433・スタート

2月1日、研心舘、佐藤先生に以前紹介されたことのある、筆跡診断士、母土真早希(もじ まさき)さんの出版記念パーティーに呼ばれて出席してきた。私の世界とは別世界のことなのだが、興味もあって出席してきた。
 中国に太極拳修行に行っておられる、佐藤先生や坪山先生、五十嵐先生も出席されて同じテーブルでいろいろな会話もはずんだ。佐藤先生は埼玉県越谷市で剛柔流の師範で研心舘を主宰され、60歳を過ぎてから中国の太極拳を学びに留学されているという大変な努力家で私も大いに尊敬をする先生である。

 その件はまたいつか紹介できるだろうが、今日は出版記念と会社創立の記念パーティーである。
空手関係は我々だけなので会場に興味津々であった。
 司会者がニューハーフでいきなり驚かされる、主催者入場では江戸時代からの火消しの木やりで入ってくるのである。その昔、結婚式で見かけたことはあったが久々に木やりを聞いた、伝統文化でいいものである。

 筆跡鑑定士など聞いたこともなかったがフランスなどでは大変に知られている職業なのだそうで、日本でも徐々に浸透してきているそうである。
 会場の隅では筆跡鑑定を行っていたが私達には時間が回らなかった。
終了後、今度出版される「スタート」という本をいただきめくってみると文字から性格がわかるのだという。女性がこのんで見るようだと思いながら私もめくってみたが、なかなか面白いことが書いてあり興味を持って読んだね。
 なるほどねぇ、文字からその人の性格も見えるのか・・・今はパソコンが主流なのだが、それでも文字を付け加えたりするなどどこかに文字は出てくる。
カナリヤ書房から2月10日に出版されるそうで、巻末の紹介本を見るとなるほど女性がターゲットだな、私などがわざわざ買い求めることはないのだが、今回はお土産としてもっらって読んだが、こういう類も面白いものである。
 細君も読んでみたいということを言っている、読み終えたら回そう。
空手家も空手バカだけではしようがない、謙虚に見聞を広めることも大いに勉強である。
そんな感じの一日だった。

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