軽井沢研修旅行(1)-③

回の研修は、15人ずつ、3つのグループに分かれて「4個」のメニューをローテーションしました。今回紹介しているのは、観光地に行ったのだし、このブログの主題が、「地域情報」(注:実態は関係ないネタのほうが圧倒的に多くスミマセン)なので、観光メインにしております。メニューはO先生及びN先生の「ちゃんとした研修」×2、観光(白糸の滝)、テニスレッスン。これを、到着した日の午後、2日目の午前・午後、最終日の午前、それぞれ3時間にわたり体験するのです。しかし、僕の場合は3日間とも観光のドライバーとして①で紹介した滝に行き、時間が余るということで、いつものH氏に「近くに教会があるから寄ってくるといいよ」と助言され、3日目(最終日)は「軽井沢高原教会」を追加してみたのでした。白糸の滝から軽井沢駅方面へと車を走らせる。観光客で歩道が溢れ返っている駅前を右折し、さらに軽井沢の市街地をしばらく走る。

先導してくれている、セレナを追いかけて行くと、いきなり左折をし、細い山道に入っていった。高級そうなホテルが目の前に広がり、前を行くセレナが駐車案内の人と一言二言話すと、右に入っていき、さらに山道を下る形になった。鋭角カーブを切り返し、奥の駐車場スペースにキャラバンを収め、そこから今来た道を徒歩で戻っていく。教会の敷地内に足を踏み入れると、今から結婚式が執り行われるようで、庭園の木漏れ日の中、記念撮影に勤しんでいる。式の最中も教会の中は見学できるようだが、外観写真を1枚収めいそいそと戻る。さっき切り返しして回ったカーブを一回でクリアしようと意気込んで、ハンドルを左に切ったら、案内のおじさんが右方向を指示をするので、素直に、右折するとすぐに広い道路に出たのである。滝見学30分弱・教会30分弱。車中にいる方が圧倒的に長い「観光」コースになったのでした。

軽井沢研修旅行(1)-②

ウトレットは家族でもよく行くスポットである。家族で行くとデパートもそうだが女性物の服が増えたりするのが常であり、また、服が趣味の男性諸兄ならばここほど快適なところは無いだろう。そうでない僕のような人は大概趣味に近いコーナーを覗いて回るのではないでしょうか。僕の場合は「アウトドア」の店や「雑貨店」を梯子して時間をつぶしている。ここでも、短時間であったがアウトドア系を探した。これまで行ったアウトレットには結構「モンベル」が入っていることが多いので、探したがここには無いようだ。ちなみに、適当に止めた駐車場が「EAST」だったのでアウトドアの店が並んでいる一角であった。ここは、「アウトレット」と言っても、よくある「○○アウトレットモール」などと言うネーミングではない。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」と言う名称なので、知らなければ単なるショッピングモールだと思ってしまう。

イーストにある「コロンビア」から覗いてみることにした。自転車に乗る機会の多い僕は、こういう時には「リュック」と「レインスーツ」の類を品質を含め、こまめに価格チェックすることにしている。入店するや否や、店員のお兄さんが、声をかけてくる。「お探しですか?試着しませんか?」。これではゆっくり品定めどころではなくなってしまいいそいそと出てしまった。時計回りに他の2件も入ってみたがどこもそんな感じであった。ふと思いついて、「WEST」方面へ行くことにし進むと、広場へ出てしまった(写真参照)。と言うか通り道に広場と池があるのですが、思っていた以上に広大な敷地のようで、「ウェスト」まで行くには時間がなさすぎると思い、先ほどの一角で、まだ見ていなかった「LLビーン」に入ってみた。ここは、思っていたような対応は無くゆっくり品定めをすることができた。衝動買いになってしまうので我慢したが、29,000円のゴアテックススーツが15,000円と言う非常にお手頃な価格であった。集合時間よりかなり早かったが、車へ戻ると、予想に反し全員揃っていて僕を載せると、その場を立ち去ったのである。

軽井沢研修旅行(1)-①

18日から2泊3日で、軽井沢へ行っていました。えっ、この前も社内研修とか言って、お伊勢参りだったのでは?とお思いでしょうが、今回は総勢50名余の大掛かりなものでした。2日ずれてアップしております。今回は「白糸の滝」を紹介いたします。白糸の滝ってどんなところかなと思い前もってwebを見たところ結構評判が良く期待して行ってみました。宿泊研修所から30分ぐらいで着くところです。途中可成りの勾配の山道になる有料(400円)道路を進んでいく。近づいている証拠として、左に渓谷が出現した。すると、それらしい場所に駐車場とお土産屋、トイレなどの施設があるので、空いているスペースに駐車する。僕はキャラバンに9人載せて上がったので、結構しんどいものがあり、駐車スペースも前輪部分が出てしまうことになった。しばらく渓谷沿いに歩くと白糸の滝が出現する。その周りには何もない。

