不特定多数の読者を対象にしたウェブ・サイトで一つの記事が画像もない長文であると、端末の画面、特にスマホの画面など一杯にテキストだけが表示されて、ウェブを検索する読者は短気な傾向があるので、そこで検索をあきらめてしまいます。その記事の前に投稿された記事が非常に重大なものであった場合は見逃されてしまうことになります。
このようなケースを避ける方策として『続きを読む』タグがブログには用意されています。
開いた画面で複数の記事が表示されようにするための方策です。
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あすみが丘一自治会内高齢者分布
IT委員会武山
見守り隊の対象の可能性がある高齢者の自治会内分布に分布について考えてみたいと思います。その原点になる空撮写真があすみが丘プラザにあります。平成4年の撮影です。下記を開けてご覧下さい。不鮮明なことろもありますが、プラザに行くともっとはっきり分かります。
平成4年空撮地図
この写真を見ると、あすみが丘で最初に開発された5丁目の第一自治会で言う第2、3および5ブロック(南支部)の建設がほぼ終わっていますが、公園通り西側の運動公園の北および西の第1ブロックと4丁目の第4ブロックは建設に着手したばかりと読めます。これから見ると、第2、3および5ブロックが高齢化がもっとも進んでいると推察されます。
見守り隊の現状を見ると、大体この通りになっています。4ブロック(東支部)には、見守り隊員は数名いますが、見守り対象高齢者はいません。そのため、隊員は、2、3、5ブロックに応援に行っています。千葉市の統計からは、4丁目の第一自治会4ブロックだけのデータは得られませんが、高齢者の年齢を比較すると、2,3,5ブロックより3,4歳若いと思います。
かりに、見守り対象候補者を85歳以上としますと、5丁目には85人います。一方、実際の見守り対象者は10数名です。皆さん元気なのでしょうか? 支援できるご家族がいるのでしょうか?
それならいいですが、一度詳しく考察した方がいいと思います。
間もなく、超高齢化自治会に
IT委員会武山
あすみが丘5丁目の西隣に、大木戸台、大椎台の団地があります。あすみが丘5丁目より数年前に開発された団地です。千葉市の人口統計には、この団地だけの数字はありませんが、郊外に比べて団地の人口が圧倒的に多いので、大木戸町、大椎町の値がほぼ団地の状態を表していると考えていいでしょう。この前提に立って、2020年6月の統計から団地の高齢化状態を調べてみました。
千葉市人口統計から計算しますると、65歳以上の高齢化率は、おのおの50.3%、51.8%です。75歳以上の後期高齢者率はの25.7%、27.4%です。すでに、超高齢化状態にあります。2つの団地全体の人口は5丁目の約1.7倍の3500人です。
2年前に、私はあすみが丘5丁目の数年後を考えるには、この二つの団地の現状をみるのが、参考になると会員用ブログに書きました。下記を開いてご覧ください。
私は、この地域もよく散歩します。春には、バラを、秋には菊を楽しんでいる人がおられ、よく話をします。街の維持と高齢者問題についても、よく考えておられる人が多いです。それでも、空き地や空きや問題には、悩んでおられます。
数年後には、あすみが丘5丁目も、65歳以上の高齢者が人口の半分、75歳以上の後期高齢者が1/4、85歳以上が数%という超高齢者自治会になる可能性があります。
あすみが丘は交通の便も買い物の便もいいからと安心しないで下さい。今から超高齢化対策を考えて下さい。その頃は、私はこの自治会に残っている確率は高くないと思いますが。
オレオレ詐欺が土気地域に起こりました
テレワークとあすみが丘暮らし
IT委員会武山
まず、次の論文を開いて下さい。著書は、元・千葉市副市長で、都市計画の専門家です。
林孝二郎『首都圏近郊都市のスポンジ化進行』
http://www.riu.or.jp/document/logical_report1802.pdf
この論文の2ページにあるグラフは「あすみが丘第一自治会30周年記念誌『30年のあゆみ』」に私が掲載したものです。このグラフを林さんに見せて、「20年前は年齢別にみて、二山分布だったグラフが、今は一山になっています。子どもたちはどこへ行ったのですかね』と尋ねました。「これは都心から30~40キロ離れたベッドタウンと言われた近郊都市の共通現象です。若い世代は、より都心に近い所に移ったためです」とのことでした。「これから若者がいなくなり、どうすればいいのですか」というと、この論文の4ページにあるように
「最近の動きとして、働き方改革やIT技術の発展でテレワークも普及しだしたので、期待しましょう」ということでした。
広報『あすみ』の自治会ホームページ表示の変更
IT委員会代表 武山
本件は9月13日の役員会で審議して頂き、役員会の同意を得た内容です。以下、説明します。
現在、広報「あすみ」にあるホームページ表示http://asumi.main.jpは2014年に長谷部・元会長兼前・IT委員会代表がブログ型ホームページ開設の際、便宜上、長谷部さん主催の「新あすみが丘エクスプローラー」が入口として使われたものです。
したがって、「あすみが丘第一自治会」をネットで検索すると、「新あすみが丘エクスプローラー」の「自治会の頁」asumi.main.jp/folder_jichikai/pg_jichikai.html. が出てきます。続いて、会員用ブログ、役員用ブログを読むのが、多くの人が使っているやり方です。
長年、このシステムが使われてきましたが、将来、長谷部さんがHPの更新を止めた場合には問題が起こることになります。この点につき、長谷部さんから、http://asumi.main.jp
は自治会のHPアドレスとしては不適当との指摘がありました。ご指摘の通りだけ思います。自治会役員の皆様のご理解を得て、広報「あすみ」のホームページアドレスを次号から次のように変更したいと思います。こうすれば、広報誌から「新あすみが丘エクスプローラー」の表示は消えます。
あすみが丘第一自治会会員用ブログ:blogs.makusta.com/asumi01/
あすみが丘第一自治会役員用ブログ:blogs.makusta.com/yakuinn01/
〔追記〕
IT委員会代表の交替について
コロナ第二波襲来、自治会活動は(10)(11)
IT委員会武山
(10)と(11)はとくに、役員さんへの情報提供です。役員用ブログに掲載します。
コロナ第二波襲来、自治会活動は(9)子ども食堂お弁当供給
コロナ第二波襲来、自治会活動は(8)避難訓練
IT委員会代表TT
2019年総会資料案によると、本年度は、9月の初めに行うのが通例になっている避難訓練が、今年は11月8日になっています。コロナの影響でしょうか?
遅れついでに、私自身および近所の知り合いから聞いた意見・情報で、とくに関係役員に役に立ちそうなものを次の3点から提供します。
1.避難所開設と運営組織
2.自治会自主防災組織
3.住民の避難体験
1.については、平成27年度に「土気南中学避難所のマニュアル」が作られています。また、平成30年には千葉市から「避難所開設・運営マニュアル」が出されています。しかし、近年、避難訓練の時に、責任者・担当者からマニュアルの説明がありません。一度、見直してみては。
2.については、現在、第一自治会には、「自主防災組織図」が2つあります。(「27年度会員名簿」と「30年のあゆみ」)。両者は大切な部分で違いがあります。
防犯防災部の本年度の計画に「自主防災マニュアルの更新」がありますが、ぜひ推進を。
3.一般自治会員にとって、避難訓練の体験は非常に役に立ちます。より多くの人に体験してもらいたいと思いますが、毎年、同じ人が参加している感があります。もっと広がりが欲しいですね。目玉になるものがあると人が集まります。
1.と2.につては、別に少し細かく説明します。



