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あすみが丘5丁目で『電話De詐欺』発生!!

千葉南警察署の生活安全課から11月度の地域防犯情報が届きましたので、『あすみが丘エクスプローラー』サイトに掲載しました。

最近、この地域の被害件数が減っているので安心していましたら、11月中にあすみが丘5丁目で『電話De詐欺』の被害が発生しています。

こんなに騒がれているのilst電話に、まだ被害を受ける方がいるとは信じがたいですが、色々と新しい手口で被害を受けているようなので、お互いに注意しましょう。

千葉南警察署の生活安全課から紹介されている新手の手口を『あすみが丘エクスプローラー』に載せてありますので、参考にして下さい。

IT委員会 MH記

排水溝高圧洗浄は果たして必要か?

最近、排水溝高圧洗浄キャンペーンのチラシが各戸に投函されています。

千葉市消費者センターに電話しますと、チラシで謳っているように3,000円では済まないので注意するようにとの忠告をされましたが、果たして戸建て住宅の排水溝高圧洗浄そのも排水管イラストのが必要なのか疑問に思っていました。

偶々、昨日拙宅に千葉市水道局の作業員が水道メーターの取り換えに来訪しましたので、この小生の疑問に就いて質問してみました。

その水道局の作業員は『排水溝は元々生活汚物を流すものですから絶えず汚れていて、高圧洗浄すれば一時的に綺麗になりなりますが、直ぐに汚れてしまうので、排水管が詰まって溢れ出さない限りわざわざお金を掛けて高圧洗浄する必要はないでしょう』とのことでした。

 

IT委員会 MH記

排水管高圧洗浄キャンペーン

最近この排水管高圧洗浄あすみが丘地域に「排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ」というチラシが投函されています。

通常一戸建ての料金が30,000円~50,000円の所地域一斉集中工事なので、3,000円にしますので申し込み下さいと謳っています。

 

念のため、千葉市消費者センターに電話して状況を訊ねてみました。

当センターにもFAXで同種のチラシの写しが多数送られてきており、チラシの下端に小さな字で3000円は本管1箇所の値段だと書かれている場合は恐らく通常の配管洗浄の料金は数万円になる可能性があるので注意して下さいとのアドバイスを頂きました。

但し、消費者センターとしては、特定の業者の評価に就いては言及出来ないということです。

IT委員会 MH

自治会の歴史(追加2)平成22年以降『30年のあゆみ』から

前回、「平成22年度以降、広報による会員への情報提供と意見交換の機会の低下している。また、その状態で平成28年以降、嘗てなかったような自治会運営方針の大きな変更が提案され、議論を起こしている」と述べた。
以下、広報誌「あすみ」では分からなかったことを、『あすみが丘第一自治会 30年のあゆみ』から読み解き述べる。
平成22年以降、役員会運営の継承は必ずしも順調に進んでいたとは言えない。しかし、以下に述べる会員多数参加型活動は順調に進んでいた。これこそ自治会の底力である。

IT委員会防犯パトロール見守り隊については、『30年のあゆみ』に要領よく歴史と活動の様子が纏められている。
1.長谷部IT委員会代表「IT委員会の歴史と現状」
2.村本・平成29年度防犯担当副会長「防犯パトロール隊の活躍」
3.兀脇福祉委員長「あすみが丘見守り隊立ち上げ2年を振り返って」
それぞれの分野で、活動の中心となっている人が纏めていて、読み応えがある。

この他に多数参加型の活動として、アルトクラブといきいきサロンの老人クラブサマーフェスティバルの活動も順調になされている。この2項は森山・現会長とも関係が深いが、残念ながら『30年のあゆみ』には書かれていない。ここに簡単に纏めて追加する。

4.アルトクラブといきいきサロン

この二つを合わせた老人クラブは、自治会のグループ活動で最も古い。アルトクラブは平成4年から平成14年まで活動している。いきいきサロンは平成15年から現在まで続いている。しかし、設立の趣旨をみると、この二つは随分と違っている。