付近を見渡すと「峰の茶屋2.8KM」の標識がある。それと同時に「熊出没注意」の看板が入り口にある登山道が待ち構えている。しかも、熊と出会った時の対処法などが、英語版とともに懇切丁寧に紹介されている。入り口の奥を覗くとかなり細い本格的な登山道が続いていたので、行くのはあきらめてしまった。しかし白糸の滝は看板(写真)付近よりその手前あたりのほうが雰囲気があっていいと思いました。そして、「岩魚焼き」を売っていたし、岩魚やヤマメがいそうな雰囲気も流れの中に感じたので、しばらくぶりに、竿を出したい気分になりました。
追記:本来なら20:30頃船橋市内にある男子社員寮へ戻ってこれるはずだったのですが、花小金井近くのコンビニで、着替えをしたK君が「梅里」付近で「あっ!」と大声で叫び、「さっきのコンビニに財布を忘れた!」と言う。花小金井のコンビニに問い合わせると財布の存在が確認できたので、引き返そうとしたところ、Uターン禁止が続き、仕方がなく細い道路に左折をしてしまった。すると、細い路地に迷い込んでしまい、挙句の果てにはドアを電柱にこすってしまうという普段考えられないことに連続して見舞われてしまった。花小金井まで戻る最中、「さっきこんなに走ってきたのか」と思えるぐらい距離があり、結局さっき(1時間30分ほど前)到着したところです。

お伊勢参り(2)-③

風が近づいているという情報もあり、予定より早く「松阪」の地を離れることになりました。昨夜は「海津」で夕食を摂ったのですが、そもそも、今回伊勢に来る前、なぜか事務所に「海津」のポスターが貼られており、それを見ながらS代表が「もう行きましたっけ?まだだったら今度行きますよ」と申していたのである。また、以前も「海津」の前を通りがかった時に「今度行きましょう」ということを言っていた所なのである。ホテルからデリカに乗り込む。「WEBで見ましたけど、海津って評判いいですね」と数分前にPCで見た口コミの結果を言ってみる。すると、「海津は3位」という情報や傍ですき焼きを作ってくれるおばちゃんが口うるさいと腹が立つ、などという情報を聞かせてもらうことができた。確かに、こだわりの店というのがあるけど、よく食べる順番なんか指図してくることがあるようだけど、今回おとなしい人ならいいな、と心の中で祈りながら到着した。実際車寄せに入ってみると道路から見るより規模がでかい。予約時間よりも早く到着したので、入れるかY氏が問い合わせに行ってくれる。少し空いた扉から中を覗くと、立派な玄関に続き、赤いじゅうたん敷きの廊下が見える。土足のままで結構です、というのでそのまま上がり、個室に通される。10帖ほどの部屋に入ると立派なテーブルと座椅子が備えられており、これもまた立派な庭園が目に入る。正直これだけのロケーションであれば、決して高い出費ではないと思いましたね。

火の入った炭を用意しすき焼き鍋の準備をしてくれる。砂糖をまぶしながら肉を焼き、野菜、そして最後に肉となった。今回お世話をしてくれた方はおとなしい方だったようで、こちらのペースで心乱れることなく食事を進めることができた。S代表に味の感想を求められたので、「とても美味しいのですが、これだけのロケーションだから余計美味しく感じます。」と言ったところ「そうだよな、これをすき家のカウンターで食べるとどう感じるのかだな」などと話しながら完食する。閉店までまだかなり時間があったが、うちら一組だけになってしまったらしく、もう閉店ですと告げられ、「あの人たちもサッサと帰りたいのわかるけど、公務員のようだ」とS代表がつぶやきながら席を後にした。

お伊勢参り(2)-②

よいよ今日は今回の社内研修旅行の目的である、自身2回目の「伊勢神宮参拝」となった。外宮に着いて写真を撮るが、前回と内容は同じだし、写真も前回のを流用してもわからないレベルだったので困ってしまった。すると、内宮に行く前に食事をすることになった。スシローとかっだったら、記事にならないが、「あじっこ」という地元の雰囲気のある店に寄ってもらえたのである。Y氏の運転する新車の「デリカ」で細い裏路地を進む。何となく神楽坂の裏路地を彷彿とさせるような場所である。店構えも雰囲気があるが、店内は民家を改装したような形で、奥の座敷で全員名物?の「伊勢海老雑炊」を頂く。お伊勢参りに来て伊勢海老とは乙なものである。伊勢海老丸々一匹を炊き込んであり、これで、900円程度と値段を聞きびっくり。私は初めてだったのですが、結構夜にも利用したこともあったらしく、ご主人が商売気のない人であり、コスパの高い理由をS代表が車に乗り込んでから話してくれたのです。

