IT委員会代表TT
野外活動の「防犯パトロール」、「見守り隊」、「公園清掃活動」と違って、「パソコン教室」も「いきいきサロン」などと同様に、コロナの制約を受けました。
始めは、「とりあえず、1か月休みますか」。「もう1か月休みますか」と言っているうちに、収まりそうにありませんでした。
そこで、7月から講師のHさんにお願いして、「オンラインパソコン教室」を始めました。
受講者は女性の方が優秀。男性は仕事で多忙やら、高齢で反応が悪いやら、もたもたしています。
しかし、コロナはまだまだ続きそうです。講師に迷惑がかかるかもしれませんが、気長にお付き合いを願ってものにしたいと思います。
パトロールで若い世代の人とお話ししていると、オンラインを使って在宅勤務をすることが当たり前になってきています。
コロナはまだ続きそうです。自治会もオンライン業務を取り入れたら、如何でしょうか。若い人たちにお任せして。
もちろん、年寄りも勉強しましょう
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コロナ第二波襲来、自治会活動は(5)防犯活動の制度問題
IT委員会代表TT
1.防犯活動は、自治会の総合力
自治会の防犯活動は、参加人数100名を超える最大のグループです。次の3つのパトロール隊(2つの専門部活動と一つのボランティアグループ活動)と「ブログによる広報活動」であります。昨年の実績も添えました。
1)ブロック別防犯パトロール隊:昨年実績登録81名。各ブロック3組に分かれて、毎週実施。
2)青色パトロール隊(ボランティアグループ):登録者10名。パトロール車により、年7回実施。
3)警察官との合同パトロール:毎月1回。
4)ブログ(含むリンク先あすみが丘ふるさとエクスプローラHP)による広報活動(ボランティアグループIT委員会):千葉市・南警察の防犯関係情報の会員への伝達。月数回。
以上の活動に対して、過去に第一自治会は、千葉市から感謝状1回、南警察から感謝状2回。千葉市から表彰状2回(平成20年寺本会長、平成28年須田会長時代の活動が対象、いずれも1位表彰)が選ばれています。表彰状には、活動のドキュメント(書類)の整備が有効に聞いています。以上ブログアーカイブ2019年5月15日記載)
また、何年か後で表彰されるようにコロナにも負けず頑張りましょう。歴代の担当役員はまとめを継続して下さい。
2.2019年総会議案、第7号議案「会則の承認」、別紙1、第16条第8項の記載に下記の誤りがある。担当役員には訂正するように伝えてあるが、読者は注意を
「第14条第1項第5号に規定する防犯パトロール隊(ボランティアグループ)の隊長は、自治会長をもって充てる」とありますが、ここで規定された防犯パトロール隊はボランティアグループではなく、防犯防災部直轄です。これは、平成29年の総会の時から、間違いが指摘されているのに、直されていないのは残念です。
防犯防災部直轄のブロック別防犯パトロール隊は、長年の実績があり、総会で選ばれた輪番の防犯関係の役員に誰がなっても順調に進んでいます。
一方、青色パトロールは一定の資格が必要です。そのため、輪番で行うのでなく、代表は複数年にわたり、務めるボランティアグループです。総会で直接選ばれている訳でないので、一層の緊張感が必要です。
これは、他のボランティアグループも同じです。
コロナ第二波襲来、自治会活動は(4)ブロック別防犯パトロール
IT委員会代表TT
私は第4ブロックの防犯パトロール隊に属しています。私たちのブロックは3組18名です。自治会全体では昨年度5ブロック、80名でした。
コロナにも夏の暑さにも負けず。
週1回、時には2回、マスクをつけて。
ボランティアであることを声高に主張するわけでもなく。
褒められもせず、それを気にもせず。
多くは10年1日の如く、続けています。会長や担当役員が代わっても、それも気にもせず。
そうすることが街の安心安全と親睦に役立つと思って。
多くは高齢者と女性。
近年、自治会役員が回ってきた機会にと、参加してくれる若い世代も出て、嬉しい限り。
見守り隊にも何か自治会の役に立ちたいと参加してくれる女性が現れました。
情報交換の場所にもなっています。年寄りには現役世代の方の話は刺激になります。
世の中はコロナで不景気、物騒なことが起こるかもしれません。安全がより大切になっています。
「子ども食堂」をされている方がいます。コロナで活動中止になっていたら、やはり再開を期待する声もあり、8月から再開という話も聞きました。
