1月7日午後5時20分頃から翌日午前6時20分頃まで の間に
あすみが丘5丁目 路上で 窓ガラスを損壊 されて侵入された
車上狙いの被害が発生したとの連絡が千葉南警察署から
連絡がありました。皆さん気お付けましょう。
ITボランティアMH記
前回取り上げましたように、災害発生時に自宅待機する人が大多数です。
そのため、非常時家庭内備蓄品の講習は、避難訓練の大切な要素です。近年では、平成30年の避難訓練の時に、詳しく行われました。「あすみ」131号に訓練の様子が記載されています。
皆さん、非常食・飲料水・乾電池の買い置きはされているでしょう。携帯用ガスボンベも忘れずに。断水に備えて、トイレ用の水を風呂等に貯めておくことも大切です。さらに、汚物処理用に古新聞と黒いビニール袋も推奨されていました。
避難訓練に出席したり、避難訓練の記事を広報「あすみ」で読むと、改めて自宅を見直す人が多いと思います。しかし、そのうちに忘れる人も多いと思います。年に一度は会員の皆様に注意を促すことも防犯防災部の大切な仕事です。
IT委員会武山
避難訓練は、平成23年の東日本大震災以降活発になり、平成25年には土気南中学避難所運営委員会が出来ました。その後、平成27年(2015年)までに、避難マニュアルの基礎が出来ました。それから5年が経ちました。本来、マニュアルは新しい知恵を入れて改善されるべきです。しかし、会員の意見を入れる目安箱が機能しなくなり、役員会の議論も形式的になって、初心を忘れ後退するようになっています。
そのうちに、この避難所は、対象住民の何%が避難してくるかという基本問題も等閑視したままになっています。今までの記述を調べましたが、見付かりません。幸い、平成27年の九都県市合同災害時避難訓練の写真が、「新あすみが丘エクスプローラ」に残っていました。写真は、柔道場に集まって、AEDの説明を受けているところです。これを見ると、三密を避けて収容できる人数は30~40人です。この大きさの部屋が2つあります。対象地域の人口を3000人とすると、避難する人は人口の2%程度と想定されます。大分部の人は自宅待機です。災害発生時には、避難のほかに、自宅待機で備品準備も大切になります。次回取り上げます。
最初は避難訓練で、「こちらの部屋は第一自治会、あちらの部屋はガーデンコート」という説明がありました。とくに、疑問を持っている人はいなかったようです。2年ほど前に、「帰宅困難者も来ます」という説明がありました。「もっと人数の多い、同じ地域に住む、第一自治会員でない人はどうなるか、集合住宅の人の方のことも考慮しなければ」という疑問が浮かびました。2019年の豪雨の時には「村田川流域からも来る」ということに気付きました。隣にある土気南小学校避難所、あすみが丘プラザ避難所との関係は? 東京ではホームレスの人達の受け入れが問題になりました。
結論は、避難所は誰でも受け入れるということです。住民の住んでいる地域の区別はありません。しかし、第一自治会員は南中学に避難しましょう。その方が便利です。
千葉市の「避難所設立・運営マニュアル」には、要配慮者(高齢者・障碍者・妊婦・外国人など)、性的少数者、ペット対策まで書かれています。ボランティアの自治会員では手に負えないことも書かれています。ここらは、ボランティアの自治会員では対応が難しいこともあります。そのため、運営委員には区役所職員も入っています。
IT委員会武山
避難訓練に毎年参加していると、災害発生と避難所開設の時間間隔はどうなっているか話題になっていました。
第一自治会地域で最も起こりそうな災害は地震です。皆様のお手許にある「防災・ふくしガイド&マップ」には、あすみが丘には、浸水・土砂災害警戒地域がありません。地震の場合は、最初の災害発生からかなり時間が経ってから、必要に応じて避難所開設の指示が市長から発せられます。この時に、自治会長以下の自治会役員は、まずはお手許の「自主防災組織図」に沿って行動します。一方、南中学避難所運営員を兼務している会長ほかの自治会役員は、自治会の問題を片づけたあとは、自治会問題は副会長に任せて避難所避難所運営問題に専念する必要があります。
一方、災害が起こる前に命を守るために発せられる避難所開設は、台風・豪雨の際の浸水・土砂災害から身を守る行動です。豪雨・台風の場合、第一自治会員は家で待機しているのが、一番安全でしょう。
南中学避難所が初めて開設されたのは、2019年10月25日豪雨の時でした。村田川流域からの土砂災害危険地域から、避難民の受け入れるためでした。
このような場合、避難所運営委員になっている方は、どうすべきか?
避難訓練の場合の、運営委員訓練が大切になりそうです。
ただ、次のことが分かっていると想定されます。➀災害発生の可能性は事前に予想されます。➁避難対象者に人数は限定されています。➂避難は通常日中が想定されます。これだけの前提を考えると、机上訓練も可能だと思われます。一人の知恵でなく、問題を区分して、多くの人の知恵を集結することが肝要です。
IT委員会武山
1月4日に千葉市役所からコロナ感染者数の報告が出ました。
累積感染者数は、11月初め48名、12月初め111人、1月初め150人です。11月から2か月の間に、月に約50人増えて、3倍になっています。11月は誉田の高齢者施設でクラスターが発生したと報ぜられましたが、12月はそのようなことは聞きません。発生源が広がってきたと思われます。これでも、他の5区に比べると、人口当たりの感染者数は少ないですが、油断しないで下さい。とくに、高齢者の多い自治会役員においては。
集会所に多く集まることは出来るだけ避けましょう。テレワークが理想的ですが、それが来なければ、メールを活用して業務を進めましょう。コロナのせいで仕事が滞ることのないように。皆さん、市役所の情報をチェックする習慣をつけて下さい。とくに役員の方は。市内感染状況は以下の通りです。
1月13日(水)13:00~15:00のオンライン・パソコン教室の勉強のテーマはMicrosoft のOneNoteです。
OneNoteはWord と同じように文字入力が出来るだけでなく、画像、ビデオ、音声、手書き文字等も入力出来る非常に便利なNote Book作成ソフトです。
然も入力したデータはクラウドのOneDriveに自動的に保存されますので、独自のホームページを作成出来ようなものです。
パソコン教室に入っていない方も連絡頂ければご自宅で自由に参加出来ます。
参加希望者又は問い合わせは: chobe@hotmail.co.jp までメール下さい。