アルトクラブ

平成4年(あすみ14号)の設立準備会のには、役員候補者は14名、男女均等に。対象は60歳以上。50歳台の人も歓迎とある。あすみ14号(平成4年)の成富さんの「老人クラブの意義」という文章には、「人生80年時代となった現在、高齢者も社会の一員として自立し、その豊富な知識と経験を生かし、社会参加し……」と書かれている。その高邁な思想を反映してか、会の名称はドイツ語を使ってアルトクラブとなった。60歳代と言えば、現在のあすみが丘5丁目の中心の年代である。(『30周年のあゆみ』の武山の千葉市人口統計からの文を参照)。このアルトクラブは平成14年頃まで続いている。その後も、アルトクラブ的活動が好きな人が自治会内にいなくなったわけではないが、自治会とは別の世界で人生を楽しんでいるようである。

最近は、人生100歳時代。私事になるが、来月は千葉中央の方から「100歳まで現役(頭脳明晰、自立、自分のことは自分で)」という千葉大予防医学センター教授を囲む食事会があり誘われている。夫婦で参加の予定。一番自信がないのは頭脳明晰。しかし、私が入っている学会のK先生は、白寿(99歳)でまだ講演をしている。自らが経験された戦前戦後の化学史を発表され、若い人から尊敬されている。若い人たちの発表を聞いている時は会場の隅っこにひっそりとしている。耳は遠いが、頭脳明晰。

いきいきサロン

いきいきサロンは森山・現会長が得意な分野。筆者も14年程前に森山会長の下で、副会長をしていたことにはよく出席した。あすみ94号のお誘い文には、「お茶飲み会、ゲーム遊び、公園散歩、健康についてのお話」とある。送り迎え・食事・入浴が加われば、世の中で行われているデイサービスの同じである。

サマフェスティバルは次回に。

広報担当副会長TT

 

 

 

 

 

 

 

自治会の歴史(追加1)平成22年以降、広報「あすみ」から

「あすみ」130号(2018.5.13発行)に、川上さんに整理して頂いた資料をもとにして、あすみ1号から130号の記事を、次の4区分にして纏めて報告した。

1.基礎作り期(~平成7年頃、会長:飯高・鈴木・小川・鶴見)

2.成長期(平成8年~14年頃、会長:井上・高橋・泉田)

3.広報「あすみ」の最盛期(平成15年~21年頃、会長:森山・片山・寺本)

4.転換期(平成22年~30年、会長:吉川・井出・長谷部・須田・森山)

このうち、基礎作り期と成長期については、『自治会二十年の軌跡』に、6人の会長経験者の座談会としてよく纏められている。編集は7名で行われているが、当時会長だった片山会長は現役時代にコピーライターをしていたと聞いており、編集が巧みである。

続く最盛期までは、順調に自治会の発展の歴史が「あすみ」に記載されている。

今回は、『自治二十年の軌跡』にはない転換期(平成22年~30年、会長:吉川・井出・長谷部・須田・森山)について少し詳しく補強する。この期間は、広報「あすみ」の発行が少なくなっており、これだけでは十分なフォローが出来ないので、総会報告と実行結果を付け加えて纏めた。

この時期の最初である平成22年、吉川会長の時に、自治会活動の大きな潮目の変化が見られる。そして、現在の森山会長の時期に、自治会30年の歴史で最大の問題に直面している。大きく分けて、3つの変化が見られます。

1.平成22年度、吉川会長の時から、「あすみ」の発行回数が大幅に減少した。

2.平成26年度、長谷部会長の時、「あすみ」の発行回数の減少による会員への情報伝達力の低下を補う手段として、ホームぺージの再開と新たにブログの提案がなされ、実行に移った。しかし、平成28年度須田会長の時に、会長側から総会にブログ閉鎖の提案がなされた。総会で大きな議論を巻き起こし、1年継続審議となり、平成29年度の総会で、廃案となり、従来通り、ホームページ・ブログの継続が認められた。

