IT委員会武山

ちば市政だより臨時号（20211年5月19日発行）新型コロナワクチン接種特集（２）をご覧下さい。区役所に高齢者ワクチン接種予約方法相談窓口が開設されています。 緑区は、緑区地域振興課くらし安全室（区役所2階です）。65歳以上の方を対象に面談のみで、予約方法、接種を受けられる医療機関の相談に応じるとのことです。

区役所に相談に行く前にまずは、会員用ブログの5月12日（集団接種）、5月14日（個別接種）、5月18日（大規模接種）で最新の情報を確認して下さい。日々変わっています。個別接種の予約は、医療機関によって違います。ネット予約ができるところもあります。

ネットなどに弱い方がおられたら、ご近所の方が共助の精神で助け舟を出して下さい。

５月19日のＮＨＫニュースによると当初、千葉市は１5か所の集団接種を考えていたが、医療スタッフ派遣の目途がつかず、現在の343か所の個別接種と1か所の集団接種になったそうです。

当初の案のように、集団接種のみを進めている自治体に、私がかつて住んでいた滋賀県大津市があります。伝聞ですので、正確さに欠けますが、参考にしてください。
大津市は人口35万人で千葉市の約１／３です。4か所の集団接種会場のみにしています。集団接種会場は大型ホテル2か所、大型体育館2か所です。3か所では毎日医師4人体制（看護師も医師の指導下ではワクチン接種できますが、人数は確認していません）。交通の便はよく、ホテルは定期的な送迎バスが使えるそうです。大津市在住の友人に聞くと、接種は流れ作業で順調だそうです。コールセンターも大きな問題はなさそうです。
千葉市が当初考えていた集団接種15か所は、人口比率を考えると、大津市と同じ程度で、妥当と思われます。

日経新聞によると医療スタッフの接種率は５月14日現在で、滋賀県は全国上位グループの45％以上で、千葉県は全国下位グループの30～35％です。高齢者の接種率も、5月18日の日経新聞によりますと千葉県は１．５％と全国最低グループに属し、滋賀県は5％台で進んでいます。千葉市でも、当初の案のように、15か所で毎日接種できれば、順調に進んでいたかもしれません。

千葉市と同じように個別接種を中心にしている所に、札幌市があります。これも伝聞で正確さに欠けますが、札幌に住む友人に聞くと、人口は千葉市より多く、120万人ほどです。個別接種会場は450ほど、集団接種会場が2か所だそうです。人口比率を考えると、千葉市よりやや余裕があるかもしれません？進捗状況は分りません。

これだけの比較で、集団接種中心がよいか、個別接種中心がいいか、判断は出来ないでしょうが、千葉市はまずは、医療従事者を確保して、集団会場での接種回数をさらに増やして欲しいですね。「市政だより」には、その可能性もあると書かれています。期待しましょう。あすみが丘には、一般治療の時間を短くして、接種の時間を増やすことを計画している先生も居られるようです。まだ、接種してない方は最新情報を注意してみて下さい。

ＩＴ委員会武山

東京大手町での自衛隊による大規模接種についての情報です。千葉県住民も5月31日の予約から対象になります。

ご参考まで。
次をクリックしてください。
大規模コロナワクチン接種

千葉市の集団接種会場および個別接種会場の情報と一緒にご覧ください。日々更新されます。

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次をクリックしてください。千葉市のホームページから転載しました。

千葉市の区別コロナ感染者発生状況

千葉市の6区別のコロナ感染状況（累積）が分かります。この表は大体、10日に1回ほど更新されています。人口当たりの感染密度が高いのは、中央区、若葉区です。花見川区、稲毛区がこれに続き、美浜区と緑区は低くなります。私のメモによると、4月12日から5月12日までの感染者の増加は、大体累積と同じ傾向です。増加人数は、若葉区173人、中央区142人、稲毛区99人、花見川区86人、美浜区72人、緑区60人です。
土気・あすみが丘地区だけの感染者は市の統計からは分かりませんが、人口から考えると、この地区の人口は緑区全体の大体１／４です。感染度は鎌取当たりより低そうです。大胆に推定すると、土気・あすみが丘地区にこの1か月に約10人の感染者が発生したと思われます。しかし、多くの皆様は、自分のお知り合いに感染者が出たと聞いたことがないでしょう。
油断せずに、マスクを着けて注意しましょう。

