アーカイブ | 2015年12月15日

自治会役員立候補者・推薦者の募集

去る12月13日の役員会の後、『平成28年度役員立候補者・推薦者募集のご案内を』自治会の皆様の全戸に配布致しました。

次期自治会役員は1月24日に開かれる新街区長の会議で決まることになっていますが、幹部役員に関しては手を挙げる方が少くて中々決まらないのがここ十数年の実状です。
特に会長職に就いては1月の新街区長の会議で決まらずに3月の総会の時点でも空席で迎えるという深刻な事態も起きています。仮に新街区長の会議で辛くも決まったとしてもアミダやジャンケンで必ずしも適任でない方に押し付けるということなったら、本人にとっても自治会にとっても大変不幸な事態と言わざるを得ません。
そこで、平成27年度に『役員選出規則』が制定され、幹部役員に関しては年明け1月の新街区長会議を待たず年内に自治会の総力を挙げて適任の方を推薦して内定する努力をしておこうということになりました。
自治会会則第13条によれば、幹部役員の内、会長、副会長、及び監査に関しては輪番制で選任される街区長から必ずしも選ばなくても良いことになっています。近年当自治会でも会員の高齢化で自治会加入世帯が減少を続け、街区の統合などせざるを得ない状況が続いています。また街区長になっても役員として役員会や専門部会に出席出来ない方が増えています。このような状況にあって、『役員選出規則』が巧く機能して輪番制で選任される街区長以外からふさわしい幹部役員が事前に選任されることになれば自治会運営にとって大変好ましい事だと思われます。
以上のような理由で、現幹部会では過去に自治会の会長、副会長、部長などの経験者をピックアップして、その中で比較的時間的・体力的な余裕があり、自治会活動にご理解がありそうに思われる方々に当たって次期幹部役員に推薦できるかどうかの説得工作をこの月初から積極的に行って参りましたが思うような成果をあげていません。
万一、この月末までに一人の推薦するべき幹部候補者が現れない場合は、来る1月の新街区長会議ですべての役員を輪番制で選ばれた街区長の中から選出しなければなりません。これは専門部に割り当てられる部員の数も減る結果となり、自治会の幹部に選ばれる会長、副会長が次年度の自治会活動にとって必ずしもふさわしい人が選出されない可能性も出てくることを意味します。
会員各位、特に現役員各位にはこの年末の幹部役員の自選・他薦の活動にご協力を切にお願いする次第です。
配布されました立候補届け・推薦届にご記入の上街区長にお届け下さるか、或いは次期幹部役員に相応しい方をご存知ですが、ご自分で説得できない方は会長、副会長、又は総務部長までご連絡下さるようお願い致します。幹部役員が説得に伺います。
会長