自治会活動では種々制限がある中、独立したグループ活動で機動力を発揮されている方もいるようです。
防犯パトロールでは、制度上の問題で解説しておきたいことがあります。次回にします。
パソコン教室はオンライン教室を開いています
パソコン教室は、新型コロナウイルスの蔓延が止まらない状況をうけて、従来の集会所でのレッスンを止めて参加者が自宅で参加できるオンライン・レッスンに切り替えました。このレッスンはGoogleの無料クラウド・サービスであるGoogle Meetを利用しています。
最近では多くの企業や各種団体がこのようなオンライン会議を利用していますが、聞くところによりますと、自治会や同好会などもこのようなクラウド・サービスを活用して団体運営を効率化しているところが増えているそうです。
当自治会の中でもこのようなクラウド・サービスを利用した団体運営に興味を持たれる方がいらしたら、当パソコン教室のオンライン教室に体験参加されて実体験をされることを歓迎いたします。
8月のパソコン教室は8月5日(水)午後1時から3時までを予定しています。
体験参加をご希望の方は以下のメールにご連絡下さい。
参加手順などをお知らせ致します。
ITボランティアMH
コロナ第二波襲来、自治会活動は(3)一人住まい高齢者
IT委員会代表TT
コロナに加えて、災害の多い季節になりました。一人住まいの高齢者の方、お困りのことはないでしょうか。
自治会では、見守り隊で、見守り活動の対象者として申告のない方に対しても外から「さり気ない見守り」をすることになっています。
避難訓練の季節になりました。「避難要支援者」についても、注意するようになっているはずです。
「見守り隊」「防犯パトロール」の方、街区長さんやご近所の方、このような対象になる方がおられたら、今一度見直して下さい。温かい気持ちで助け合いましょう。
私は平成29年には副会長をしていましたが、当時は「避難要支援者」のリストがあったと思います。個人情報保護の問題があり、会長と担当副会長だけが持っていたと思いますが、今でも続いていると思いますが。
見守り隊の「さり気ない見守り活動」は平成27年発足当時から、行われていて、対象者リストを総務部長から福祉委員長が受け取って管理していたはずです。個人情報の問題があり、福祉委員長が厳密の保管していたはずで。
今でも続いているか、福祉委員長に確認してみました。
ところが、今年からは総務からは情報が得られなくなったということでした。やはり、個人情報保護の問題があるようです。
5年間も「個人情報の保護を厳密にして、高齢者の福祉を重点化し、情報を提供していただく」という立場をを続けてきたのが、今年からは「個人情報保護に重点を置き、情報を提供しない」というにように変更されたようです。
長谷部、須田、森山会長のもとで進められてきた方針が変わったということのようです。
我々が選んだ役員の総意で決まったということです。
「見守り隊」「防犯パトロール」に参加している皆さん、一層の優しさをもって、高齢者の見守りを続けましょう。
コロナ第二波襲来、自治会活動は(2)見守り隊
IT委員会代表TT
コロナで一番気になっている自治会活動は、「見守り隊」です。
対象になっている高齢者の方がコロナに罹らなくても、閉じ籠って「鬱」になっている人はいないか、人と話さないでいると「認知症」へと進行することも心配です。
第1班(森山班)は休まず、活動を続けていることがブログで分かります。
私は第2班(渡辺班)ですが、休まずに続けています。多分、他の班も続けられていると思います。
班長さんが集まる「福祉委員会」は3か月休んでいたようですが。
見守り隊はマスクを着けて、高齢の対象者と距離を置いて話せば、問題なさそうでです。
私の会っている方は、大変話好きで、こちらは専ら聞き役に回っています。聞き役になることも、大変役に立っていると思います。
幸いにして、コロナ騒動で体調が悪くなったという方は聞いていません。
見守り隊の仕事は、とくに、「見守りお願いします」と申告のあった方を訪問するだけではありません。申告はなくても、一人暮らしの高齢者を外から「さり気なく見守る」というのを仕事もあります。私の担当の範囲にはそのような方はいませんが、委員長や班長さんはそのような方の所在を把握しておられると思います。個人情報の保護の問題があり、担当ブロック以外の情報は知らないてもいいでしょう。
ただ、このような方の中に、コロナでデイサービスが閉鎖になり困っている人はいないでしょうか?
