大根のステーキ

材料(4人分)
大蒜 1個輪切り
大根 2cm厚さ8切れ
オリーブ油
塩、コショウ
作り方
①厚手のフライパンにオリーブ油をいれ大蒜を弱火で5分焼き、大蒜を取り出しておく。
②大根の両面に塩をして①のフライパンに並べ蓋をして弱火で焼き、焦げ目がついたら裏がえして合計40~50分焼く大根を皿に盛り、上に大蒜をのせ、塩、コショウをする。
大根は、よく洗って皮をむかないほうが風味がよいです。

パルメザンチーズのリゾット

材料(4人分)
米 250g
玉ねぎ(中) 1個みじん切り
辛口白ワイン 100㏄
鶏のブイヨン 約1L~1.5L
(なければブイヨンキューブ1個・水1.5L
パルメザンチーズ 70g
オリーブ油 大さじ4
作り方
①鶏ブイヨンを沸かしておく。冷まさないでそのまま温めておく。
②厚手の鍋(18cmぐらいの大きさ)にオリーブ油を入れ火をつける。みじん切りにした玉ねぎを加え5分ぐらい弱火で炒める。色を付けないように注意する。
③生米を加えてオリーブ油がおコメ全体にまわるように木べらで混ぜ米が透き通ってつやが出るまで2~3分炒める。米の水分が蒸発してパラパラになったら白ワインを入れよく混ぜ弱火で3分くらい火を入れる。
④熱いブイヨンを米が隠れるぐらいまで入れ鍋を少し揺すり弱火で水分が無くなるまで待って無くなったらまた同じように熱いブイヨンを加える。米の芯が無くなるまで繰り返す。ブイヨンは火の強さにより使いきらない場合がよくある。約20分くらい加熱する。混ぜてはダメ。お米が崩れてしまいます。
⑤すりおろしたパルメザンチーズを加え火を止めてざっくり和える。お好みで塩・コショウを。チーズがたくさん入るので塩の入れすぎに注意してください。
ポイント
・鍋は厚手のもので
・米にブイヨンを加えたら混ぜないように
・チーズを加える前にエビなどの具を加えてもよいでしょう。
お店のHP
http://www5.ocn.ne.jp/~utase20/index.html

ポーク肩ロースのパン粉焼き

今日はレシピです。
材料(1人前)
薄切り豚肩ロース 1枚(70g)
バター 10g
油 適量
レモン汁 小さじ1/2
辛口白ワイン 20㏄
強力粉
全卵 
細かくしたパン粉
(お好みで)
 固ゆで卵
 レモン
 トマト
作り方
①お肉に塩・コショウをして強力粉、とき卵、パン粉の順でころもを付ける。
②フライパンにサラダ油を多めに入れ、中火で油を温めかすかに煙が出たぐらいにお肉を入れ揺するようにしてソテー。裏面も同じようにソテーしたらいったんお肉を取り出し、フライパンの油を切り、バターを入れ火にかけ、バターが溶けたらお肉を戻してバターの水分が無くなったら白ワイン、レモン汁を回しかける。
③お皿に盛りつける。
ポイント
・ご家庭で作る場合は、豚ヒレ肉の方が作りやすいです。
・お肉を入れるタイミングが良くないとパン粉が油を吸ったり、焦げてしまいますので注意してください。
・白ワインを入れる時に水分が蒸発しますのでご注意下さい。
・トマトとレモン・サラダで食べるのが私は好きですが、ソース・マヨネーズでもライスにとても合いますよ。
・お好みで茹で卵も合います。

レシピ・セロリのスープ

写真は昨日と同じですが・・・、今日はレシピです。
材料
セロリ 2本
じゃがいも 1個
玉葱(小) 1
バター20g
水 1リットル
ブイヨンキューブ2個
塩、コショウ
作り方
①玉葱、葉付きセロリを薄く切る。じゃがいもは薄切りにして水にさらす。
②鍋にバターをとかし、玉葱をしんなりするまで炒め、セロリ、じゃがいもを加え、塩、コショウをして少し炒め、水、ブイヨンを入れ沸かし、あくをとる。20分ほど煮る。
③少し冷めたら、ミキサーでなめらかにする。
ポイント
・玉葱は良く炒め甘味をだす。玉葱を炒める時、初めに塩をすると水分が出て甘味が出やすい。
・ミキサーは、あまり長くかけない。粘りがでて、味がぼけるからです。