ＩＴ委員会武山

千葉市ホームページから、個別接種会場についての情報を掲載します。次をクリックしてご覧ください。

ワクチンの個別接種会場のご案内

緑区をクリックすると、あすみが丘周辺の予約状況が出て来ます。予約はクリニック・病院などに直接コンタクトして下さい。なかなか予約ら取れなくなっていますが、辛抱強く当たってください。

大体のクリニックは一般治療の合間に接種をされているようです。一度に5人くらいと考えたりいいでしょう。クリニックによって違うようですが、１日に１回または２回くらいではないでしょうか。

緑区には、大規模な総合病院は、おゆみ野中央病院（おゆみの）と千葉南病院（高田町）があります。ここでは、もっと多くの接種が出来るのではないでしょうか？

ＩＴ委員会武山

千葉市のワクチン接種の近況をお知らせします。まず、次の「集団接種会場のご案内」をクリックして、ご覧ください。

新型ウイルスの集団接種会場のご案内

前報は「千葉市政だより臨時号（4月30日）」に基づきました。前号では開設日が日曜日だけになっていました。ただし，今後増やす場合がありますと、なっていました。

5月１１日には、開設日が２倍になっています。詳しくは上記をご覧ください。

その後の土気あすみが丘近辺の状況を聞いていますと、近くの医療機関（個別接種）では5月、6月はなかなか予約が取れないようです。多人数の接種が出来そうな総合病院がないこの地区特有の問題か、千葉市全体の問題か分かりません。

千葉市が行っている「かかりつけ医による個別接種」中心のシステムは、クリニック通いの多い超高齢者には便利かもしれませんが、今後、75歳、70歳と対象年齢層が下がってくると「個別接種」では対応できなくなるのではないでしょうか。菅総理のいういう7月中に65歳以上の高齢者全員完了という目標に対してどうするかは、まだ千葉市の方針が出ていませんが、「集団接種動向」を注意して頂きたいと思います。今後は、集団接種中心に方針転換をせざるを得ないかも知れません。クリニックの最大の問題は、接種後半時間待機する場所がないことではないでしょうか。注射は看護師さんで出来そうですが。

ＩＴ委員会武山

あすみが丘のワクチン接種の予約は、80歳以上が4月21日から、75歳以上が5月1日から始まっていますが、かなり混乱しています。私は、4月21日に、かかり付け医のところで予約できました。情報が不足しておりました。たまたま前日にかかり付け医を訪れ、予約開始に日時を知りました。予約開始時刻から20分ほど遅れて行ったら、すでに沢山に人が並んでならんでおり、私の予約できた日は第1回目が6月末、2回目7月中旬でした。
私と同じブロックの知人で、同じクリニックに通っていた人が初日に予約出来なくて、次の日に行くと「予約受付一時中止」になっていたそうです。
私が駅前の「安心ケアセンター」で情報を得て、紹介しました。それを参考にして、予約取得に努力されたそうです。あすみが丘にある「誰でも受け付ける」という病院にコンタクトすると、満杯で予定が経たないとのことだったそうです。
大網白里にある大きな病院にコンタクトすると、住民票がある自治体住民しか受け付けないということだったそうです。
さらに、千葉市から指定されている千葉港にある市役所横の集団接種会場の「中央コミュニティーセンター」にコンタクトすると、7月末迄予約満杯だったそうです。集団接種会場の予約はコールセンターですが、これがなかなか通じないそうです。
もしかしてと、あすみが丘から車で10分ほどのかかりつけ患者のみというクリニックにコンタクトしたら、馴染みのない所でしたが、受け付けてくれたそうです。ただし、接種は第1回目がは8月中旬。第2回目が9月上旬だったそうです。

