやってみよう!」

ということで積んであったHDDを片っ端からCDIにかけていった。

すると、あるHDD(これもSEAGATE製)の時に「キンコン」とチャイムが鳴った。
確認するとC5の注意だけでなく、その下のC6「回復不可能セクタ数」も黄色の注意状態であった。

ダメもとでLLFを実行したところ、C5、C6ともに正常になっていてブルーの「正常」判定に戻っていた。
調子に乗って「05代替処理済のセクタ数」が注意になっているHDD(東芝製)もやってみたが、これは流石に修復できなかった。
しかし、気になっていた「異音」は減少したように思う。
こんなに簡単にエラーが解決できるのであればもっと早くから使ってればよかった。

ヤフオクなんかで出品している物も、結構これで修復して「正常」判定の状態で出品しているのかもしれない。

液体プラスチックの接着剤?を買ってみました

っと少しだけ涼しくなってきました。
9月も終わりだというのに残暑(というか今日は夏そのものだ)は続いておりますが、先日、ビックで見つけた「液体プラスチックの接着剤」ユーブイボンディ、とかボンディックなどの商品名の紫外線で硬化する液体プラスチック接着剤を手に入れたので早速試してみたのです。
調べていくと100均で、グルーガン、グルースティックというプラスティックを溶かして、塗るという接着剤も手に入るという事だったけど、何を揃えるかも良く解からない部分もあったので、いきなり“高級な?”製品を選んでしまったのです。

今回、試したのが前者の「メガ スターターキット 30ml(ノズルタイプ)」(写真参照)で、そのうち買おうと「お気に入り」に入れていたところ“追加した時の価格から1400円お安くなりました。”と赤抜きの文字が表示されたのが目に入ったのです。

かなり気になっていて、使ってみたかったのですが、なにせ見つけた時には余裕の4000円越えで、「接着剤に4000円も出せな~い!」と見送っていたのです。

とはいっても今回購入した時点でも、3000円ですから、冷静に考えるとかなりの高額なわけですが…。

これより、小さくて1500円前後の物もWebで捜すとある事はあるのですが、UVを照射する「本体?」が小さく、出力が弱そうだし、接着剤(プラスティックの液体)が容量的にもコスパがかなり悪いと思われたのです。
しかも、今回購入した物は電池が交換できるけど、安いタイプは使い捨てであるので、接着剤が使いきれない可能性も考えられたのです。

UV Bondy MEGA
UV Bondy MEGA

さて、早速作業です。
今回は、手始めに自転車の後部テールライトの折れたブラケットを直してみる。というところから始めようと思います。(写真左の本体右に写っている黒いもの参照)

作業を始めるにあたり、この接着面をアルコールで脱脂してやる。
つづけて、UVライトの電池蓋を外して、絶縁用のシートを剥がす。
そして、このまま元の様に蓋を締めようと思ったが、電池の銘柄は何だろう?と思い、電池ホルダを出してみると、けばけばしい色合いに中国語がびっしりで驚いてしまったのです。
一応、アルカリだろう、と確かめようとして見てみたのですが、アルファベット自体が、ほぼほぼ無いぐらい見事に中国語だけであった。(写真右の上に写っている緑と赤を基調とした電池)
アルカリかどうかはわからないままであるが、気を取り直して、試しにライトのスイッチを付けてみると無事紫のライトが広がった。

いよいよ接着作業に入る。

これがコツがいるのです。

接着剤の感覚では使えません。
というのも、単なるプラスチックの液体で、そのもの自体は接着剤ではないので、接着させる作業上、接着面のどちらかのパーツを固定しておくか、ライトをスタンドなどで固定しておく必要があったのだ。

つまり、今回バラバラになったパーツにプラスティックの液体を付けて、左右の手で持ってくっつけようとしたんだけど、何とライトの操作ができない!という事に気が付いたのです。

ちょっとでもネバネバがあれば仮に固定できるんだけど、単なる液体で、困ってしまった。

そして、しょうがないから付属品のオレンジ色のソケット(写真内オレンジ色の物体参照)でライトを固定し着けることにしたのです。

で、見事にずれてしまった。
まだ柔らかいので、直すこともできそうだったけども、一旦取り外して、付いたプラスチックを取り除き、一からやり直すことにしたのだ。

プラスティックの液体を少しだけ付けて一部だけ接着状態にさせてから全体に塗るという作戦に変更したのだ。

説明書きにもある様に、接着面と接着面の間に液体の幕を作り、そこにライトが当たらなければうまく固まらない。

固まってきたところで、やはり少しずれていることが判明した。
しかし今度は、かなり固まっているので、このまま固めて、2度目の上塗りをし、また固めたところ、結構な硬さで保持されるという段階まで到達することができたのです。(写真右の上に写っている黒い物体が完成図?)

