496,有馬温泉

姫路城を後にして一行6名は三宮から、電車に乗り換えて有馬温泉駅までついて迎えの車で「兵衛向陽閣」というホテルに着いた。
そこで大阪のおば二人と合流して8名の宴会となったが、まずは着替えて温泉街をぶらぶら、これが大好きなのであるが最近はホテルですべて賄えるので温泉街のにぎわいも見られず出歩いてもつまらないのだが、ここはさすがに有馬温泉、楽しい雰囲気だったねぇ。

 私も温泉旅行は好きなので関東をはじめ結構行ったが、有馬温泉は初めてである意味姫路城よりも楽しみにしていた。豊臣秀吉がひいきにしていたという温泉である。
 さっそく歩くとその銅像があったので、パチリ、
ついで、と言っては失礼だがねね像も近くにあったのでパチリ。
人出が多かったが今やどこもかしこも中国人が多いのだねぇ。マナーがどうのこうのいわれるが、大勢の人が来て多くの金を落としていくのだから、我慢もするのだろう。
 日本人とてその昔は「エコノミックアニマル」と揶揄されたころもあった。中国の進出は目覚ましいとはいえ世紀近くは遅れているのである。
関西は韓国系も多い、日本人との区別がつかないほどである、この多くの人でもごった返しというところか。
 夜の宴会は大広間に私達だけの席がぽつんと置かれて貸切だという。平日とはいえ景気を反映しているのかねぇ。

 楽しく語り合ったのだが、そのほとんどは83歳の叔母が元気に話していた。
終わって、スナックも貸切状態だったのだが、そこでもご覧のようにダンスを踊るなどして大ハッスル、さすが関西のおばちゃんである、私までもがタジタジであったねぇ。
写真の掲載も多いので翌日の六甲山ロープーウェーは次項に譲ろうか。

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