506,靖国神社と葉山

2016年い月5日(火)、細君の詩吟の会が靖国神社能楽堂において毎年奉納芸能として詩吟を行うので今年もそのカメラマンとして同行した。昨年は欠席者も多くて私も一吟頼まれたが今年は、正月の陽気もよくて私の出番はカメラマンだけだったな。
 それが終わったら次の予定に移ろうとしたら、代表者から本殿参拝のメンバーに入っていると言われ、予定を変更して参拝に加わった。
正月早々本殿参拝などそうあることではない、ましてや靖国神社である、ありがたく承った。
 昨年も参拝させていただいたが昨年は大変人が多くてずいぶん待たされた間もあったので今年は遠慮の気持ちがあったのだが、今年は昨年の半分以下だろう、待つことなく参拝で来た。
 昨年は戦後70年ということで昨年が異常だったらしいのである。
厳かに拝殿から本殿へと移りお参りをさせていただく。時々テレビなどで、政治家が参拝するときに映されるあの本殿である。
 靖国神社も毎年お参りをしているが、特別な思いもあるねぇ。
細君の先生が今年は「九段の桜」を吟じていたが、桜の季節もひとしおの感がある。その桜の光景には圧倒される。
 奉納殿の隣には、撮影場所が設けられており、多くの人が写真撮影をしており時には順番待ちにもなる。
おどけたたポーズで撮ったりしている人がいるが間違いなく中国人だね、中国の人はたいてい何がしらのポーズをとる。マナーを守れば別にいいとは思っているので構わないが、外国の人もお参りしてくれることはいいことである。
 昨年暮れには韓国人がトイレで爆破騒動を起こしたせいか、今年は警察官も多く見受けられた。
8月15日の終戦記念日とは違って、正月の靖国の顔はずいぶんと違う。
今年の正月は暖かくて3月下旬から4月の気候ということもあってずいぶん人出があったことだろう。
 穏やかに参拝できるのは改めて平和のおかげだねぇ。
今も、世界のどこかでは戦争が行われており、難民があふれている。日本も平和ボケではいけないがこの平和に感謝をしなければならない。
 おかげさまで私なんぞは幸せのひと時を送ることができて、この平和を享受させていただいている。
この日の夕方は葉山のすし店に出かけておいしい食事をしてきた。
 今年の正月はどこへも出かけずに寝正月であったが、幸せなスタートを切ったと思う。
ことし一年、幸せに過ごしていきたいものである。

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