いやいや10月はタイヘンでしたね。
台風やら大雨やらで千葉の被害は甚大でした。
幸い我が家は無事でしたけど。
そしてこれまた幸いなことにボクのお仕事が大忙しで・・・
ブログの更新もままならない状況だったのですよ。
11月もお陰様で沢山お仕事を頂いておりますが,昨日は久しぶりに自転車に乗れました。
この手の自転車を数台所有してて目的によって乗り換えてるボクですが,改めて自転車って機材スポーツだなぁって感じたんですよ。
乗ってる人は同じなのにスピードとかが全然違うんですよね。
なので今回のブログで持ってる機材の紹介でもしてみようかと。
まずはコレ。
このブログに写真が出て来る機会がもっとも多いのではないでしょうか?
FUJI SST1.1 (ふじ えすえすてぃーいってんいち)
乗り心地無視のレース用戦闘バイク
コンポはシマノのDURA-ACE。
ホイールはオランダのメーカーSCOPEのR5b。
フレームもホイールもカーボン製なので軽いです。
そして硬いです。
踏んだ時の感触は「グッ!グッ!」って感じ。
踏んだチカラがダイレクトに進むチカラに変換されますが,身体への反動が大きくて100㎞以上走るとカラダ中が痛くなります
乗る人が乗れば相当速いですよ。
ただしこのホイール,所謂「下れないホイール」なので平地仕様です。
(カーボンホイールは長い下り坂をブレーキかけながら走ると摩擦熱で破損することがあるのです。)
クリテリウムに出る時の仕様ですね。
ちなみにヒルクライムを走るときはホイールがDURA-ACE C24になります。
このマッチョなフレームが大好きなのですが,カタログからはあっという間に消えちゃいましたねぇ。
人気なかったのかなぁ,カッコいいのに。
で,次はコレ。
GARNEAU RAT (がのー あーるえーてぃー)
遠くに行くためのボクなりの旅自転車
コンポもホイールもシマノのULTEGRA。
フレームはスカンジウム合金製!
旧ソビエトのミサイルの材だったりする合金ですよ。
踏んだ時の感触は「グイッ!グイッ!」って感じ。
フジに比べたら柔らかい乗り味で楽ですね。
その分,速くは走れないけどレースじゃないしね
1日に200㎞以上走ったり,電車で輪行したりする時の相棒です。
ハンドルバッグ1個で1泊分くらいの装備が入れられるので良いですよ。
そしてこのバイクも1年でカタログからいなくなりました。
珍しい材質だったからかなぁ?
残念なのです。
そして最後はコレ。
GIOS FELUCA (じおす ふぇるーか)
営業自転車として使ってる小径車です。
フレームはクロモリで,コンポはシマノの105に交換してあります
踏んだ感触は「グイン!グイン!」って感じで,しなやかさがとても優しいです。
ホントはドロップハンドルだったのですが,ブルホーンに換装!
荷物が少なくて30㎞くらいの場所なら自動車じゃなくてコレで行っちゃいます。
ホイールが小さいので街中をキビキビ走れますよ。
その代わり直進安定性がちょっと足りないけど。
前の2台はビンディングペダルですが,コレはフラットペダル。
その辺りの気楽さも良いのですよ。
で,ミドリの戦闘バイクに比べると巡行速度が10km/hくらい遅いんですよ。
その分カラダにかかる負担が少ないので楽チンですけど
そんなワケで機材の紹介でした