マイナポイント用のカードリーダー購入

(はじめに)
この記事は、個人の記録です。
マイナポイント申請は今回の1回きりなので、細かい操作方法などについては記述はしてません。
PCでのマイナポイント申請の方法について詳しく知りたい方は、他のWebページを検索して行って下さい。
(ここから本題です。)
マイナンバーカードを作ったので、マイナポイントを申請することにした。

前回(「とうとうマイナンバーカードを作ってしまった」20230512参照)書いたように、ボクのスマホからはマイナポイントの申請はできないので、PCを使うことにしたのですが、カードリーダーが必要になる。

ビックのHPを見るとコンパクトに収納できそうな商品を見つけた。
エレコムの物だから悪くはないだろうと、それをチョイスした(写真参照)。

maina_point
maina_point

一番使用するのがYahoo経済圏なので「paypay」でポイントをもらうことにした。

このエレコムのカードリーダー、箱から出してみると想像以上に小さくてびっくりした。
親指と同じ大きさ、いや大きめのUSBフラッシュメモリー位と思ってもらえばよい。

これのどこでカードのデータを読み取るのかな?と不思議に思ったのだが、カードのデータは「ICチップ」で読み取るだけらしい。
早速、カードリーダーのメーカーページでドライバをダウンロードし、インストールする。USBに差し込むとドライバが自動で取得できるタイプではなかったのである。
そして、マイナポイントを申請するには、マイナンバーポータルという総務省、ではなかった、デジタル庁のHPへログオンする必要があるのだ。
ボクは日頃PCを使う仕事をしていて、いわばPCについては「プロ」といえるのだが、そのボクでさえ、ちょっとハードルが高いのである。
作業を進めながら、「マイナポイントを付けないための罠なのでは?」と思ってしまうほどだ。
大体、国や地方公共団体が作る(作ってるのは下請けのITベンダーさんだけど)HPというものは分かりにくいものが多い。

マイナポイント用のソフトをインストールし、手続きを行う。

当初、マイナポイントの申請は4月までだったような記憶があるので、現時点でOUTという状態だ。

ところが、インストールしたソフトを起動して手順を進めても最初の画面に戻ってしまったのである。

マイナポイント用のソフト「マイキー?」、およびマイナンバーポータルのソフトを正しく稼働させるためにはアドオンが必要だったのである。

そこで、使用しているブラウザに合わせて、拡張機能をインストールする。

マイキーに入り、手順に従いポイント申請の3つ(チャージ特典5000円分+公金受取口座+保険証利用)ともチェックボックスにチェックを入れ、最大の2万円を申請する。

決済業者は大手だけでなく聞いたことのないような、地方のスーパーや、たぶん地方自治体がやっている電子マネーもある。
「ルパン三世PAY」なんていうのもあった。
前述の通り、「paypay」でポイントをもらうことに決めているのだが、QRコード決済の中にpaypayが2種類、「paypay決済」と「paypayチャージ」というのが存在している。

「決済」と「チャージ」のどちらかを選択を迫られ、「これは何?」となった。
まぁ、普段チャージをして使っているわけだから、チャージを選んで先に進む。

すると、あたりまえだけど、ポイントを受け取るpaypayのアカウント情報が必要になる。

決済サービスID、セキュリティコード、電話番号(下4桁)で紐づけが行われる。

スマホの「paypayアプリ」から申し込んでいれば、この辺りは自動で紐づくのだろうが、独立したPCでの登録だ。

「paypayにIDなんかあったっけ???」と、ここでも?マークだらけになる。

スマホのpaypayアプリを起動し、マイナポイントの(うさぎの)アイコンを選んで、「決済サービスIDを確認する」を選ぶと、決済業者、そう、paypayのIDが表示されるのである。
ボク個人のIDではなかったわけです。
そのスマホ画面を見ながら、PCに入力する。