内宮ではまたまた、ご祈祷をお願いした。今回は、私の所属する会社の発展についてお願いである。前回は、すぐに祈祷になったが、今回は待合室でしばらく待つことになりました。これは、初めてのケースです。広い部屋には冷水・お茶のサービスがあり、炎天下で汗だくだったので、2杯頂き生き返ることができました。今回の祈祷は2回目だったので、前回よりは少し余裕を持って臨めたような気がします。そして、今回は、もう一組、若いご夫婦もご一緒だったのですが、赤ちゃんが大人しく祈祷を受けていたので、「えらいな~」などとと勝手に思ったりしてしまったのでした。

お伊勢参り(2)-①(まるよしさん再訪編)

日やっと3月の訪問記(後日談)が完了したばかりですが、2週間ほど前に同行するような話になり、「もう少し会社に貢献できる身になったら連れて行ってください」と申し出たところ、「神がかり的なことも起こるんだから行かないとだめです。」と申し、当日の朝(今朝)自宅前まで迎えに来ていただけるということもあり、やってまいりました、お伊勢参り。メンバーは前回とほぼ同じです。お参りは明日ということにし、お昼から「まるよし」さんに立ち寄らせていただきました。お参り当日、牛肉をおなかに収めてのお参りは良くないとのS代表の心遣いがあります。

今回は、人数分の「陶板焼き」(写真:うまく取れていませんがご勘弁を)そして、追加料理として「カツレツ」一人前をとり、一切れずつシェアしました。店を出るとき「すき焼きもいいけど、これもいいね」とS代表が言うので、「こっち(陶板焼き)のほうがさっぱりと食べられますね」などと応じながら車に乗り込んだのでした。しかし、作っていて思ったのですが、豚の脂身は「ラード」という名称で通っているが、「牛脂」は何というのだろうか?呼び名はあるとしても一般的ではないのはなぜか。そして、ラードはすべて溶けるのに、牛脂は塊がほとんど残ってしまうのはなぜか?と口の中でお肉を溶かしながら考えてしまったのでした。

お伊勢参り後日談(1)-⑦

ということだ。最終話を前にしてまたしても本日の未明より、4月入社の新人さん一行(一部)を引き連れ総数16名で伊勢参りに行ってしまった。私が行ったのが、3月上旬。その後、紹介したように4月に1回、5月は何と2回、そして、今回である。このブログの進捗が遅いのがすべての原因ですね。最終話でもあることですしペースを上げます。その翌日、そして、また次の日に渡り、お遍路の旅へ(やっと本題か?)。高松から回るのでいわゆる逆回りらしい。初めての私は、屋島ドライブウェイで御遍路用具一式を購入。

2日間だったが、動き始めが昼頃になるので、10か所程の訪問であった。行く先々でH氏がその都度線香と蝋燭を用意し手渡してくれる。般若心経を唱え納経帳を書いてもらう。最初は納経帳に書いてもらうのに一緒に並んでお願いしていたのだが、S代表の「Y氏にまとめてもらったら」の一言で、お願いすることに。仕事の関係で一足先に帰らなければならなかった私は、2日目の夕方、「雲辺寺」を最後に帰京をするのだけど、この「雲辺寺」がすごい。「中々来れませんよ」とS代表は言うのだけど、その通りの立地のようだ。山に向かって右方向がゲレンデになっていて、帰りのロープウェーはちょうどスキー帰りの時間でぎゅうぎゅうであった。ロープウェーといえば、アナウンスが生なのである。乗客と一緒に乗り込んできたお姉さんがいきなりマイクを取り出したのでビックリした。帰りのお姉さんはかなりたどたどしくて、目の前の景色にアナウンスが付いていけず、しまいにはやめてしまった。雲辺寺から近い駅をS先生が探してくれ「観音寺駅」まで送ってもらう。JRの特急で高松まで戻り、タクシーでホテルに置いて来た荷物を取り、駅に戻ってもらう。大手町行の夜行バスが到着した。見ると「観音寺駅始発」であった。

