1月4日(金)、相方にとっては寒川神社が氏神様のようなのでお参りに付き合ってきた。正月3日を過ぎたとはいえさすが相模の国・一宮である。
昨年の夏に来た時とは段違いである。御朱印をいただいたが何か豪華になった感じがする。
飾り付け、人出、屋台まで出て何から何まで違うなぁ、今回もお祓いをやっていただいたが、今年は私は還暦で厄年なのだそうである。
私はそういうのは信じなくて今までやってきたことはなかったのだが、本人に災いが及ばなくてもまわりに及ぶのだそうだ、そういわれて私もお祓いをやってもらった次第である。
しかし、大人数である。まず順番待ちで40分はかかった、一度に200人くらいをこなし、名前を読み上げるのにも3人くらいが一気に読んでいくから私の名前なんかいつの間に読んだことやらさっぱりわからなかった、が、相方の名前はおそらく坊さんが息継ぎの時に改めて読み始めたのだろう、はっきりと聞こえたね。
やっと終わって帰りは参道横で出店は並び焼きそばや、たこ焼きを注文して近くの大きな石に腰を下ろして食べてきた、こういうのも一つの風物詩なのであろうか、こういうところで食べるのだからおいしくいただく、ということもあるのだねぇ。
しかし、今までは食べた後のごみが必ず後ろのやぶの中に捨ててあったものだが、今は捨てる人は誰一人としていない、近くのゴミ箱に持って行ってきれいに捨てている、ここにも日本人として誇れるものを感じた。
私は世界を廻ったこともないのでテレビでしか知らないのだが、こういう文化は日本人として世界に誇れるものではないのかねぇ、うれしいものだ。
帰りの気持ちもうれしくなって戻ってきた。
夕方には戻って、今日から空手教室も始まったのだが、厄払いも終えて今年はまた新たに頑張れそうである。