そして、そのまま公金受取口座登録画面に移る。
通帳を手元に用意して、口座を登録する

保健証の利用分は自動で出てこなかったので、付帯されるのかとも思ったが、マイナポイントのページに戻りマイナンバーカードの健康保険証利用のページにとぶ。

同意ボタンを押すだけだ。
これが一番楽であった。

結局、作業を始めてからきっかり1時間かかってしまった。

今日、paypayを使う機会があって、スマホのpaypayアプリを起動すると15000ポイントが充当済みであった。(上記の申請作業は一昨日、日曜の夕刻のことである)
そして試しに、10000円分paypayに充当してみたところ、こちらも即時に2500ポイント上乗せされて、すっかり感激をしたのである。

ameblo(アメーバブログ)のフォロワー申請に、てんてこ舞い!?(ブログサイト比較②)

イトル大げさですね。
一般的には「てんてこ舞い」するというほどの数ではないのですが、ボク自身はちょっととまっどっているのです。

ボクはブログを始めるにあったって、リスク分散?というか「ヘタな鉄砲も」の理論で多くのブログに同じ内容をコピペすることにしたのです。(「ブログサイト比較①」20150717参照)

そして、今回はその中の「ameblo(アメーバブログ)」に関することですが、これも他のブログにコピペしております。

何が起きたか。
ボクがブログを開設したのは2015年の年明け頃です。

アメブロのフォロー申請はメールが来て、承認ボタンを押す方式になっているのだけど、最初の頃はフォロー申請希望者はほぼ皆無。

年に数件(本当に数件。二桁にはいかない)の申請があり、申請してくれた人にはこちらもフォローするようにしているのです。

申請のお返しは、特に何かで習ったわけではなく、多分申請してくれたらお礼にこちらもフォローするのが礼儀なんじゃないかな?という自己判断での行為である。

ameblo_follower
ameblo_follower

年に数件のフォロー申請だったけど、昨年の年明け頃からフォロー申請が増え始めたのです。
大体、月に4件から10件。
年に2桁もなかったフォロー申請がひと月で達成する勢いになったのです。

ところが、管理トップ画面に表示される「フォロワー」と「フォロー中」の数字に大きな(20以上の)乖離があった。

仕方がないので、フォロワーでなくなった人のブログのフォローを削除(解除)することにした。
すると、これもなかなか大変な作業である。
何が大変かというと「フォロワー」はIDでの表示なのに「フォローしたブログ」の方はブログタイトルなので一致させる必要がある。
しかも、並びもそれぞれバラバラになってしまっているので厄介だ。
そこで、それぞれをエクセルに落とし込んでマッチング作業を行った。
そこで気が付いたのは、最新の(フォローしてくれた)人ほど早くにフォロワー解除をしているのである。
中には、数日(1日)だけというパターンもあった。

早々と解除されるフォロワーは「占い」「自己啓発」「集客」「稼ぐ」「コンサル」等々、ちょっと怪しげな(失礼)キーワードのブログである。
その証拠に初めてのフォロワーさんは、今でもフォローしてくれているし、初期の(2020年くらいまで)にフォローしてくれた人たちも安定している。ありがとうございます。

この人たちのタイトルは上記に書いたような怪しげなブログではなく、ボクのこのブログのように一般の人?感の強いものである。
最後に、上記のマッチング作業を行なったのは2か月前。
そう、今年に入ってから更にフォロー申請が増え、週末の土・日だけで4件以上のフォロー申請がある状況になってきた。

とうとう、先週の金曜日(3/31)には7件のフォロー申請があった。
新規の記事をアップしたわけでもないし、平日なのにですよ。
フォローのお返しをするためにフォロー申請してくれた人のブログを開く。
すると、明らかに既視感が。
フォローボタンを探し当てると、やはり「フォロー中」と表示があった。
これが2件。
つまり、この2か月間にフォローした後、勝手に一度フォローを解除したのに再度フォロー申請してきた人達というわけです。

こういうことは紛らわしいのでやめて頂きたい。
ちなみに、今見たら7件のフォロー申請があったのに6件に減っている。

いきなり、フォロワーが増えだしたので、何が起きたのか、グーグル先生に聞いてみたところ、フォロワーを増やすために、このようなことをする人たちがいるということだ。

そして、そのほとんどが上記のキーワードに関係するブログということも分かった。

フォローは1000ブログまでしかできないということで、ボクのブログのように閲覧者が少ないブログのフォローは止めるターゲットになりやすいとあった。

いや、ここで言いたいのは、やめるくらいなら最初からフォローはしないで欲しいということです。

ボクなんかのような一般のブログは、フォローが増えても収入とか一切関係ないのです。

と、書いては見たものの、最初の頃からフォローしてくれている人たちなら見てくれる可能性があるが、フォローをすぐ取り消す人たちはここの内容なんか読んでいるわけがない。
さらに調査を進めると、ボクが手間をかけてフォロワーの振り分けをしているマッチング処理を自動でできるアプリも(有料だけど)あるということが分かった。