かぶのバター煮

材料(2~3人分)
かぶ 1束(5~6個 約400g)
バター 40g
砂糖 6g
塩 3g
作り方
①かぶの皮を厚めにむき、半分にカットする。
②かぶが重ならないで入る大きさの鍋にかぶの切り口を上にして並べ水を1cmくらい入れ、かぶの上に塩・砂糖を乗せる。バターを加える。
③クッキングペーパーをナイフ又はフォークなどで穴を開け、かぶの上からかぶせる。
④鍋を火にかけ沸騰したら弱火にし5分ぐらいしたらかぶをひっくり返す。さらに5分ほど加熱し、竹串などがスーッと通るぐらい柔らかくなったら火を強め、水分を飛ばす。焦げないように注意しながら、かぶが透き通るように照りを出す。
昨日、お店のガルニチュールでお出ししたところ、お客様に作り方をと言っていただいたのでブログに載せてみました。今はかぶが美味しいですからね!
かぶによって水分がたくさん出る場合があります。その場合は、一度かぶを取り出して水分を煮詰めてからかぶを鍋に戻すとよいと思います。

バスク風鶏もも肉の煮込み

材料(4人分)
骨付き鶏もも肉 4本
パプリカ(赤・黄など) 400g
トマト 700g
玉ねぎ(中) 2個
にんにく 1ケ
生ハム(またはベーコン) 2枚
白ワイン 100㏄
オリーブオイル 大さじ3
たかのつめ 1
ロリエ・タイム
塩・コショウ
(ブラックオリーブ)
作り方
① フライパンにオリーブ油大さじ3を入れ鶏肉の皮目を下にしてきつね色になるまでゆっくり焼き反対の面も同じように焼く。焼きあがったら両面に塩・コショウを鍋(できれば厚手の)に移し白ワインを入れ蓋をしてごく弱火で30分煮る。
② 鶏肉を煮込んでいる間に玉ねぎ・にんにくをみじん切りにする。トマトは乱切り、パプリカは種を取り1口大に切る。
③ ①のフライパンににんにくのみじん切りを入れ弱火で多少色づくまでゆっくり炒める。玉ねぎを加えしんなりするまで炒める。トマト、パプリカ、ロリエ、タイム、たかのつめを加え10分煮る。
④ ②の鍋に③の野菜とブラックオリーブを入れ、乱切りにした生ハムを入れる。鶏肉を野菜の上にして蓋をして10分煮て出来上がり。
フランスバスク地方の郷土料理です。
簡単にできるので是非試してみてください。
ベーコンを使う場合は、③の野菜を炒める段階で一緒に炒めてください。
トマトは湯むきして種をとってもいいです。
パプリカは焼いて皮を剥いた方がいいですね。
トマトは生でなくてトマト水煮缶でもOKです。その場合は1缶(小)ぐらいの量です。
ブラックオリーブはお好みで。入れなくてもいいです。

カリフラワーとベーコンのサラダ

材料
カリフラワ1/2(300g)
ベーコン4枚
ドレッシング適量
①カリフラワーを小房に分け水で洗う。水2Lに塩小匙3(15g)を沸騰させ、カリフラワーを入れ2分くらい茹でる。(あくをとるのと、荷崩れ防止の為の下茹でです。)
②カリフラワーを取り出し塩一掴み入れた水沸かし強火でカリフラワを10分~15分お好みの固さに茹でる。水けを切り冷水で2分粗熱を取る。
このままサラダにしたり、ソテーしたりグラタンにしたりします。今回はそのままドレッシングをかけて、ソテーしたベーコンを乗せました。ドレッシングは何でもいいと思います。私はフレンチドレッシングにしています。お好みで固茹で卵又はウッフ モレ 何でも合うと思います。但しモレにするときは、柔らか目のカリフラワーが美味しいです。

