以前、自転車用の「くつ」(20171126参照)というタイトルで、自転車用の靴を新調し、使い始めたことを書いたのですが、なにせヘビーローテション状態なので、機会を見て、新調したいと思っていたのです。
その時にも書いたのですが、普段使いにもできるデザイン性を重視していて、つまり、この手のシューズは黄色、とか、赤、とか派手な色合いだったり、黒や白でも、ど派手なバックルが付いていたり、いかにもスポーツ用の外観の物が大半なのです。(スポーツで使うのだから、当たり前ですね!)
そこで、できるだけフツーのスニーカーに見えるものを物色していたのです。
先日、朝通勤していると、信号待ちをしていた自転車乗りの若いお方の足元がSPDペダルなのに普通のスニーカーだったのです。いや、よく見ると(ペダルから足を)外すしぐさをしていたので、そのスニーカーのロゴを確認したところ、クロームであったのです。
バッグで有名なブランドだけにかなりこなれているので、すぐさま調べてみると、1万5千円前後してしまう物であったのです。
予算的にはオーバーで今回は見送ることに。でも、デザイン的にはかなり秀逸です。
やっぱり、シマノ(クリッカーというスニーカータイプ)が無難かな?と思ってはいたのですが、以前から気になっていて今回購入した、サーファスと金額的にほぼ同等であったし、そろそろ欠品になってくる頃だから、この、「TRAX(ティーラックス)」を購入したのです。
サイズはシマノ時代と同じ41(EU)だけが在庫があり、ここでは(yahooショップのV)10000円以上で送料が無料になるという。
そのため、これも以前から、サイドスタンドがあればいいな、と思っていた型番がちょうどこの店にあったので、こっちは定価だったけど同時に注文する。
5のつく日だったので、結構なポイントが加算されてしまった。
商品紹介ページにある通り、蛍光色のオレンジと、イエローのシューレースが付属している。(写真参照)
これは当然使う予定はない。こういう余計な“おまけ”をつける分、安くしてくれればいいのに、と、こういう場面でいつも思う。
そして、クリートカバーのボルトが、クリート付属の物と同じ「6角ボルト」だったのである。
シマノのは、ブラスネジだから、これは嬉しい。
色もサイズもほぼ同じで、クリート付属の物と見分けが付か無くなってしまった!
肝心の履き心地は?
履く以前に、小さい!
やはり無難にシマノにしておくべきだったか。
シマノの41も若干小さいが、それよりも更に窮屈な感じだ。
いまは、シマノ同様、履きこむごとに、伸びてくれるのを期待する以外、方法は無いようである。