みんな考えることは同じなんですね。

アメブロ以外の人たちには、関係ない話でごめんなさい。

Win11にしたら、PCがおかしくなってしまい…

日、ドライブをクローンして快適な環境で使い始めた所(「クローンドライブ作成用のソフトを試しました!」20220303参照)、更新プログラムのインストールアイコンが出現したので更新作業をしようとして軽くタップしたら、下に隠れていた「win11」が出現したので、ついでだからと思い、11にバージョンアップした。

これが非常に使いにくいのである。
以前にも書いたかと思うが、バージョンアップは性能だけでいい。
画面回りが大きく変更されると、慣れていた操作性が失われ「1からの」スタートとなってしまう。

スタート画面が“ぐちゃぐちゃ”なのは、まだ慣れるかもしれない。
しかし、タスクバーの配置がこれまでのOSと大きく変わってしまったのは致命的である。

とはいえ、いつまでもwin10も使い続けるわけにはいかず、いつかは切り替えるんだから早いうちに慣れておくことが一番、と自身を納得させて使ってみたのである。

しかし、起動やその他、挙動が非常に遅いのである。
ちなみにPCのスペックは先日8Gのメモリを増設した16G、i5(10世代)なので、スペック的には十分事足りているはずなのだ。

非常に遅いまま使っていると、音が出ないことがわかった。
タスクバーの音量アイコンに×が表示されて、オーディオサービスが停止しているのだ。
ボクはシステム音をoffにして使うので、システム音を変更するときに総てoffにしちゃったかなぁ、なんて思い、音量設定をOnにしようとしたその時である。
音量ミキサー、その他諸々のメニューが開けないのだ。

当然、トラブルシューティングも言うことを聞かない。

デバイスマネージャーを見ると、“サウンド”関連の項目が見つからず「?」となり、よくよく探すと「ほかのデバイス」のカテゴリにExclamation付で表示されているのである。
そして、表示タブから「非表示のデバイスの表示」をクリックしていくと、サウンド関連の項目が表示されたのである(画像参照)。
そこには10にはなかったドライバが増えている。

win11 オーディオサービス停止
win11 オーディオサービス停止

ドライバを削除して、再インストールすることも考えたが、冒頭に書いたように挙動がすごく遅くなってしまったし、メニュー画面なども非常に使い辛かったので、やっぱ11を使うのを止め10に戻した。
ところが、戻したにもかかわらず、音の問題は解決しない(ドライバ)ままなのだ。
そこで、HDDをコピーしてからまだ日が浅いので、再度win10の入っていたHDDを、前回コピーしてから使用した差分のデータをコピーしてから、クローンして回避することにした。
コーピーが済み、再度PCに組み込み起動する。
ディスクチェックが実行されてOSが起動する。

やれやれ。安定している使い慣れた10へ戻った。
ところが、安心していたのもつかの間、ブラウジングを楽しんでいると、パソコンの画面右下に「Windowsのライセンス認証を行ってください」という透かしが出現している事に気が付いた。濃い色の壁紙を使っているので、壁紙の状態では気が付かなかったのである。
バックが白の時にかろうじて認識できる感じの透かしである。

これまで、何度もクローンをしたりしているが、ネットワークにつなげば自動で認証されてきている(と思う)ので、初めてのことである。

これも、以前書いたかと思うが、最近のPCにはWindowsの認証シールが貼っていない。

透かしに、「設定を開いて…」とあるので、ライセンス情報を取得するのために「設定」をクリックする。
すると「設定」が一瞬で消えてしまうのである。
これは、本当に0.5秒くらいのもので、消える前に設定内のメニューをクリックすれば…、と淡い期待を持ってチャレンジしても無理であった。
しょうがないので、パワーシェルにアクセスして、設定をしたら自動的に認識されたのである。
(この辺は非常に雑な書き方ですが、「win10設定消える」等で検索すれば嫌と言うほど情報があるので割愛しています)

クローンドライブ作成用のソフトを試しました!

