471、靖国神社

五日は、細君の詩吟団体が毎年靖国神社の奉納殿で詩吟を奉じているので、今年は私の時間も空いたのでカメラマンとして出番を見計らって出掛けた。
着くなり本日の出場者の欠席が多いので私も吟じてくれないか、という言葉である。
格好は正月のお参りなのでネクタイ姿だったのでよし、としてもいきなりではなぁ、と思うところだが、考えてみるとこんな舞台に立てるということはめったにある事ではない。前回の時は本殿にお参りはしたが舞台には立っていない、ここは二つ返事で引き受けて軽く声だしの練習だけでほとんどぶっつけ本番である。
 コンクールでないので好きなようにやっていいし、観客も少ないので気は楽だ。しかし、靖国神社の舞台である、ちょっぴり緊張。
隣を大勢の参拝者は通るのだけれど足を止める人はいない。
皆さんになじみのある詩吟「川中島」を選んで吟じた。
ぶっつけ本番はこんな程度である。
それが終わるとみんなで本殿にお参りが出来るのである。
今回は人が多かったねェ、暦での仕事始めと、今年は終戦から70年を迎え多くの行事が控えてまたそれによっての参拝者も多いのだそうである。
私にとってはここ靖国神社と鎌倉八幡宮には特別な思いがある。蒲田八幡は氏神様だ。
 順番が回ってきて本殿にお参りである。政治家たちがお参り来た時にテレビで流れる渡り廊下を通って奥の間へお祓いをしてもらって終わり。
今年もいいスタートを切ったような感じがする。
今年は2月の延岡ツアーがあるのだが慣れないことゆえいまからバタバタとしているようでもある。
空手は新年会、審判講習会の開催を3月に考えている、4月の神奈川県大会、6月のジュニア大会を控えているからである。
 さてっと、今年も張り切っていくとするかねェ。

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