月別: 2009年12月

年末は、12月29日（火）まで営業いたします。
新年は、1月6日（水）より通常営業いたします。
よろしくお願いします。
写真は、クリスマスディナーで評判の良かったエビとホタテのロリエの枝のブロシェットです。
今年もあとわずか。しっかり、真面目にお料理いたします。

信頼のおける農家さんの美味しい大根を使用しました。
周りは姫ピーマンです。小さくて子どもサイズなのにちゃんと成熟していて甘くてジューシーです。生で食べても美味しいのですが４０～５０分かけてじっくり焼くとまた違った美味しさが出てきます。
クリスマスのコースのオードブルの１皿です。

ロリエの枝を田舎の親戚から送ってもらい、毎年楽しみにしているお料理です。もちろん無農薬だから安心です。
生のロリエをフライパンに入れた瞬間、パチ、パチと楽しい音がして、甘い香りが漂います。
海老と帆立貝の甘さがとてもロリエの香りに合います。
クリスマスメニューの中のお魚料理です。

レアにソテーした牛フィレ肉の上にフレッシュフォアグラのポワレをのせ、トリュフ風味の赤ワインソースをかけ、付け合わせにポテトのピューレを添えました。
オーソドックスなお料理ですが付け合わせとお肉のマリアージュがとても良い１皿だと思います。
クリスマスコースのメインのお肉料理としてお出ししています。

冬の定番料理ポトフのアレンジで、塩漬けにしたポークバラ肉と蓮根、長ネギを煮ただけのポトフです。
フランス料理のポトフも大好きなのですが、このちょっと和風のポトフも大好きな料理です。
時々ランチのメインでお出ししています。

材料
パプリカ（赤・黄）　各1個
ニンニク　1/2片　すりおろし
赤ワインビネガー　小さじ１
バルサミコ　小さじ１
レモン汁　1/4個分
オリーブ油　大さじ３
バジル　２～３枚（おおまかな千切り）
作り方
①パプリカを200度のオーブンで30分、10分ごとに90度回転させながら焼く。焼きあがったらボールに入れ、ラップで密閉し20分ぐらい休ませる。その後、皮を剥く。（簡単に剥けます。）縦半分に切り、種と白い部分を取り除く。この際、水分が出ますがマリネ液として使用するので取っておく。５ｍｍ幅にカットして汁と一緒にボールに入れておく。
②ニンニク、赤ワインビネガー、バルサミコ、レモン汁、バジルを①のボールに加え混ぜる。されにオリーブ油を少しずつ入れていき混ぜ込むようにしていく。味をみて使う用途によって塩で味を調える。
写真は、ソテーしたイナダの上にのせてソースのように使ってみました。
お肉（ステーキ）の付け合せや、ホタテの付け合せ、そのままでオードブルにと使い道がたくさんの野菜料理です。

ヴィロンのバケットは、私が今まで（半世紀）食べた中でも一番好きなパンです。
良質な粉と塩の自然の旨みがかめばかむほど味が出てきて、香りも独特の強い香りがあります。
バケットだけでとても美味しいのです。
少しお高いですが、個人で食べるには安いお買い物だと思ってます。
お店でもこれぐらいのパンを出せたらなぁ～と思います。

Aランチ（1575円）のメイン料理の1品です。
余分な水分は加えず、タマネギと白ワインの水分で蒸し煮にしました。
その煮汁に生クリームとバターを加え濃度をつけてソースにします。
付け合せの大根ステーキがとても良く合います。
パンはもちろんバターライスにもよく合います。

お鍋１つで出来る簡単パスタのご紹介です。
材料（5人前）
玉ねぎ（中）　1/2個（スライス）
ベーコン　80ｇ（5㎜幅ぐらいの棒状にカット）
ニンニク　１ヶ（細かいみじん切り）
たかのつめ　1本
オリーブ湯　大さじ2~3
塩　少々
ショートパスタ　250ｇ
カットトマト　1缶
白ワイン　少々
バジル　10枚
パルメザンチーズ
作り方
①厚手の鍋にオリーブ油とニンニクのみじん切りたかのつめを入れ弱火にかけ、油にニンニクとたかのつめの香りをうつす。ニンニクに少し色がついたらベーコンを加え１~２分、炒める。
②玉ねぎのスライスを加え、中火にして軽く炒め、白ワインを振りいれ、少々煮詰める。
③水・トマト缶・塩・白コショウを入れ人に立ちさせショートパスタを入れクッキングシートをかぶせ、蓋をして茹で時間（パスタの袋に表記してある）と同じ時間、弱火で煮込む。
④煮込んだらバジルの細切りをざっくり和えお皿に盛る。
⑤たっぷりのパルメザンチーズを上からかける。
ポイント
・厚手の鍋の方が焦げ付かない。
・パスタを煮込んでる時に混ぜない。焦げ付きそうなら水を加え鍋を揺する。
・パスタはディチェコがモチモチして美味しいです。

最近、お気に入りの野菜、スティックセニョールです。
茎が甘くて美味しいです。
特に昨日お店に届いたものは逸品！
オリーブオイルでニンニクを利かせてソテーするだけでとても美味しいです。