日、HDDをクローンコピーしようとして、以前紹介したマーシャルのHDDスタンド(「春の?ハードディスク換装!!」20170412参照)を使ったんだけど、コピーのランプが付かず、無反応になってしまっている。

壊れたのかもしれないという可能性も含め、現在原因を追究中ですが、OSを含めてコピーをするという必要性は消えていないのだ。
そこで、たよりのBICのHPで「クローン」というキーワードで探すと、外付けハードディスクケースにクローンコピーソフトがバンドルされているものを見つけたのです。
ケースだけでも1000円ちょっとと、かなり安い商品だし、中味(HDD)の入れ替えもネジ類を使用しない工具不要で出来るタイプである。
そして、今回購入したコピーソフト付属モデルも1300円程度で購入でき、ソフトの上乗せ分が200円程度で済むのである。
ソフトウェア制御でうまくいくのか?とかなり懐疑心を持っていたけど200円程度なら失敗しても痛くないな~と、購入した次第です。
指定されたURLから「hd革命 copy drive lite」というソフトウェアをDLする。

これは、このケースのロジテックと違い、この手のソフトウェアを開発しているArkというメーカーのURLであった。

インストール後、ケースに貼ってあるプロダクトキーを入力し認証する。

hd革命 copy drive lite
hd革命 copy drive lite

起動すると画面上に画像の通りGUIが立ち上がるので設定を進めていく。
(画像、スクショは全部で5~6枚採集したが、編集も大変なので2枚だけ選んで貼り付けています。)

コピー元にチェックを入れると、右側にコピー先が移動するのでここでチェックを入れ、オプション設定(画像上)に進む。

最新(2年前に購入したノートですが)での利用を考えてGPTモード、そしてパーティーションも自動調整を選んだ。

次に進むと「ディスクの状態を確認してください」と表示され、ディスクの管理で表示される横棒の物と、ディスクの型番、形式が表示される。

これも確認して次に進むと「ディスクのコピーを開始します」という画面になり“「開始」をクリックするとディスクのコピーが開始されます”と説明があるので「開始」ボタンをクリックする。

するとコピーの進行状況の画面(画像下)に変わってコピーが開始された。

進行状況が一目で分かるのがいい。
ここで、驚いたというか違和感があったのは、大体こういうのは実行するとDOS窓(今はコマンドプロンプトというのが正解だけど未だにこう呼んでしまう)になると思っていたのに、Windowsの画面のまま、いや、画面だけではなくWindowsを実行しながらクローンコピーを始めてしまった事なのです。

なぜ、“Windowsを実行しながら”コピーしているか分かったかと言うと、スクショをペイントに落としてJPEGで保存するという危ないことまでしてしまっているからなのである。
流石にコピーが始まってからは、いじらない方が良いと思い、コピーが開始されてすぐにスクショを保存したのである。
3時間ほどでコピーが終わったので、早速、仮取付をして起動してみた。
これは、Windowsの画面のまま、ペイントソフトも使っているしクローンができているのか?と疑心暗鬼になっていたので、コピーが失敗していた場合、キチンと入れ替え作業をしてしまうと取り外しが煩雑になるためである。

PCの電源を入れると反応は遅いものの認識し無事Windowsが起動したので、一旦シャットダウンをしてから、元々取り付けてあったHDDをフレームから取り外し、このHDDを“本取付”した。

“本取付”して、起動すると先程より早く起動が行なわれ通常使用できる状態になった。
そしてさらにびっくりしたのは、今回作成したHDD(子)から再認証などもせずに、更に別のHDD(孫)へのクローンも出来てしまった事である。

メモリ増設、再び!?

ロナのオミクロン株が猛威を振るっていて、あちこちでマンボウに入ってしまっている。
緊急事態宣言ではないけど、人流は少し減っている感じだ。
ステイホームの流れで外出は憚れるので、前回、購入してから8年目のノートパソコン」(Dell latitude 3540)を現在のスペックに少しでも近づけるための性能UPとしてメモリ増設をした時に確認不足による失敗談を恥ずかしながら披露した(「ノートパソコン」のメモリ増設に一苦労?(Dell latitude 3540)2021.12.15参照)ばかりなんだけど、メインで使っている2年落ちのノートパソコン(買ったばかりのノートPCのHD換装(Vostro3490)2020.0301参照)も、古いPCの性能をUPしたんだから、動きに不満はないけれど“ついで”感覚でメモリを増設することにしたのです。
ちなみに、前回、間違えて購入した「panram DDR3 – 1600 204pin SO-DIMM (4GB 1枚組) D3N1600PS-4G」は某ヤフオクへ出品したところ競り合ってくれたので、購入時の価格より高い値段で売れてしまった。
スタート価格が自分の中の想定だったので、出品してから、購入した金額(1570円)を即決にしておけばよかった、と思ったのだが、複数の入札があったのだ。
送料込みでの出品ではあったが、出品手数料なんかも含め、ビックで付いたポイント分まで勘案するとジュース1本程度のマイナスで済んだのだ。
しかも落札者から、受取連絡とともに「うちのパソコンでちゃんと使えましたよ」と嬉しいメッセージまで貰えたのである。

