〇 緑区の感染は一応落ち着いたが、なお、注意
千葉市6区ごとの感染状況は、半月ごとに報告されます。「千葉市6区毎感染状況」と検索し、時々確かめて下さい。11月の状況は、アーカイブで12月3日の会員ブログを確かめて下さい(アーカイブに慣れて頂くと便利です)。11月末の緑区の累積感染者数は111人。その半分が11月に増えています。誉田の高齢者施設で発生したクラスターが影響していますが、その後12月前半は5人と落ち着いて、ひとまず安心です。
アーカイブ
あすみが丘第一自治会の認知症患者数
2020年12月の「ちば市政だより」によりますと、85~89歳の認知症発生率は44.3%、90歳以上は64.2%だそうです。(厚生労働省調べ)。一方、10月7日の会員用ブログに報告しましたが、千葉市の統計を基に計算すると、あすみが丘5丁目の85歳以上の人数は85人になります。大雑把にいうと、この半分の40人ほどが認知症ということになります。本当にこんなにいるのでしょうか。認知症の症状を調べてみると、次のように思えてきます。
クリスマスの夕べの真赤な夕陽
今冬初の富士山の姿を現した!!
あすみが丘第一自治会周辺の歴史遺跡
あすみが丘に路上強盗が発生!!
子ども食堂、頑張って続けています(続報)
コロナ禍で自治会の文化体育部の活動が停止していますが、自治会員の多くは自治会以外のボランティア活動・同好会・教養講座・筋トレジムなどに、マスク・消毒・三密に気をつけながら、参加しています。
子ども食堂もその一つです。子ども食堂には、6,7名の女性が参加していますが、うち4,5人は第一自治会からだそうです。管理栄養士さんも参加。はじめて3年弱。今年はコロナで活動停止していた時期がありましたが、9月から弁当の手渡しという限られた手段ですが活動再開。
活動日は第2および第4金曜日。あすみが丘プラザ調理室で午後5時から。子ども100円。大人300円。ドネーション歓迎。
再開当初は20食だったそうですが、今は40食。我が家もいつも買いに行っています。なかなか美味しい。最近の献立から、春巻き・サンマロールフライ・シューマイ・炊き込みご飯・オムライス・唐揚げ・コロッケなど。
早くコロナが明けて、子供たちが仲間で、兄弟姉妹で、親子連れで来てくれる日を待っているようです。忙しいお母さんの手助けになったり、一人で食事をしている子供たちが気楽にきてくれるようになるといいですね。
緑区、この1か月で感染患者倍増!
緑区は、10月末までは千葉市6区の中で、コロナ感染患者数が最も低く、安全な地域と思われていました。中央区などと比較すると、人口10万人当たりの感染患者数は1/3くらいでした。
ところがこの1カ月で感染患者数が倍増しました。全国で見られる都心から郊外への拡散現象の一つでしょう。具体例として、誉田の高齢者施設でクラスタ-が発生したと報じられています。
高齢者の多い自治会では、室内での3密は避けましょう。
この機会に自治会でも、オンライン化を考えたいものです。年寄りは新しいこと覚えるのが苦手ですが、得意な人に教えて貰いましょう。若い人は自治会活動に加わるするチャンスです。自治会活動を新しい目で活性化して下さい。
近未来の環境整備問題としての、空き家空き地対策
IT委員会武山
運動のために、第一自治会地域のほか、あすみが丘1丁目・3丁目・4丁目・6丁目、大椎台、大木戸台の地域をよく歩いています。
そこで、気になるのが、空き屋、空き地の存在です。
第一自治会内でも空き家が増えていますが、建て替えや住み替えが行われ、おおむね街並み保存がなされています。道の掃除、ごみステーションの管理もよくされています。
気になるのは、第一自治会より数年から10年前に開発された地域での空き家、空き地の増加です。写真は近隣某所の空き地空き家です。近所で道を掃除している人に聞くと、持ち主が老人施設に入ったとか、亡くなったとかで、連絡がつかないで困っているいるとのことです。千葉市に連絡してもなかなか対応が難しいとのことです。
このような空き地空き家が数軒に1軒あると、もともとは整った市街地だった地域の景観が悪くなり、住民の努力にもかかわらず、町全体の不動産価値が下がってきます。
第一自治会の地域でも将来、このような環境問題を起こさないように、環境整備部を中心に対策を考えた方がいいと思います。植木屋さんに頼むとお金がかかるということで、ついつい剪定を怠ることがあります。とくに高齢の方がこの地を離れたあと、空き家にすると、ご自分の家だけでなく、町全体の景観を損なうようになります。
ぜひ、広報誌などで今のうちから注意を喚起して下さい。近くには、伸び放題の庭木の伐採や大変な草刈り作業を請け負ってくれる業者もあるようです。自治会で信頼できるところを紹介してくれるといいのですが。せめて、伸び放題だけは避けたいですね。長期の検討課題になりそうです。
訃報.元・自治会長高橋幸助さんご逝去
IT委員会武山
元・自治会長の高橋幸助さんが11月11日に亡くなられました。自治会長就任期間は平成9年、10年です。「自治会の成長期の基礎」を築かれた人です。
告別式土気駅前の博全社で11月15日に行われ、自治会からは前・自治会長森山さんとご近所の方が参列されたそうです。西井会長から弔電を出されました。
高橋さんは奥さまが亡くなってから「イリーゼあすみが丘」で過ごされていました。5丁目のご自宅とイリーゼのお部屋を訪問すると、パソコンで奥様と一緒に行かれた外国旅行の写真などを編集して思い出を楽しんでおられました。
ご近所のSさんの奥さまからお聞きしたことですが、コロナで面会が難しかったのが、最近緩和され、前日に長男さんが見えて、ご趣味の写真を撮りたいというので、手助けをされたばかりそうです。当日はいつもの通り朝食を食べて、昼前に急逝されたそうです。最後の時期には車いすの生活だったと聞きます。
趣味の写真を楽しみながら、自治会や近所の人とも親しい付き合いを持たれ、95歳で天寿を全うされたとも言える、羨ましいような人生を過ごされた方でした。知性のある方で自治会に一つの文化を残されました。また、広報『あすみ』の見出しページには、心を癒される写真を掲載して頂きました。高橋さんといえば、写真です。旧制中学の頃、父上に高価なカメラを買って頂いたのが、始まりと聞きます。シャッターを押すときに、指先が不自由な感じでしたが、終戦の年に学徒動員で日本沿岸の警備の船に乗っていた時に、アメリカ軍の機銃掃射を受けた時に負傷したとのことでした。
『自治会二十年の軌跡』にもいい写真を投稿いただき各家庭に保存されています。
私は自治会活動より、長谷部さん主催のハイキングクラブやパソコン教室でご一緒したのがお付き合いの始まりです。いい写真が出来るといつもポストに入れて頂きました。思い出に残るのは『土気南中学20周年記念誌』(平成22年発行)の編集の時のことです。茂原・東金・成東へと撮影にご一緒したことがあります。添付写真は表紙を飾った桜の花は高橋さん貯められた写真集から選びぬかあれたものです。一昨年南中学に用事があって訪れると、当時のことを知っている先生がおられ、高橋さんのことを懐かし気に話しておられました。私より10歳上ですが、私たち夫婦は親しい友人のようなお付き合いをさせて頂きました。感謝、合掌。