街を彩るイルミネーション①(船橋編)

格的な寒さになってきたと感じていましたが、もう12月に入ってしまい、かれこれ今年も終わろうとしていたのですね。
個人的なことで恐縮ですが、アットホームにも加入したことだし、12月からは不動産屋さんらしく「水曜日休み」で土曜出勤にしました。
そのため、これまで金曜は自宅から近い「九段」での執務だったのが、金、土と船橋での業務になったので、今しがた、船橋郊外の住処にたどり着いたところです。
そして、帰りがけに先日目にし、気になっていた「イルミネーションのお家」をカメラに収めてきました。(手振れが起きるので気を付けながら何枚か撮り直しましたが、すみません。)

古くは、この時期の名物といえば、「お歳暮」「年賀はがき準備」「年末ジャンボ」という伝統的な3大名物(今作りました。)があったのですが、ここ数年、クリスマスに向けてのイルミネーションを飾るお宅が増えてきて、名物化してますね。
個人の邸宅でかなり凝った、というか家の周りすべて使って、イルミネーションを作っている家庭が多く見られ、たまにワイドショーなんかで特集されたりもしている。
いつも思うのだが、技術の進歩で「LED」化され消費電力は減ったといえども、つけっぱなしなので、ランニングコストは大変なものだろうな、と感じている。というか、そもそも、これだけの機材、電球はおろか、デザインされた枠組みなど初期投資もかなりの物のはずである。
他にも立ち止まって見物している人もいたので、設営・運営しているお宅は達成感に浸っているかもしれない。そして、ロケーションもよくて坂を上がっていく途中、上から見下ろせるのである。
ここでは、静止画だからわからないけど、「ウォーターフォール」になっていて、見ていて飽きない感じであった。
またどこかでこんなのを発見したら載せたいですね。
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お伊勢参り後日談(3)-⑥京都散策③

六波羅蜜寺」でほっと一息つき、大通り(東大路通)へ出たが、次の目的地への見当が付か無くなってしまっていた。すると「東山区役所」があり、隣接する図書館があったので「るるぶ」でも見ようと思い入ってみたのである。
旅行ガイドは何種類か揃っていたのだが、シリーズの中で、京都の物が見事に無いのであった。事前に「西国三十三か所のうちの5つの寺が回りやすい」と情報を得ていたので、「清水」「六波羅」と来たから次に行こうとした。六角堂は朝、京都駅へ来る途中に案内板があったので、帰り道に寄ることになる。
自動的に「観音寺」の選択肢となってしまい午前中に行った方向にまた逆戻り、さっき通った清水寺の交差点を人ごみを掻き分けて突破していく。しばらく行くと案内板があり、それに従い山門を潜っていく(正式には山門かどうかはわかりません)。

山門の先は自転車で進むのも失礼かと思い、自転車を放置し歩いてみたが、かなり先のようだし自動車もすれ違ったので、引き返し、自転車で進むことにした。
幼稚園なんかもあったりして、やっと「観音寺」の山門に着いたので、ここで自転車から降りる。
しばらく歩いてたどり着く。やはり観光地化されておらず荘厳な佇まいであり、五重塔のようなものも完備されていていかにもパワースポット的である(何の根拠もありません)。
自転車を置いた場所まで歩いて戻ったが、ここ(本堂)まで自転車はおろか、自動車で入ってきてもよかったのであった。(もうすこし続きます)
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都内の坂①(冬青木坂)

初にお断りしておきますが、巷間では結構、坂道がブームのようで、TV番組になっていたり、マニアの芸能人もいるようですが、僕は別に坂道マニアではありません。
では、なぜこのテーマを採り上げたかというと、今回の坂の名称が通行する度に気になってしまっていたからです。都内にはこの近くでも「三宅坂」「神楽坂」があり、渋谷には「道玄坂」「宮益坂」、ハンズの裏に「スペイン坂」等々、有名どころだけでもかなり思いつきます。