今回は前回の失敗もあったので、メモリの企画について事前に調べてみた。

WEBで「DDR4-2666 SO-DIMM 低電圧」とググる。
すると、DDR4では通常版が1.2Vで、オーバークロックメモリが1.35Vだということが分かった。

これで一応、安心して一般的なものを検討できることになった。

いつものBカメラの通販サイトで調べてみると前回買ったPanramブランドが3200円ちょっと。
信頼、安定のクルーシャルのものが3700円程度と価格差が500円だったので、迷ってしまったが前回購入したPanramも今のところ不具合がないので、安さに負けて、「CFD Panram DDR4-2666 260pin SO-DIMM 8GB D4N2666PS-8G [DIMM DDR4 /8GB /1枚]」を取り置きしてもらった。
Vostroはlatitudeに比べ、内部へのアクセスが手間がかかる。
ネジを外し裏のカバーをすべて外す。

何度か外しているので指を引っ掛けて一回りすると外れるようになってきた。
VGA端子の部分が引っかかるのでカバーをずらして、そのまま外す。

ノートPC8Gメモリ増設
ノートPC8Gメモリ増設

メモリを、スロットに差し込み、カチっと嵌める。
電源を入れ、確認すると見事16Gへスケールアップしていたのです。

元々8G積んでいて快適だったPCなので、変化が分からないけど気分が良い。

ところで、オミクロンってどうなんでしょうね。
単なる風邪?

「ノートパソコン」のメモリ増設に一苦労?(Dell latitude 3540)

るまる2か月さぼってしまった。

2014年製のDell latitude 3540をサブとして使っているんだけど、メモリ容量が
最近のトレンドである8Gではなく、ひと昔の4Gしか積んでいない。

4世代であるが一応「i5」なので、まぁ何となく動いてはいるが、各種ブラウザーも高機能になったために、ブラウジングだけで結構なリソースを食うようになってしまっている時代だ。
昨年、今回最初に購入したメモリ(DDR3 – 1600 204pin SO-DIMM)が安くなって(2000円を切って)来たので、“更に安くなるだろうから、すぐどうこうという話じゃないから、もう少し待ってみよう”
なんて思い、「Bic C ドットコム」の「ほしいもの」へ追加した。
すると、皆さんご存じのように、このコロナ渦で半導体が不足し始めて、安くなるどころか高騰し始めてしまったのです。

今年の夏頃にピークを迎えたが、やっと落ち着き「ほしいもの」へ追加した時より安くなっていたので、「お取り置き」をして購入、意気揚々と帰宅したのです。

裏のふたを開け、スロットに差し込み、嵌める。

たったこれだけだ。

ノートPC用メモリ増設4G
ノートPC用メモリ増設4G

裏蓋を取り付けるのも、そこそこに電源を入れる。
起動時間は体感できない。

デスクトップのコンピュータ(「PC」アイコン)を右クリックし、プロパティを確認すると、何と「実装RAM 4G」とあるではないか。

しっかり刺したはずだけど確認のため一旦シャットダウンしてから、もう一度差し直す。

期待を込めて、再度電源を入れる。

しかし、プロパティは「実装RAM 4G」のままだ。
改めて最初から付いていたメモリをよく見ると「Kingston」のメモリで小さい文字で「PC3L-12800S」とあった。

調べてみた所、ノートPC用メモリには1.5Vの物と低電圧版の1.35Vの物があるとわかり、きっとボクが使っているlatitudeは低電圧にしか対応していないのでは?という仮説を立てた。
早速「Bic C ドットコム」のカテゴリから掘って探すが見当たらない。
検索窓に「DDR3 SO-DIMM 低電圧」と直接入れて初めてヒットした。
すると、近隣の店舗では「取り寄せ」。
新宿や秋葉原、有楽町の店舗では在庫がある事が分かった。