3.平成29年度、森山会長の時、会則の大幅改定自治会館建て替えプロジェクト自治会の法人化という自治会30年の歴史で最大と思われる問題が役員会の多数決結果ということで、提案され、大きな議論となった。会則の改訂は、一部変更はあったが、大筋は総会の決議として承認された。法人化と自治会建替えプロジェクトについては、平成30年度に検討されることになった。しかし、必要情報の共有が不十分と考え、筆者は広報担当の立場から、ブログに情報の提供を行っている。IT委員代表も、ホームページのリンク先の「新あすみが丘エクスプローラー」に情報を提供している。

以下、各会長について、特記事項を少し詳しく述べる。

1.吉川会長:従来年4回~6回発行されていた、「あすみ」の発行回数を2回に限定した。珍しく「あすみ」に会長挨拶を一度も書いていないのいで、運営方針は分からない。

2.井出会長:「できるだけ役員の意見を尊重し、役員会がオープンで効率的に進めるように努める」という方針で進めた。

3.長谷部会長:会員間の風通しが悪いと感じ、ホームページの再開ブログの新設を提案し、実行した。

4.須田会長:ブログの廃止を総会に提案した。

5.森山会長:自治会30年の歴史のおいて、最大と思われる会則の大幅改定を主導し、実行した。自治会館建て替えプロジェクト自治会の法人化の提案を主導中。

次回「あすみが丘第一自治会30年野あゆみ」と関連付けて述べる。(つづく)

 

 

 

平成30年土気サマーフェスティバルの打ち上げ花火大会の動画

平成30年土気サマーフェスティバルの打ち上げ花火大会は8月18日(土)午後8時より創造の杜公園にて多数の観客を集め30分間盛大に行われました。

普段ご近所では殆ど子供達の姿を見ることはありませんが、この花火大会の会場では夥しい数の子供達の元気な姿を目にして驚かされました。

IT委員会MH投稿

花火大会-COLLAGE

千葉市コンパクトシティ構想と土気地区

会長の「集会所建替に係るアンケートのお願いについて」の始めに、千葉市の「コンパクトシティ・プラス・ネットワークの街」構想が引用されています。
全国で展開されてきたコンパクトシティ構想およびその千葉市版については、勉強されている人も少なからずいると思いますが、それと土気地区の関係について、説明できる人は多くないと思います。実は、私もその一人です。そこで、広報担当として、少し解説します。次をクリックしてください。これが、千葉市のコンパクトシティ構想です

千葉市:集約的都市構造について

「都市機能を集約した複数の拠点が公共交通と連携した多心型の都市構造」がポイントです。一極集中ではなく、多核的構造です。このような構造を「団子と串」構造ともいいます。千葉市の場合は、千葉都心、幕張副都心、蘇我新都心の3都心を中心にして、幕張・稲毛・都賀・鎌取のJR駅周辺に4重要地域拠点を配置しています。その他に、9地域拠点を設けています。千葉から東京よりのJR京葉線・総武線の5駅周辺、市原寄りの浜野周辺、外房線の誉田・土気周辺、モノレールの千城台周辺の9拠点です。この3+4+9の拠点に人の流れを集約して、財政健全化を図ろうとしています。各地点の計画と問題点を簡単に纏めます。

千葉都心:千葉駅周辺の開発が進行中。問題点として、三越・パルコ跡地の再利用。

幕張副都心:ショッピング・娯楽・ビジネス・研究・教育のセンターとしての総合的計画。新駅の建設。

蘇我新都心:工場跡地の再開発。娯楽・スポーツ・ショッピングの総合センター。

重要地域拠点として鎌取:緑区の中心として、人口は増加中。

さて、我が土気・あすみが丘地域はどうなるのでしょうか? 千葉市の計画が、我々の地域にプラスになるのか否かもはっきりしません。いわんや、自治会とどう関係するかも分かりません。住民の我々自身が考えねばならない問題です。キーワードは次の諸点です。

