376.晩秋の称名寺

11月20日、しばらく続いた寒さも和らぎ気持ちの良い日となった。
この陽気につられてか、称名寺へ行こう、などと急に言われて心の準備もないままにクウを連れて出かけることになった。そりゃぁクウは喜び勇んで飛び回ることだ、昨日は車の中が長くて運動らしいことはやっていないのだからね。京急のホームからわがマンションが見えるので今日はカメラもあるので記念に1枚。
 金沢文庫駅で降りて称名寺についてみると、お昼頃でもあったのだがこの陽気だろう、たくさんの人出である。絵を画いている人がひぃ、ふぅみぃ・・20人近くもいてびっくりだ。
 近所の園児であろう、団体で来てにぎやかに動き回っている。
私どもはいつものように右手の登り口から登って行く、こちらのコースは人がいないので助かる、のびのびと歩けるのである。
 途中からまだ通行止めのテープが張ってあるが、以前よりも高いところにひいてあるのでくぐっていく人もいるのであろう、私どもも行ってみたが途中確かに手すりが落ちているところもあるのだが、別に通ることに不自由はしない。ここを直すには来年まで待たなければならないだろう。
 お役所の仕事だから自己責任ということで暗黙しているのではないのかな。
頂上まで行ってみたが反対側からは結構な人が登っていた。
久々の八角堂である。
カレンダーを見ると10月2日に来ているがこの時は途中で引き返しているので、その前だと4月16日までたどらねばならない、半年以上の月日だね。
 そこから降りて、金沢文庫駅から快速で戻ると30分もしないで蒲田につくのであるからなんという近さだ。
 戻ってうどんをすすって戸塚の稽古に行ったのだが、今日も一日有意義に過ごしたねぇ。
帰るときりたんぽ鍋が待っており、テレビで演歌を聞きながら家族で食べる、平凡な一コマだがこれがありがたいのである。
 今日も良い一日を過ごさせていただいた、感謝、感謝、である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です