360、熱海日帰り温泉

7月23日(月)、関東地方も久々に晴れ夏模様になった。以前からこの日は熱海へ日帰り温泉に行こうということになっていたので、姪っ子との3人で横浜駅から快速アクティーに乗って向かった。
 夏休みのせいか電車もそれなりの混雑であった。
熱海へ着くとさすが観光地、何か旅行に来た、という気分になる。
以前梅祭りなどで来たことも何回かあるが駅前の人でもずいぶん多く感じる、そういえば震災後に来た時は海の間近ということもあって少なかったのだった。
 さっそく下調べをしていたホテルへ向かったのはよかったがついてみると女性は大丈夫だが男性の入浴は午後3時からだという。これでは私一人が置いてけぼりになるのでキャンセルして、相方たちが詩吟の研修で利用しているという海岸近くのホテル「大野屋」へ向かった。漫画にでも出てくるローマ風呂があって有名だとかで楽しみに行ったが、フロントで「経営が替わって現在はやっていません」などと言われがっくり・・それだったら早く看板を外せよ!と言いたかったが、是非もない、次を探してとぼとぼと歩きだした。
 途中おなかもすいてきたし、寿司屋を見つけたので、入ってみるとお客は誰もいないが店員がくつろいでいた。
 熱海といえば海鮮物が有名だ、さっそく一押しだという海鮮どんぶりや寿司を頼んで熱海を堪能した。
で、店員さんに日帰り温泉をやっているところを知らないか?と聞くと建物は古いが、地元の人も通う源泉かけ流しの歴史のある「福島屋旅館」を紹介してくれ、地図までを書いてくれた。
 ありがたく礼を言ってそう遠くはない、「福島屋旅館」に行ってみた。行く途中さすが熱海だね、歴史を感じさせる建物があったので、わけもわからないが一枚写真に収めた、いいねぇ歴史の重みを感じるねぇ。
 で、着いたところが「福島屋旅館」ここも普段では来ないであろうと思うような昭和の初期に作られたような歴史を感じさせる温泉で、入浴料も安く地元の人が銭湯感覚で入ってくるようなタイムスリップをしたかのような温泉であった。
 一緒に入っていた常連の人によると、昔はちょん髷を付けていいる人が来ていたという、なぬ?・・・それはそれは歴史の歴史の深さを感じさせる温泉であった。
 確かに、皆さんが上がって一人湯船につかっていると、片田舎のひなびた湯治温泉に来ているかのような雰囲気を感じさせられたのである。
何回か熱海の温泉に入っているがこういうところは初めてで、今回は怪我の功名といおうか、思わないところで思わない経験をさせられて、これはこれでよい思い出となったのではないだろうか。
 その帰り熱海駅へ歩いて向かう途中、それなりの新しい雰囲気のある喫茶店によって現実的なかき氷などを注文して風呂上がりのゆったりとした雰囲気になれた。
それから駅前の商店街の土産物屋などをのぞきながら土産を買い求めて電車に揺られて帰路に就いたが、わずか半日あまりの出来事だったが何か一泊の旅行に行ってきたかのような気持ちに錯覚させられるような素敵な一日であった。

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