九段事務所から、水道橋方面へ抜けるのに何か近道がないかとグーグル先生に尋ねたところ「和洋九段の裏」と「グランドパレスの裏」を通り、目白通りを横切るルートを示してくれた。裏道散策は嫌いではないので、この意見に従い、通行をしたところ、この「冬青木坂」を発見したのです。
気になった理由として
①青木坂は港区にもあるが「冬」が付いている。
②全体的に「行書体」であるのだが一番上の「冬」だけがやけに崩した感じである。
③そして、説明案内を見ると「ふゆあおきざか」ではなく「もちのきざか」と読むというのである。
詳しい事は先人の方々がwebにアップしているので、参考にして下さい。裏道なのでかなりひっそりとした佇まいで、その辺の雰囲気も良い感じなのである。
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お伊勢参り後日談(3)-⑤京都散策②

列店を通り過ぎ、広い通り(1国)に出て向かった先は、かの有名な「清水寺」である。人ごみの中、交差点を渡り進んでみたが、すぐに駐車場へと向かう観光バスの渋滞に道路を塞がれ止む無く断念し引き返す。しょうがないので向かって斜め右の道を上がっていく。この「上がっていく」という表現がぴったりとくる坂道で、進むにつれて勾配がきつくなる。自転車にはかねてより慣れている身なので、寺の入り口まで到達してしまった。門前に自転車を置く訳にはいかないようなので少し戻り、パーキングから歩く。
参拝券を購入し境内に入る。世界的にも有名な「清水の舞台」である。(前回と同じ理由で写真は載せません)とんでもない人だかりで「原宿化」している。つまり、撮ってきた写真を見返してみると確かに景勝地で、特に舞台を右手に見るあたりからの景色はかなりの見晴らしなので致し方ないのだが、ただの観光地と化してしまっていて、納経を頂いた所もまさに「舞台」でざわついている感じであり、御利益があるようには到底思えないのである。
一通り見終わって戻ることに。行きがけに気になった、京都らしい看板をカメラに収め坂を下っていく。

次の目的地「六波羅蜜寺」へ向かう途中、やはり清水の駐車場へは到達できないと判断したのかか、1国の両側に観光バスが大挙路駐し、道路から修学旅行生を降ろす場面があちこちで見受けられた。こっから結構距離あるけど、さっきの状況だと仕方がないのかも。結構日常的な光景なんでしょう。

「六波羅蜜寺」は人も少なく(普通に寺院と言った感じ)やっと一息付けました。(続く)
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お伊勢参り後日談(3)-④京都散策①

伊勢参り(3)-②(後日談ではない方。ちょうど1か月前の記事です)の続きとなります。高野山の話はまだあるのだけど、また行く機会もありそうだし「京都へ行って1か月たっちゃたなー」ということで、京都駅から進めます。
その日、聖護院の宿舎にあった無料のレンタサイクルで京都駅まで来て、線路を超えた方向に「東寺」があることがわかり、「これは行かなければ」という責務を感じ東寺へ。途中聞いたことのある「伏見稲荷」があったので、寄ってみようかとしたのだが、人もいないし何だかパッとしないのでスルーした。
ここでも観光がてら納経をし参拝をし写真を撮りまくった。普通ならここで東寺、五重塔の写真がアップされるのだが、僕よりうまく取れている写真がwebには溢れているので、参考にしてください。
参拝を終え、これ以上こっち方面には足を延ばせないと判断し引き返すことに。さっきの「伏見稲荷」が気になったので行ってみた(今度は自転車から降りて、入ってみた)が、人の気配は無いしそもそも境内のようなものが見当たらないのである。
すごすごと引き返し、交差点で信号待ちの時に目に付いたのが、これ。「お世話になりました」の挨拶に惹かれ思わずパチリ。電柱地中化に伴って、今ある電信柱が「平成27年12月」に無くなるというのである。あと1か月ですね、ご苦労さま。次に訪れるときには景観が一変しているということで最後の見納め?

そして、来た時と同じ道を通るのも芸がないので、京都駅のさっきとは反対側の入り口方向から坂を上がって戻ってみると、「何だ、この行列は!」と驚いてしまい、わざわざ反対側までわたって撮ったのがこれ。有名店なのであろうか?そして、当初は「ラーメン」屋さんだけが行列しているように見て取れたのだが、写真を見るとその前(行列の人の向きで)も、何のお店か知る由もないが行列しているのである。

折角、京都のレポートなのに、「電柱」と「ラーメン店の行列」の話題になってしまいました。(続く)
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鎌ヶ谷駅東口が変わった!!