先日、有楽町の近くまで行く用事があり、思いついて帰りに寄ってみることにした。

エスカレーターでPC関係のある5階へ行く。

自力で探せないと思ったので、レジの付近にいた店員さんに、メモリを探しているんだけど、どこらへんですか?と尋ねPCパーツの場所に案内してもらった。

ここは、もともと「そごうデパート」が入っていた建物を丸々bicが使っているので、自作パーツの一角が備わっている。

店員さんが「この中から適応する物を探してください」とメモリ一覧表を差し出したので、

「もう、購入する物は分かっているんです」と答え、先日「店舗に取り置く」の時に使用したメール本文を探し、型番を伝え、
「これの低電圧版がこちらにあるという事だったので」と言うとレジの裏へ入っていき暫く待っていると、「今(別の店員と)二人で探したんですけど、ここに在庫があるのはこれだけですね。2100円ですが、どうしますか」
と言うので、
「Webで1700円の物がこちらに在庫があるということで来たんだけど」
と食い下がった。すると、

「それきっと注文するときに弾かれると思いますよ。お近くの店舗で取り置きにしてもらった方が良いと思いますが。」
とあしらわれてしまった。

その場は、素直に従うことにして、改めて良く行く店舗で「店舗に取り置く」で取り寄せ、前回(間違えたものを購入した店舗)と同じカウンターへ取りに行った。

差し出されたものは、Webにある写真とは違って紙のパッケージが被さっていた。(写真参照)
(画像の中に文字を入れたのですが、見えないかもしれないので一応写真画像の補足:左側の上段が低電圧版、左下段が通常電圧の物。下記、備忘メモ参照。ドットコムの写真では黄色のパッケージは付属して(写されて)おらず、通常版と同じ状態の写真で掲載されていた。画像の右側が取付後の写真)

これは、有楽町の店舗で(2100円と言われ)差し出された物ではないか!

と、一通り購入までの流れで本題からそれてしまったが、帰宅後、この低電圧版を差し込みPCを起動し、プロパティを確認すると「実装RAM 8G」、タスクマネージャー上でも7.9G認識していて、ブラウジングが軽くなり、シャットダウンも早くなった。
本日の格言「ノートPC用のメモリには通常の物の他に“低電圧版”がある!注意すべし」(本文を書いた意味がない!?)
備忘メモ
(CFD) panram D3N1600PS-L4G (204pin/DDR3L SO-DIMM/DDR3L-1600/4G/低電圧1.35V)

(CFD) panram DDR3 – 1600 204pin SO-DIMM (4GB 1枚組) D3N1600PS-4G(ノートパソコン用) [増設メモリー]

PCをスマホ化?

前回の内容で、暑さももう少しだから風物詩として我慢しよう、的な締めくくりをしたのですが、9月に入るや否や、連日20度台で9月を通り越して、10月のような体感になってしまった。
結構驚いたのが先週末の土曜の夜で、8時頃にかなり涼しい風が入ってきたので、エアコンのリモコンがどこかで押されて誤作動したのかと勘違いするほどの冷気だったのだが、ここから急に秋めいたようだ。

さて、先日、paypayフリマで初めて出品に挑戦した。
これまでは、ヤフオクで出品するだけだったけど、何となくフリマの方が売れるような気がしたからです。

ところがスマホの操作がまだ覚束ない、というか、購入してほんの数ヵ月は面白がって使っていたけど、今は、ほぼ電話とメールのチェック、あとは支払い関係(Tポイント、PAYPAY)で利用するだけになっている。
大体スマホは、ファイルの全体像が見えない。
Windowsでいうところの「ツリー構造」「ディレクトリ階層」などと呼ばれているものでエクスプローラーで左ペインにフォルダが表示される状態を求めているのである。
システムファイルもどこにあるか分からないので、スマホを使いこなすことをあきらめてしまったのである。

このことを、知人に話すと、「そんなことを気にしてスマホを使っている人なんかいませんよ」と一蹴されてしまった。

BlueStacks 5 Multi-Instance Manager
BlueStacks 5 Multi-Instance Manager

話を戻すと、そんなことでフリマに出品するのに商品紹介文の入力ひとつとってもスマホでは自信がなかったので、うまい方法がないかと「PAYPAY フリマアプリ PC」で検索をしてみた。
すると「PAYPAYフリマでパソコンから出品する方法」という記事を発見し、その中で紹介されていた「Bluestacks」なるものを導入した。