野菜のピクルス

今日は、野菜のピクルスの作り方のご紹介。お客様に何度かお問い合わせいただいてるので!お肉の付け合わせ、お酒のお共に、サンドウィッチの具材、お弁当にと使い勝手が良いので作り置きしておくと便利ですよ。
材料
〈マリネ液〉
白ワインビネガー  500㏄
白ワイン      100㏄
水         600㏄
砂糖        200g
塩         50g
* ロリエ1枚、タイム1つまみ、コリアンダー10粒、黒コショウ20粒、たかのつめ2本
(野菜)
人参 2本
レンコン 10cm
ペコロス 10個
赤パプリカ 1個
黄パプリカ 1個
①マリネ液は材料をすべて入れ沸かし荒熱を取っておく。
②野菜を適当な大きさにカット。私は触感があるのが好みなので少し厚めに切ります。ペコロス(小玉ねぎ)は根の方に十文字に切り込みを入れます
③野菜を茹でる為のお湯(分量外)を沸かし、塩をひとつまみ加える。カットした野菜を別々に湯通しする。(あまり火を入れない方がいいです。生でもいいのですがお好みで)水気をよく切り、マリネ液に漬け込む。冷えたら冷蔵庫で保存。2~3日で食べごろになります。
作りたては塩けが強いのですが2~3日すると野菜の甘味と塩、酢が中和されてまろやかになります。冷蔵庫で2週間ぐらいは、保存できます。

アルザス風 キャベツとソーセージの煮込み

写真は、お店用なのでちょっと違う具材も入ってますが、簡単なシュークルートの作り方のご紹介。
材料(4人前)
キャベツ 1/2
玉葱 1/2
ソーセージ 4本
ベーコン 2枚
白ワイン50cc、白ワインビネガー20cc、 水50cc
ローリエ1枚
塩・ (粒黒)コショウ・ 粒マスタード 適量
①厚手の鍋にベーコン1cm切りをサラダ油で炒め玉葱のスライスをくわえしんなりするまでいためる。
②その中にざくぎりにしたキャベツを加え、塩・コショウ・白ワイン・白ワインビネガー・ 水・ ローリエ をくわえ沸騰したら蓋をして弱火で30分煮る。
③最後にソーセージを加え5分くらい煮込み出来上がり。粒マスタードと供に食べる。
もっともらしく書きましたが要は、ざくざく切って鍋につくってもらう簡単料理なんです。私は、マスタードをたっぷりつけて辛口の白ワインと一緒に頂くのが好みです。簡単なのでうちでも良く食べます。是非、お試し下さい。

柔らかく仕上げた鶏胸肉

ランチの定番オードブルの一つ。
よくお客様にどうしてこんなにしっとりあがるのかと質問されるので作り方をご説明します。ただ、お店では何度も何度も作って今の形があるので生だったとかはないのですが、微妙なお料理なので気温・鍋の大きさ・鶏胸肉の大きさなどで火の入りが異なりますので、ご自身の判断で調整なさって下さいね。あくまでお店のやり方は参考ということで。
写真は鶏胸肉を使ったサラダ、奥のは鶏胸肉(完成品)の塊です。
材料
鶏胸肉

お好みで 生姜・ニンニク・ネギ等(当店ではカレー粉とローリエ)
①保温性のある厚手の鍋に鶏肉を入れたときに肉と水面が1.5cmぐらいになる量の水を沸騰させる。(お好み素材を入れるのはこの時)
②沸騰したお湯の中に必ず室温にもどしてある鶏肉を皮面を下側にして入れて火を止める。蓋をしてそのまま冷ます。
③ある程度さめたら鍋ごと冷蔵庫で一晩寝かす。ゆで汁で一晩寝かすことでしっとりとあがります。
薄くスライスして前述のハチミツマスタードをかけると、とてもオシャレなオードブルの出来上がりです。サンドウィッチに挟むととても美味しいです!
他にも気になるお料理がありましたら、レシピのご紹介いたします。回答ゆっくりになるかもしれませんがよろしければリクエスト下さい。
お店のHP
http://www5.ocn.ne.jp/~utase20/index.html