なんか偏ってる???


この5冊,ここ最近でオモシロイ!って思ったマンガです。
すでにこのブログで紹介したのもありますが,
今一度お付き合いくださいませ♪
まずは左上のヤツ。
「女子攻兵 1」(松本次郎著,BUNCH COMICS)

異世界の東京を舞台にしたSF作品。
女子高生型巨大ロボに搭乗し,戦う兵士の苦悩を描いた戦争モノです。
で,上段真ん中がこないだ紹介したヤツですね。

「海街diary 6 四月になれば彼女は」(吉田秋生著,フラワーズコミックス)
古都鎌倉を舞台にした人間ドラマ。
血縁との繋がりや仲間との別れの予感。
そんな人と人の絆を描いた群像劇。
さらに右側の1冊。

「バランスポリシー 1」(吉富昭仁著,TSコミックス)
近未来の日本に迫るかもしれない問題を描いたSF。
時の政府の政策により,翻弄される少年たちの青春の物語。
下段に移って左側。

「週間少年ガール 1」(中村ゆうひ著,講談社コミックス)
ちょっと不思議系テイスト溢れるファンタジックな恋物語。
恋する気持ちを軸に巡る,奇妙で笑えるショートオムニバス。
そして最後にコレ。

「橙は、半透明に二度寝する」(阿部洋一著,講談社コミックス)
出口の無い迷路を全力で駆け抜けるかのような青春の物語。
文学的なセンスを感じさせる絵柄が魅力のダークファンタジー。
こうやって5冊それぞれを紹介すると
偏ってなんか無いじゃんって思うんですけど・・・
お判りいただけただろうか???
すべての表紙に“セーラー服”が!!!
無意識下でそういう本を手にとってたのでしょうか?
否,読んだけどイマイチだったなって本もありました。
が,その本の表紙にはセーラー服はなく。
ま,そんな偶然もあるのでしょう♪
きっと次に読む面白いマンガは異なった趣の表紙に違いない。

投稿者:

みらい

西森未来と申します。 カメラとベースの修行中です。 自転車が大好きです♪

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