自治会内で、困っている人がいないか知ることも、広い意味での福祉委員会の大切な仕事だと思います。この問題を考えてみたいのですが、長くなりますので、次回に回します。
コロナ第2波襲来、自治会活動は(1)総論
IT委員会代表TT
コロナで、春からの活動がどれだけ滞っていたか考えてみました。
まず、ネットで「千葉市:土気地区(第23地区)町内自治会連合協議会」を検索して下さい。
そこには、土気地区46団体12,339世帯の自治会活動状態が一覧表に書かれています。活動項目として、次の8項目が挙げられてあげられています。「あすみが丘第一自治会」はトップに書かれています。
「あすみが丘第一自治会」としての対応する専門部、ボランティアグループも一緒に纏めておきました。「あすみが丘第一自治会」は全項目そろっていて実施されており、最優秀の自治会です。
注)見守り隊が記載漏れになっているので、総務部から区役所に連絡しておく必要があります。
活動拠点としての集会所 総務部
団体ホームページ IT委員会(含むパソコン教室)**
防犯パトロール 防犯防災部(ブロック別パトロール*、合同パトロール*)、青色パトロール**
自主防災組織 防犯防災部
広報誌発行 広報部
見守り隊 福祉委員会**
環境美化運動 環境整備部(公園の定期清掃*、ごみ集積所の清掃など)
親睦イベント 文化体育部(サマフェス、敬老会、餅つきなど)、いきいきサロン**
*:会員参加型
**:ボランティアグループ
総会が書面決済になり、文化体育部に関係するサマーフェスティバルと敬老会が中止になり、集会所で行われる諸活動も制限を受けました。
しかし、屋外で多数の会員の参加で定期的に行われてるパトロール、見守り活動、清掃活動は、コロナにも、役員の交代にも関わりなく順調に行われています。
会則第3条(目的)に掲げられている親睦・福祉・安心安全・環境維持の目的とした最低限の活動は維持されています。我が自治会の底力が現れていると思います。誇らしく思いましょう。
パソコン教室
IT委員会代表TT
連絡が遅くなりましたが、7月、8月は高齢者の多いパソコン教室はお休みにしています。
ただし、時間は不定期ですが、講師の長谷部さんのご協力をえて、オンラインパソコン教室を試みています。
次第に慣れてきています。まだ、十分とは言えませんが。
パソコン教室の目指す方向
最近の新型コロナ騒動の中で、ITCの利用という点では日本はアジアの中でも後進国であるということが明らかになりました。新型コロナの感染経路の追跡といい、オンラインの各種給付金の処理の遅れといい、テレワークやオンライン授業の普及の遅さといい、アジアの先進諸国に比べて無様な様相を呈しています。
このような状況を打破するためには、国民一般の中に潜むITCに対するアレルギー感情をなくす必要があるのではないかと筆者は考えています。それには先ず身近にあるパソコンを積極的に学ぶことから始めるのが一つの方法と考え、自治会の中に『パソコン教室』を開いてこの数年ITCに関する理解を広める努力をしてきました。
過去4年に学んで来たテーマは、パソコンのハードウエア・ソフトウェアを始めとして基本ソフトや各種業務ソフトの使い方等パソコンの使い方の基本が中心でありましたが、最近ではインターネット関連の利用の仕方に重点を置くようになっています。例えば昨年はブログの利用、Google地図、Googleフォト、OneDrive等のクラウド・アプリの勉強をして来ました。更に、将来はオンライン会議やオンライン学習の仕方やDTM(デスクトップ作曲)等の方面にテーマを広げたいと考えています。下にDTMによって作曲した楽曲『夏が来た』のURLを示しますので、それをクリックして表示される動画の再生ボタンをクリックして、楽曲の再生の模様をご視聴ください。
URL: https://photos.app.goo.gl/mN2DXx39QdjuR7tQ6
この方向に興味のある方は、この記事に対してコメントをどんどん書き込んで下さい。皆さんの熱意に応えてより充実あるカリキュラムを組んでいきたいと思っています。
ITボランティアMH
コロナウイルス 千葉市実効再生産数R
最近、コロナ感染の第一波収束に向かって、ウイルス感染者の実効再生産数Rという言葉が聞かれるようになりました。
再生産数というのは、一人の感染者が、何人の人に感染していくかという数字です。この数字が1より小さくなると、感染は次第に収束していくということになります。
友人が千葉市の感染者の再生産数を計算して送ってくれましたので、紹介します。
上の図は、3月26日から5月15日までの千葉市の感染者数(inciedence)の推移。下の図の赤線は再生産数の平均値の推移。その上下の点線は、統計学で言う95%信頼区間。4月の下旬から実行再生産数が1を割って、収束に向かっていましたが、4月15日に6名の感染者の発生があり、再生産数が2に上がり、危険信号です。油断すると、このようになるので注意しましょう。
千葉市は100万規模の市ですが、感染者は100人程度。感染率は0.01%。発生は断続的になります。それを、なだらかな線に均すのには、特別なソフトを使っています。
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