日は本来、九段事務所に出社予定だったのですが、鎌ヶ谷に来ることになりました。用事は午後からだったので、S代表は「午前は船橋で仕事をしてから移動してもいいですよ」と進言してくれたのですが、僕にとってはほぼ同じ事で2度手間になってしまい、面倒なので朝からやってきました。
これが、「午前は九段に行ってから~・・・」だったらかなり違ったのですが。
7月下旬に、ここのコンビニが無くなっていることを記事にした責任上、鎌ヶ谷駅に行くたびに気にしていたのだが、最後に訪問した10月上旬頃は、まだ埋まっていなかったと認識している。

前回Dマートが無くなっていたあたりに、ヘアーサロン「belle vie」があり、ここが開店したのか、と思い先ほどGoogleさんに問い合わせたところ、サイトは無いようで、美容院の口コミサイトを訪れると、2003年の口コミがあった。ということはここが開店したわけではなさそうである。
そして、近くまで行ってみたところ、向かって左端にお花屋さんもあり、「あれっ、こんなとこにあったっけ」っと感じで、あまりにも久しぶりに訪れたものだから、なんだか、駅前施設が全体的に移動でもしたかのような錯覚に陥ってしまっている。
けりにもしげしげと確認したが、以前となんだか違うような気がしてやまないのである。
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お伊勢参り後日談(3)-③秋の高野山

のシリーズ(3)-②で少し触れましたが2日目は伊勢、赤福、その先にある酒屋での試飲や伊勢うどんなどで、特に目新しい物がなく過ぎ、3日目を迎えたのです。
10時にチェックアウト。その後、以前も寄った大神神社(奈良の。先日、愛知の大神神社に寄った(お伊勢参り(3)-④参照)のでいくつもあることがわかり、区別しています。)まで、セレナのハンドルを握る。
ご朱印を頂き、ちょうどお昼時だったが、高野山の近くにおいしいお店があるということで、我慢することになった。
しかし、やはり自然の摂理には逆らえないようで、ラーメン店やファストフード店の前を通り過ぎる毎に「今のところに入ればよかったのに」などというS代表の一言が加わり、「わかりましたよ。どっか寄った方がいいんじゃないですか」と、H氏が応じる。
そして、その先のコンビニで、これまた大量の食物を買い込んできたのである。おにぎりやサンドウィッチならまだわかるのだが、なんと「おでん」をカップ一杯に購入し、助手席に移った僕に、運転しているH氏に「あ~ン」して食べさせるという目論見なのである。
これはさすがに実現しないままであったのだが、一つ発見が・・・。おでんに「みそだれ」が付いていたのである。これは、関東方面にはないことであったので、どう対処していいかわからずじまいであった。

高野山に近づき、細い山道に入っていく。これがなかなかの距離である。「奥の院」の目の前にある駐車場に止めたが、先に「金剛峯寺」に行くのがルートのようで向かう。
ここでは、お茶とお菓子のもてなしを受ける。中庭の「枯山水」が見事であった。やはり山上であるがゆえに少し紅葉が早いようであり、よく京都観光のパンフにあるような庭園をここで見れるとは想像してなかった。

宇都宮「和の中」

日から1泊2日で社員旅行に行ってきました。純粋な社員旅行はこのブログ始めてから初のことです。
昨日、若きHr社長自ら車を出してくれて、7人参加で鬼怒川へ。天気予報で雨は確実だったのですが、メインが「ラフティング」という、どうせ濡れることなので、決行し、那須のコテージへ移動し、バーべーキューを束の間楽しみました。
そして今日のメインは帰りがてら有名な店に行くということで、新人のKさんが予約をしてくれていた、「和の中」へ行ったのです。日曜の昼によく予約なんかできたものだと思い詳細を聞いてみると、「お昼頃行きます」と言った所、引き受けてくれたそうである。
10時にコテージをチェックアウトしちょうど2時間。外で待っている人たちをかけ分けて、店内に入る。大きめのテーブルに7人の席を設えてくれている。店員さんがやってきて、「狭いようでしたら、こちらの席もお使いください。」と隣の席も奨めてくれたが、さすがにお昼時なので遠慮し、こんな無理な予約に対し嫌な顔をするどころかサービスを施そうとするところにいたく感動。
お昼のセットもあったのだが、全員麺類、プラス、ギョーザ。僕はモンゴル塩ラーメン卵入りと焼きギョーザをチョイス。ゆでギョーザとシェアをしたが、ゆでギョーザのほうが独特の風味があって、ここではこちらのほうがいいのかもしれない。
麺の茹で加減もぴったりで、あっさりしたスープと相まってこちらもおいしくいただいた。合計1220円。

