400・東京スカイツリー

雑記も重ね重ねて400編を迎えたか・・・別に感慨というほどのものはないのだが、ちりも積もれば山となる、であるな。
第一回目は、高知県土佐の桂浜・坂本竜馬像だったのを覚えている。その後節目にはお良さんの墓参りだったり、何かと竜馬にちなんでいたように思えるがこれはあくまでも偶然である。
 今回は、東京スカイツリーに始めて上った紀行となった。
時は2013年5月13日月曜日、天候は曇天なり、もちろん視界はゼロ、それでもこの日しかないので行かねばならぬ、当日券で並ぶのを覚悟していたがこの日の当日券を求める人なんざぁありゃしない、列を仕切るであろうロープの類が御覧とおりである。
 来ているお客はこの日指定の団体客や外人をはじめとするツアー客であった。彼ら達には気の時だが運が悪い・・・としか言いようがない。
 受付で「本日は視界が非常に悪くなっています」と改めて断われたが、そこは合点承知助である。
私は来週22日に、家族で来る予定の下見であるから内容がわかればそれでいい。
 さっそくエレベーターに乗り込んだが、なんということか、乗っている感じが無いままに一気に350メールまで上がって行った。インド人もびっくり、イヤイヤ日本人だってびっくり、NHK「あまちゃん」風に言えばジェジェジェジェと驚きのジェが4個は並ぶだろう。エレベーターの中から吹き抜けで天井がみえるのである。
ここまで来たのだから別料金を奮発して450まで上らねばなるまい。これもあっという間、ソラカラポイントがあったり記念写真を撮る場所もあるのだが並ぶこともなく信じられないねぇ、天望回廊とは言ってはみたが御覧とおりの雲の中、今日は視界は最悪である、風が無くて登れただけでも良しとしよう。
 来週の予約日がたまたま開業2周年の日だそうで予約入場券を買ったのだがそれでも11時は取れなくて12時入場の予約であるどれだけ人が混むのか予想もされようというものである。
 すいていたおかげでスムーズに事が運び2時間もかからないで戻ってこれたが、この倍はかかるだろうとよんでいる。
 視界は悪かったが下見としてはこれでいいのだろう、帰る頃には晴れてきた、来週の本番では家族に喜んでもらえるかな。

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