お伊勢参り後日談(1)-⑥

 純な流れが続く「淡路自動車道」を抜け、高松市の市街地に出る。宿泊する「わかば」に荷物を預け、再度車に乗り込む。

徒歩圏内ではあるが、車窓から市街地見学である。かなりの繁華街もあり、うっかり車から離れようものなら、そのまま客引きにやられそうな雰囲気である。(条例等の強化でその心配はないのだが・・・。条例と言えば四国のパチンコ屋さんは夜遅くまで開いているのでS先生はご満悦のようだ、という話であった。話題休閑)。
結局一番若いY氏をやばい地域に一人残し(交渉はH氏)、市内駅前の繁華街へ。このあたりも歌舞伎町のような結構な歓楽街である。色とりどりのドレスを纏ったコンパニオンと客とみられる集団が町のあちこちに見られる。考えてみれば金曜の夜であった。そのあと、H氏が探し出した、近くの海鮮居酒屋「磯一」で一杯やることになった。

S代表は好物のハイボールをぐいぐい呷る。ホテルに、車を置いて戻ってきたH氏が、「ここってホテルからすぐのとこだったんですね。」と言いながら、箸を伸ばす。先客も退散し、貸し切り状態となった。くつろげたのだが、閉店時間も気になってしかたない。閉店間際に、Y氏も合流し「どうだった?」という全員からの問いかけに「よかったです」の一言で、「それじゃあ、ここ、(Y氏の)おごりね」のS代表の一言で、ロクに飲み食いしてないのに支払うことに。4人でホテルに向かって歩きながらも「いいじゃないか、いい思いして来たんだろ?」「ええ、まあ~・・・・ハイッよかったです」っと、いつものようにへらへらと対応している。若いってすごく得なことだったんだなー、と少しうらやましさも感じてしまった夜であった。(写真はいずれもWEBから引用)

お伊勢参り後日談(1)-⑤

回「続くかもしれません」で終わったまま、1か月以上たってしまいました。後日談も終わらぬうち、GWに代表のS先生と取締役のH氏、Y氏の3人および数名が再訪し、戻ってきたと思いきや、またも、ビジネスがらみでH氏を同行して訪問している最中なので続きを行ってみようと思う。前置きはこの辺で。
 淡路PAで夕食休憩を済ませ、今回の旅、最初で最後の運転をすることになった。この「デリカD5」は取得時の手続きを行っただけに愛着がある。こういうワンボックスはとてもいい。ディーゼルだが、エンジン音も気にならず安定している。三菱といえばあまりいいイメージもないままで、関係社員以外は買わないメーカーだと思っているが、できのいいものはあるんですね。

本線に戻り、追い越し車線を加速していると、「スピード違反は自己責任だから、急がなくていいですよ」と後部座席からS先生の声がかかる。しばらく行くと雨が降ってきた。「4駆(モード)になっているか」とこれもS先生の声。途中、一車線になり、詰まってくる頃二車線に復活するので、そこで前方を行く車をかわして進む。しばらく進むとまた一車線に、の繰り返し。交通量から行くとこれでいいのかもしれない。しかし、一か所二車線の間に抜かしきれなくて、目の前に遅い車が挟まったまま、一車線になってしまったのである。(このあたりで続きとさせていただきますが、次回、四国に上陸してから、いよいよ最終話です。)
私達は中古車販売のエキスパートです。ステラ カーショップ
不要になった車引き取ります。アテナ

お伊勢参り後日談(1)-⑤

(前回の続き)出口方向に向かったので、助手席に座っていた私は、思わず「あっ!」と大きな声をあげてしまったが、時すでに遅く、市街地に。場所ははっきり覚えていないのですが、かなりの都心?で、東京都で言うと中央区あたりの高速入り口のようで、再度入ろうとした時、入口が大きい交差点を左折した面にあったのですが、直進してしまい、グルグル。仕方ないので、ナビ(ナビの指示でも初めてだと入れなかった)で近くの入り口を探して、高速に戻りました。
ここからが、今日の本題でした。「淡路PA」で夕食。観覧車が目立っていたのでしっかり記録。

そして夕食がこれ!男(中年3人と20代Yさん)4人ですよ。ドーナツがメインなんて。最も個人的にはおいしいコーヒーが嗜好なので、スイ―ツは好物です。やたらと買ったので店員さんもビックリで、一つ入れ忘れがあったのでもらいました。周りのお客さんたちも「何かのイベントの企画かな」というような表情で見ていました。

出てみるとすっかり日も暮れ、きれいなイルミネーションが・・・。さっきは気がつかなかったけど、観覧車の下にハートのイルミネーションもあったのでおまけに一枚。

そしてここから今回の旅、最初で最後の運転をすることになるのでした。(続くかもしれません)