大会後の解放感もあり、好天に恵まれた12月12日、ちょっと出かけようかということになり、クウもいけるところというと限定され、何年かぶりだが大楠山に出かけようということになった。
さっそく車を借りてきてクウも同乗していざ横横道路へ・・平日ということもあってスムースに行けた。クウにとっては初めてで不安なのか、私どもからそう遠くまではいかない。ここがプウチャとは違う、プウチャは見えないところまで行き呼んでもなかなか来なかった。これはこれでいいか・・
段差のあるところを歩いたがこんなにあったのか・・意外と距離があるものだな・・などと木漏れ日の中を歩きながら思いながら、これも何年かぶりなので忘れてしまったのだということであろう。
ようやく山頂に行くと360度の眺めが素晴らしい、ここは標高は242メートルなのだそうだ。
眼前に雄大な富士が見え、遠くは筑波山、スカイツリーまでもが見えるそうである。
年配の人が何人か来ており、元旦の日の出には百人を超す人がご来光を拝むのだそうである。山頂に売店がありそこのご主人に聞いた話だが・・
で、しばらく休んできた道をゆっくりともどり、帰りは近くの道路端に野菜売りますの看板を見て、地元の野菜をしこたま買い込んだ。
三浦大根や、地元産の野菜は新鮮に見えさぞかしおいしいことだろう。
近くに、広場に設置されたレストランがあり、屋外の空気を吸いながらシラスどんぶりを注文した。
どっさりとシラスが乗っかっておりおいしくいただいたね。
そして夕方には戻れるよう後にしたのだが、横浜の高速道路では事故渋滞にあい、簡単な距離を30分もかかったね。
戻ると程よい疲れと満喫感で良い一日を過ごさせてもらった。
これでこれからの年末、気分新たに迎えることができるというようなものである。