このソフトは「エミュレーター」の部類で、以前win7でXPを動かしていた時のことを思い出してしまった。

DTのショートカットアイコンをクリックすると画面が切り替わる。
起動に少し時間がかかるが画面回りはスマホそのものである。(スクショ参照)

paypayに参加するのにyahooにログインすると、Galaxy S20+ 5Gからログインしたという通知がアラートメールとして届く。

GALAXYの設定で作成してあるようだ。
そして、PayPayを起動すると一旦横長の画面に変わり、またスマホ画面になる。
なんか新しいスマホを入手したみたいで楽しい。
yahooアプリも追加して、わざわざメールチェックもしてしまった。
次期Windowsではandroidが動くようになるらしいが一足早く?体験した感じだ。
まぁ、Windowsだったら、こんな変な動きはしないだろうけど。
出品するのに写真を添付しようとしたが、PCのフォルダには直接アクセスをすることができず、一度「Galaxy S20+ 5G」として認識されている「Bluestacks」内に取り込む必要があった。
PCではタイピング検定のようなものが世の中にあるけど、スマホ・タブレットのフリック入力検定のようなものも資格の一種として重宝される時代になるんだろうな、と漠然と思ってしまった。

PCが壊れたので、裏のスロットカバーを開けてみると…

オリンピックも始まっているし、最後にブログをUPしてから1カ月以上も経っているのにパッとしない内容で多分皆さんの目には止まらないことと思いますが、まぁ個人のブログということでご勘弁を。

壊れたPCと言うのは昨年9月にヤフオクで買ったノート(「ヤフオクでPCを「うっかり」衝動買いしてしまった」20200929参照)なのです。

13.3インチなので、手元に置いてのブラウジングや今は亡き「マンガ読み放題」に大いに活躍してくれていたのです。
最初に不具合が生じたのは、買ってから2カ月ほど経過した頃、PCを終了して蓋を閉じるときに「バギッ」という音がして、閉まりにくくなってしまったので、よく見ると折りたたみの根本付近で液晶の枠が浮いていたのである。

左側のヒンジの動きが硬くなっていて、閉めるときに枠を壊してしまったのだ。
それからは、ヒンジの所を指で押さえて開け閉めをしていたので、他のPCを使う時まで、その“クセ”が出てしまう有様であった。
調べてみるとDELLのノートでは多く出る症状の様であった。
(ただ、これまでDELLを複数台使ってきているが、ボク自身は初めての体験である。)
そして、次に不調になったのは年明けすぐバッテリーに充電されなくなってしまった事である。
徐々に充電時間が減っていったり、バッテリー残量が減っていったわけでなく、ある日いきなり一切充電をしなくなったのである。
BIOSを確認するとバッテリーが完全に死んでいたのであった。

まぁ、これも部屋の中でのアダプター使用だから使えなくなるわけではなかった。

SAMSWEET
SAMSWEET

そして、今回すっかり起動ができなくなってしまったのである。

SSDが生きているかどうか、取り出して調べるために、裏のカバーを空けて愕然とした。(写真参照。LatitudeはHDDやメモリにアクセスしやすい!)

みなさま、「SAMSWEET」って知ってましたか?

ボクは、初めて見たので、一瞬「あ~、サムスンのが入っているのか」
と、サムスンの物だと暫く信じ込んでしまったのである。

そして、何だこれっ? と気を取り直してググってみたが、外国語でのWEBサイトがほとんどで日本語でのページは僅かヒットするのみであった。
結局詳細は分からないけど、その中に過去のオークション落札価格(2018年11月18日時点で2500円)があったので、今現在の価値としては1000円程度だろう。

早速外して、HDDスタンドへ嵌めこんで調べてみる。
アクセスをしてみると、OSからエラーチェックをするように求められるが、無視をして、アクセスを続ける。

ドライブの表示では、使用領域は正しくなっているんだけど、フォルダにアクセスすると「0」表示で開くことができないのである。
試しにEaseUSのフリーソフトでパーティションを見ると「未割当」となる。
そして、健康度はどんなものか?と、これまた定番のフリーソフトCrystalDiskInfoでアクセスした所、「正常」判定であった。

昨年9月から使い始めて10か月、1ヶ月当たり約900円の使用料で使っていたと思えばあながち高くもない。

データもロクなものは入っていないのでショックはないんだけど、MSのOfficeがインストールされていたので、勿体ないことはもったいない。

昨年手に入れた時点で壊れる寸前の個体だったわけだ。まるで壊れることが分かっていたかのような売り出しのタイミングであったのだ。

このSSDは今後暇つぶしに色々と復活作業をしていきたい。