438、リストランテ シルベラード

銀座5丁目にあるイタリアン料理店の名前である。
宮崎県延岡市水産課より、延岡市の水産物を素材に料理をしていただきそのレセプションで招待されて出かけてきたのである。私ごときが銀座で食事などおこがましいが、ここのグランドシェフが宮崎市内出身だそうで、延岡産の水産物もこれからどんどんPRしていくとのことである。
 出席者が20名くらいかな、ばんば会からは私を含めて5名である。宮崎県東京事務所所長や水産庁、延岡市からも部長などが上京しての食事会である。
 今回の記事は私の雑記レパートリーの中でも特殊であろう、私も食べ物尽くしの雑記など記憶にない。

まず出てきたのがちりめんジャコのフリッタータ
、いきなり舌をかみそうな名前である、イタリア語なのだろう。
ほかに、カンパチとカラスミのカルパッチョ、
酢メイワシとセミドライトマトのマリナート、そのほかイカのスミ煮やひむかサバのベッカフィーコや岩カキのリゾット
へべすブリの炭火焼きバルサミコオイル
白いティラミスとゴルゴンゾーラのジェラード
とコーヒーで終わり、さすがにおいしいものばかりであった。
 写真と紹介文があっているのか自信は持てないが一応メニューの順番に写真を撮ったつもりである。名前は知らないがおいしく食べたのは間違いない。
ごちそうになって紹介も宣伝もしないというわけにはいかないだろう。
 しかし、一品一品は大した量ではないがコースで食べると結構おなか一杯になるものだねぇ。
シェフと延岡の宣伝ポスターをバックに一枚お願いしたが、ここの中原シェフは宮崎市内の出身だそうで、ここ銀座でお店を出して頑張っている、大したものだねぇ、感嘆しきりである。
おかげで私ごときがご相伴にあずかったわけだが、私もこんなしゃれた店が似合うお客になりたいものである。
終わってから、ばんば会のメンバーでもう一軒寄ろうと思ったが皆さんおなかいっぱいで、なにしろ昼間、仕事があるのだそうである。そういうわけで私どももお開き、2月も今日で終わり、満足の午後のひと時を過ごしてきました。

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