1)我が自治会も高齢化が進んでいますが、まだ、地域は良い住宅地を維持しています。

2)70歳過ぎるまで仕事を続ける人が多くなり、また女性の従業率も上がり、自治会活動に時間が割ける人が減っています

3)あすみが丘東の新しい住宅地には、若い人が移り住んでいます。

4)あすみが丘周辺には、高齢者向け施設が増えています。

5)あすみが丘5丁目より先に開発された住宅地では、一層高齢化が進む一方、空き地も増えています。

 

どうしたらよいか、皆で考えましょう。次回もっと詳しく議論します。広報担当副会長

 

(やさしい参考文献)

諸富徹『人口減少時代の都市』(中公新書、2018年)

 

平成30年6月度の土気地域防犯情報

千葉南警地域の防犯情報察署生活安全課より平成30年6月度の土気地域防犯情報が届きましたので、

あすみが丘エクスプローラー』ウェブサイトに掲載しましたので、表示してご確認下さい。

6月中にあすみが丘地域内に『電話De詐欺』の被害が2件発生しましたので、統計項目に新しい

『電話De詐欺』の項目が加わりました。

 

IT委員会代表MH記

土気地域の5月度の防犯情報

例月のように千葉南警察署から土気地域の5月度の防犯情報が送られて来ましたので、『あすみが丘エクスプローラー』ウェブサイトに掲載しましたので、ご確認下さい。

最近、皆様の防犯パトロールや防犯意識の高まりのお陰で土気防犯パトロール地域

では空き巣被害等が発生していませんが、緑区内の鎌取や誉田地域

では相変わらずそのような被害が起きていますし、6月に入ってから

はあすみが丘地域にも《電話DE詐欺》の被害が2件相次いで起きて

いますので、ご注意下さい。

 

千葉南警察署生活安全課より

IT委員会代表記

 

 

近隣の自治会(9)まとめ

近隣の自治会の活動を纏めてみました。

あすみが丘第一自治会も含め、近隣の自治会活動の基本は、次の諸点です。いずれも、地域に密着して屋外活動です。

自治会ごとに、活動に濃度の差がありますが、第一自治会は歴史に支えられ、街の安全、福祉のために、トップクラスの活動をしています。歴史だけでなく、第一自治会管轄の地域の街並が整っているのも、これらの活動に有利に働いています。
1.各自治会の共通の基本は「防犯パトロール」。(筆者は週1回)
2.高齢化が問題になっている自治会ではそれに「見守り隊」。(筆者は月1回)
3.各自治体の管轄地域の公園等の「環境美化活動」。(筆者は年2、3回)
4.「親睦イベント」としてのサマーフェスティバル。(筆者は毎年寄付金を出し、ボランティア活動や行事に参加)
5.行政からの指導での「自主防災組織」編成。(筆者は年1回の避難訓練参加)

次に、自治会館の活用状態を見てみました。外部からの観察だけでは、十分な情報は得られませんが、玄関脇の予定表などをみていると、第一自治会は、よく活用していると思います。手持ちの施設をフルに活用することは好ましい限りです。広報誌、ホームページの活動は、第一自治会はトップクラスです。

高齢者親睦のための「いきいきサロン」の活用も好ましいことです。ただ、全体の会員から見ると、「いきいきサロン」の参加者はほんの一握りだと思います。

最近は、高齢者のライフスタイルが多様化し、自治会行事への参加は必ずしも多くはありません。自治会館の建て替えのような多額の出費を要することは、老朽化が問題化した場合は別にして、よくよく議論をした方が良いでしょう。

五木寛之の『百歳人生を生きるヒント』という本をお読みになった方もいると思います。その中に、「80代の自分ファースト」という章があります。我がままに生きろと言っているのではありません。現役時代は、多かれ少なかれ、人から命令され、人に命令し、窮屈な思いをしてきたが、人生残り少なくなったら、自分をもっと大切にして、残りの人生を楽しもうということです。私が常に思っていたことが書かれています。今の自治会は、窮屈なところがあります。

もっと自由なところで人生を楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。