田舎風お肉のテリーヌ

今日は、オードブルの1品でお肉のテリーヌの紹介です。
鶏レバーを約50%入れたポーク肩肉のパテ。たっぷりのサラダとブトウパン、ピクルスを添えました。テリーヌをバケット又はブドウパンに塗って食べます。
鶏レバーの割合が多いので舌触りが滑らかでとってもこくの有る味になっています。レバーが多い分お肉の変色がとても早いのですが上手に作れたときは色もピンク色になり美しく変色も遅いのです。
当店のテリーヌは発色剤(硝石、トレハローズなど)、保存料は一切使っていないので作り方が難しくお肉の鮮度がポイントとなります。私が見習いの頃は硝石を入れて作るのが一般的だったように思うのですが「味が変で不自然な色」と思ってしまってからは、自分のお店では一切の食品添加物は使っていません。その分、出来上がりにムラができてしまったのですがface02しかし美味しく作れた時は、とっても嬉しくてハッピーになれます。こだわりの1品なので是非、一度食べてみてください。
ちなみに私はワインが好きなので、ワインと一緒に食べます。赤ワインとテリーヌの組み合わせは幸せな気持ちになります。当店のグラスワインでアポロニア(赤)525円がとても良く合いますよ!
写真後方が、当店で使っているテリーヌ型。ル・クルーゼのものでお気に入りです。

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