以上が4月29日までの情報です。
その後、詳しい情報が「ちば市政だより臨時号（2021年4月30日発行）」として、新聞のチラシに入っていました。越智町・土気町を含むあすみが丘・土気地区には10か所の病院・クリニックが受け付けています。そのうち、2か所は誰でも受け付けることになっています。千葉市の接種方針は、かかりつけクリニックなどを中心にした個別接種中心です。大規模な集団接種会場は千葉港の市役所横の「中央コミュニティーセンターだけです。現在は日曜日だけになっていますが、今後開設日を増やす可能性があるとされています。人口100万の千葉市に1か所、日曜では、菅総理がいうように、7月中に65歳以上の高齢者全員に接種するのは難しいと考えているのではないでしょうか。以上が一般市民が得られる情報です。
高齢者の方には、新聞を取っておられない方もおられるでしょう。もしかして、かかりつけ医のいない方もいるかもしれません。ご近所の方や見守り隊の方、ぜひお知り合いの高齢の方の声をかけて、助言した下さい。
かかりつけ患者の定義も施設によって違っています。ご注意を。

4丁目武山文子
10年前に、同人誌に投稿した《あすみが丘交遊録》の中の「パソコン倶楽部の三博士」から、以下再掲します。Kさんは10年以上前の川上さんです。三博士は長谷部さん、高橋さん、川上さんです。

……いつも《パソコン倶楽部》の教室風景を写真撮りしてくれるのはKさん。元技術屋さんとお見掛けする。自宅のポストに巣作りした四十雀の観察写真日記は傑作だ。大きな口を開けて餌を待つ雛の可愛いこと。そんなに激写されても、無事雛を巣立ちさせる親鳥も大物ではないか。カメラと三脚をリュックに入れ、興味の沸くモチーフを探して歩く健脚の持ち主。丸い穏やかなお顔は、つやつやで、とても八十歳に近いとは思えない。
私が個展をひらいたとき、油絵作品を撮影して素敵な記念アルバムを作ってくださった。男の料理教室で学習したパエリヤの作り方のカラーレシピは、素材の写真入りで、分かりやすい。写真編集能力はマジシャンのように高く、その場にいない人を隣にたたせてくれたりする。……

武山高之・文子

１月末、川上幸作さんご夫妻が娘さんのいる市川に引っ越されました。
川上さんには、公私ともにお世話になりました。長いお付合い有難うございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武山高之
川上さんの自治会に対する最大の遺産は、散逸されかかっていた広報《あすみ》を全巻揃えて頂いたことです。集会所で、あすみを見る時は川上さんの事を思い出して下さい。
川上さんは、私立大学の工学部機械科で教鞭を取ってとっておられたと聞きます。ある時、正装したした川上さんがバス停に向かうのを見かけました。嬉しそうなお顔で。「どちらにお出かけ」と聞くと、「教え子たちが祝ってくれる」とのことでした。なんのお祝いが忘れましたが、きっと人気のある先生だったと思います。私の想像ですが、少ない予算で、工夫した講義をしていたのではないでしょうか。
長谷部さん主催のハイキングにもよく一緒に参加しました。高橋さんとお二人が、いつも皆から遅れて付いてこられました。今では、私が若い皆様に付いて行けなくなっています。
「郵便ポストで、シジュウカラの子育て」を観察するのが、趣味で成長過程をメールで送って頂きました。私は巣箱で子育ちを観察しており、交換していました。
ある日、重そうな資料をリュックに詰めて持って来られました。「広報《あすみ》を揃えたので、活用して下さい」と。30周年記念誌には間に合わなかったので、会員用ブログに連載して纏めました。
何時までもお元気で。