料理の写真も撮ったけど、調味料の「中国黒酢」というのが、またいい味を出していたので、調味料を紹介しました。
店内は洒落たジャズが流れており、メニューからも「和の中」というネーミングに?であったが、店員さんとなごむ雰囲気があり、何より社員にも和が結束した感じであった。
みなさん明日からも頑張りましょう。

お伊勢参り後日談(3)-②

刻6時まで各自、しばし休憩を取った後、食事へと出かけることとなった。聞くと「和田金」という大層ご立派なところだと言う。
丁重に歓迎され、中に入るとまず、立派なロビーに驚かされる。料亭と思っていると大間違いで、立派な温泉旅館そのものの造りなのである。
最初に、何品か懐石のようなメニューが出てきたので、てっきり懐石料理の店なのかと思っていたら、テーブルの中心に設えた、炭火に鍋がセットされ仲居さんがすき焼きを作っていってくれる。炭火のパワーは大したもので、汗ばむようであった。
S代表の計らいで、僕だけなぜか「地酒3種飲み比べ」が用意され、「それぞれ60cc入っているので、ちょうど一合になります。お気に召したものがあったら追加してください。」と置いていってくれた。

普段はビール派の僕は、日本酒はあまり進まないが、これは大きく違った。右利きなので、一番右端のを先に飲んだのだが、かなりフルーティーな味と香りで、グラスがピンクがかっていたので、果実酒を飲んでいるような錯覚である。
また、他の二種も大変飲みやすいもので、それぞれに味わい深いものであった。
すき焼きが終わり、火が消えると途端に部屋が冷えてくる。
会食も一段落し、恒例の「じゃんけん大会」である。九人で総額18万円という初任給レベルである。負けるわけにいかないので、勝ち抜けし、安堵したのもつかの間。なんと、アイギスの高卒新人、Kさんがよりによって負けてしまったのである。迂闊であった。

お伊勢参り後日談(3)-①

こまで紹介しきれていない部分について時系列で進めていきます。「お伊勢参り(3)-①」からの続きとしてお読みください。
「都波岐神社」を目指し先行するK氏運転のセレナを追う。「すぐ近く」というS代表の言葉とは裏腹になかなかの距離がある。セレナは農道を80キロ以上で飛ばし、必死で追いかける。何しろこちらは、10人乗りのキャラバンで燃料も底をつきかけていることもあり、無理は禁物であった。沿道で農作業をしていた人もそのスピードに目を瞠る。
目的地に近づいたものの、先行するセレナが切り返してこちらに戻ってくる。どうやら、ナビの案内で裏道に来てしまったようだ。
ナビを過信することは禁物である。目的地の裏側へ、平気で案内されたことはこれまで一度や二度ではない。
細い路地を何とか通り抜け、神社についた。聞くと、さっき行った「椿大神社」とはどうやら関係がないようで、こちらの方が地味な感触を受けた。
ご朱印は500円で一般的な物より少々お高い。しかし、こちらでご朱印帳を購入すると無料なのである。先にこっちに来ていれば、という感じであった。
少し早いが、ホテル近くで食事にすることにした。またまた、「まるよし」さんである。この日は早めのお昼という時間であったが、まるよしさんは、朝早く(10時)からやっているので時間を気にしなくてよい。
9人なので2つのテーブルに分かれていただく。僕とK氏は隣り合わせで、「陶楽焼」2人前を注文。

やはり溶ろけます。
お会計になり、恒例のじゃんけん大会に。「男気」と違って、正統、「負けた人」ルールである。ここでは、H氏が支払うことになった。
チェックインまで時間があったが、早めにチェックインをさせてもらい「みんな朝早かった(というか夜中)から休んで」ということになり、しばし休憩となったのである。
で、この間に一人「お伊勢参り(3)-①」をまとめ、アップしていたのである。(続く)